ムトゥさんの映画レビュー・感想・評価 - 30ページ目

ムトゥ

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菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.7

女相撲は男の浪漫。でも、これは違った。時代劇や旧劇の類だ。閉塞感で浪漫が萎んだよ。

サイコキラー・ホテル(2017年製作の映画)

2.0

何のために冒頭で子供を殺したのか。復讐物かと思ったのに、巻き込まれ型ホラーだった。ゴアがあるので点はオマケ。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

3.3

金を稼ぐために子供がムエタイの試合に出て死んでしまう国。そんな国だから刑務所でもムエタイ。試合もムショ暮らしも生々しい。

デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

3.2

淡々と容赦なくグロい。流血が少ないので、人体破壊の描写がエグい。アメリカの刑務所こわい。

目撃者(2017年製作の映画)

2.9

主役のおっさんがウジウジと煩悶する時間が長くて眠くなるけど、終盤の展開で目が覚めた。

旅猫リポート(2018年製作の映画)

2.2

もっと旅するシーンを観たかったなぁ。旅をしながら主人公の過去を振り返る話だろうに。最後のエピソードに時間を割きすぎ。

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.3

1.5倍速でお送りする一大合戦絵巻。台詞が多い、早い、間がない。牛丼じゃないんだから。

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.6

原作や邦画版と微妙に違うような気もするけど、よく覚えてない。これも派手でいいんじゃないだろうか。

来る(2018年製作の映画)

3.9

じわじわと盛り上げる外連味が、ごった煮の祓いの儀式で炸裂する。血飛沫なんてものじゃない。タガが外れてて面白い。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

オチにもっと捻りが欲しかったと個人的には思ってる。スコセッシはこの「ヒーロー」映画をどう思っただろうか。

モーターギャング(2017年製作の映画)

2.6

High&Lowと極道の妻たちを混ぜて、オージー風味に仕立てた感じ。混ぜても危険じゃなかった。

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.3

おっぱいを触らせおいて振るなんて酷すぎるよ、高畑充希。オレにも触らせろ。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.3

IPを基盤とするインターネットを、ディズニーの知的財産(Intellectual Property)でぶん殴ってみた。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

うまいこと脚本作ったよねー。お菓子の国のゲームの話だけに。美味い。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.4

人情小話文学ミステリ。黒木華と蒼井優の見分けができなくなってきたおっさんには、ちと辛い。

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.0

「セント・エルモス・ファイアー」のようなモラトリアム青春群像劇。そんなに外れないけど、大きく当たりもしない系統じゃないかな。

狼チャイルド(2017年製作の映画)

2.8

おおかみこどもの寓話を作りたかったんだろうけど、あまり上手くいっていない。登場人物の感情が見えないので、淡々とした印象。

メッセージマン(2018年製作の映画)

3.4

世界ウルルン滞在記バイオレンス編。南の島でぇー殺し屋と海賊たちが出会ったぁー。あの家族は完全にとばっちりだけどね。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

この映画はクイーンへの入口なんだろう。フレディ・マーキュリーがピュアな子供に見えるくらい、表現がマイルド。だから多くの人に受け入れられるし支持されるのかな。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.6

前作ほどの緊張感はないものの、やっぱり重い。指パッチンでは解決しなかった。次作に続くよ。

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.2

スウェーデンという土地と、リスベットというキャラの異常性がこのシリーズの特徴だったはず。ただのサスペンスになってた。原作やハリウッド版のゴタゴタはまた別の話。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

1.5

前評判が高くて、ハードルが上がりすぎたかもしれない。オレが天の邪鬼で臍が曲がりすぎてるかもしれない。B級と思わせて……実は、やっぱりB級だった。

トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

2.3

ニコラス・ケイジが親子丼を堪能する。お腹がプヨプヨだぞ。もはやニコラス・ケイジが出てるだけでB級感が漂う。

プリズン・ランペイジ(2017年製作の映画)

2.7

父ちゃんは悪くない。脱獄させるよ。……父ちゃんが情けなくて、涙が出てくらぁ。

ホテル・エルロワイヤル(2018年製作の映画)

3.8

ホテル覗き部屋へようこそ。お客のバックボーンが明かされるたびに話が二転三転して先が読めない。そりゃあ、後出しだからね。そこを気にしなければ楽しめる。

キラー・メイズ(2017年製作の映画)

4.0

人生は出口のない迷路。モラトリアムの終わり。そんな感じ?なんともシュールだね。好き嫌い分かれると思う。

コード211(2018年製作の映画)

2.3

ニコラス・ケイジは出る作品を選ばない。というより微妙なのを選んでるんじゃないだろうか。変なおっさん。

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)

3.8

前作観てないと、イカれたおっさんが悶えてるようにしか思えない前半。ただ、地味なんだけど丁寧に作ってるのがいい。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.7

天気の悪い北欧ミステリは陰気臭い。なんだか哀しくなる。「私は変態です」・タトゥーの男が悲しい。自業自得だけど。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.2

何度目だ。4度目だリメイク。今回は男に焦点が当たってる。男が身近になり、スターの転落じゃなく一人の人間の破滅になった。前作までにあった狂気はない。そのへんは好みの問題かな。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

2.8

他のドラマでは眉間にシワを寄せてばかりの西島秀俊が笑ってると、こんなに不気味だなんて。それにひきかえ橋本愛のなんと可愛いことか。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.5

主演二人の演技に抑揚がない。それがアンニュイな雰囲気を出してる。でも、ラスト30分まで物語に動きがなく大変つらい。主役の子はサイコパスだろ。他人はどうでもいい。自分のことしか考えてない。

スター誕生(1976年製作の映画)

3.6

バーブラ・ストライサンドのステージが圧巻。でも、この人は男を踏み台どころか養分にしてスターダムをのし上がっていく感じがある。こわい。

君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

1.3

物語的にも表現的にもアニメである必要がない。実写版があるのになぜアニメでやろうと思ったのか。どうしたかったのか全くわからない。

スタア誕生(1954年製作の映画)

4.0

3時間近い映画だけど軽やかに進んでいく。セピア色のスチール写真だけという斬新なシーンもある。……ではなく、映画会社がカットしたシーンの映像が音声以外なくなってしまい、元に戻したときの苦肉の策だったそう>>続きを読む

制服サバイガール II(2008年製作の映画)

1.2

最近の女子高生は早いわね。たった数日で妊娠から出産までするなんて。びっくり。作品のクオリティも低すぎてびっくり。