ムトゥさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

ムトゥ

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こはく(2019年製作の映画)

1.8

長崎はよかとこやねぇ。坂が多くて画になる。登るの大変そうだけど。

希望の灯り(2018年製作の映画)

4.0

ドラクエの主人公なみに無口な主役が、スーパーで働いてるだけ。いい人ばかりの、いい職場だな。とか思いながらボーっと眺めてた。

スピードトラップ(2018年製作の映画)

3.0

映画としてはセルビアっていう点だけが珍しい。マクドナルドくらい普通。どこにでもあるんだな。

タチャ ワン・アイド・ジャック(2019年製作の映画)

3.6

シリーズ3作目らしいけど前2作は未見。たぶん続き物ではない。駆け引きはそれほどでもないけど、人がバンバン死ぬ。びっくり。

その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

4.0

悲劇と喜劇ってよく似てる。ドミノ倒しのように事が連鎖していった先にあるものが、笑いか哀しみかの違いだけかも。

デイアンドナイト(2019年製作の映画)

2.6

社会派ドラマを思わせる導入から、田舎の半グレ話になってた。いくつかのエピソードが繋がるようで繋がらない。のびた蕎麦のよう。

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

1.8

ひどい脚本だ。武装が劣化してアクション主体に、主人公チームはほぼ一新。だったらリブートで良かった。半端に前作を引き継いだのは失敗。

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.6

アメコミっぽいお気楽お手軽映画。細かいことは気にしない。次につなげようとするラストはあまり好きじゃないけど。

アンノウン・ボディーズ(2017年製作の映画)

3.2

ちょっと消化不良。動機や頭部切断の理由等々、犯人側の話がない。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

序盤に見せるアナ・ケンドリックのウザさが、徐々に不気味になり、最後はカタルシスにつながった。彼女の声って、人を不安にさせる音だね。

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.3

イラクから悪霊がやってくるオカルトミステリ。出来は悪くない。でも、悪霊があまり怖くない。首を180度回すくらいやってくれれば。

赤い雪 Red Snow(2019年製作の映画)

3.4

登場人物みんな疲れてる。多くを語らない割には、色々な情報を小出しにしてくる。俺も疲れた。

X(エックス) 謀略都市(2018年製作の映画)

3.6

北欧のような陰影に、1980年代まで共産主義だった国の重苦しさを足したようなミステリ。この陰鬱さがたまらない。

ポイズン・ローズ(2019年製作の映画)

1.3

脚本も演技も安いハードボイルド。……まあトラヴォルタだしなぁ。仕方ないか。

ガーディアン24(2019年製作の映画)

3.8

ブリコラージュで強盗団と戦うスーパーのスーパー警備員のお話。強盗団がマヌケでかわいいんだ、これが。

キラーズ・セッション(2019年製作の映画)

2.3

筋立ては面白い。会話シーンが長いんだけど、肝心の台詞がつまらない。いいレシピでも料理人が下手だと不味くなる見本。

劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

2.3

TVシリーズの途中で、最終回を劇場版でやるという触れ込みだった。それが結局パラレルワールドオチってひどい。

劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4(2001年製作の映画)

3.1

劇場版用の適役としてマッドサイエンティストが出てくるけど、倫理観のない頭の悪い人でしかないのが哀しい。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

万引、いや窃盗をしようとしている貴方に観てほしい。人間誰しも特別なんかじゃない。緊張でゲロ吐いて寝るのが関の山。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.2

大人のお伽噺。色々と思わせ振りなことを、古めかしい劇伴や演出で見せていく。もっともらしい言葉でこの映画を語ったらサブカル系の合コンでウケそう。キャバクラではウケない。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

騒々しい里親コメディ。暗いテーマに軽い作劇はいいよね。ラストのカタルシスもちゃんとある。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.2

ゴア表現はしっかりしてる。ただ、発端となる事件を最初に持ってきたほうが感情移入しやすい。しかも、見た目が一番怪しい寺田農が一番優しいっていう。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.7

クリスティでサイコパス物って珍しい気がする。名探偵が皆を集めて「さて」と言わないけど、このラストは古典的で好き。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.3

チャッキーが可愛くない。さらに、意外性がないから怖くない。ゴア表現はあるけど控えめ。

パラサイト(1998年製作の映画)

3.7

格差や差別による社会の歪の影に、いつの間にか寄生虫は侵入している。……ホントの寄生虫だったけど。半地下の前は「パラサイト」と言えばコレだった。

洗骨(2018年製作の映画)

3.7

ちょいちょい入る芸人ギャグがウザい。でも、それで話が重くなりすぎていないのが、なんだか悔しい。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

ついに島から出たのはいいけど、表現がずいぶんマイルド。R18版を観たい。ないの?

処刑人II(2009年製作の映画)

3.5

もはや外連味だけで出来ている。父と子と聖霊の御名において。

処刑人(1999年製作の映画)

3.8

ハッタリと勢いと外連味だけで出来ている。善悪はともかく、ストレス解消にはなる。

嵐電(2019年製作の映画)

2.8

出来のいい自主制作映画のような趣き。8mmで見る嵐電は良きかな。

家族のレシピ(2017年製作の映画)

3.5

飯テロ映画。腹を空かせて観てはいけない。食べたくなっても、出てくるのはシンガポール料理。どこで食えるんだ。

こどもしょくどう(2017年製作の映画)

1.6

子供の貧困問題をやりたいのはわかるんだけど、ひたすら子供が腹を空かしているだけで話が進まない。唐揚げ食いたい。

半世界(2018年製作の映画)

4.0

生々しい世界。家も町も人もリアルで生臭い。長谷川博己の狂気、稲垣吾郎の人間味のなさ、渋川清彦の人情味。はまってた。

町田くんの世界(2019年製作の映画)

2.8

主役がアンガールズ田中に見えるけど、脇役がやたら豪華。ラストで大爆笑。メリー・ポピンズかよ。

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.3

柄本明の節回しが歌舞伎のようで楽しい。主役の磐音が浪人になったいきさつには裏がありそうなことを仄めかしてたけど、結局そこには触れず。続けられるのか?