Hidoinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

Hidoino

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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

斬新でテンポよくストーリーが進み、アッサリ終了。

エンドロールとともに流れる重苦しい音楽が、コメディ映画ではない事に気付かされる。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.6

凝ったキャラクター
凝った演出
凝った美術
凝ったエンドロール
ビジュアル重視の映画だった。

タチャ 神の手(2014年製作の映画)

3.2

悪くはなかった。

悪くはなかったものの、
ストーリーや映像が、今まで観た映画やドラマの焼き直しで新鮮味が無かった。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

王道のラブストーリーらしい。
キスシーンが絶賛されたらしい。
そして、ライアンはこれで一躍イケメン俳優に認知されたらしい。

心が動かされなかったのは、髭でいつも以上にライアンの顔が長く見え過ぎたから
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ショーガール(1995年製作の映画)

2.7

ショービズの世界と、身体ひとつで這い上がっていく女の物語。

上映当初からヌードばかり話題になっていて、確かにツッコミどころ満載だったが、起承転結のわかりやすいストーリーだった。

神の一手(2014年製作の映画)

3.7

囲碁の世界が舞台のバイオレンスアクション⁉︎
と、半信半疑で観始めたものの、最初の20分で掴みはOK。

のっけから暴力と流血祭りで、さすが振り幅の広い韓国映画。やはり闘いは刃物と拳でしょう。と再認識
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コンフェッション 友の告白(2014年製作の映画)

3.1

人に全幅の信頼を置くのは難しい。全てを知ることは難しいし、知っているのは、一面だけかもしれない。

この映画のポスターが、本作を観る前と後で印象が全く変わってしまうほどの哀しい内容だった。

殺し屋チャーリーと6人の悪党(2014年製作の映画)

2.7

どうしようもない連中の殺し合いの話。
だったけど、血糊と風景が物凄く綺麗で、音楽も良かった。

ヴィクトリア女王 世紀の愛(2009年製作の映画)

3.5

二人三脚、という言葉が相応しい映画。

美術や衣装は、絵画そのままのイメージで、視覚的にも楽しめた。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

早い展開と軽快な会話で物語がドンドン進んでいくも、登場人物ひとりひとりのキャラクターは、深い印象を残す。

そして、墨色の室内、森の深緑、絢爛豪華でも何でもない、江戸の庶民の生活や風景が、ただただ美し
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しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

3.3

無駄が削ぎ落とされた規則正しい生活と、仕事。
そんな生活に疑問を感じたヘクターは、ひとりで幸せを探しに旅行にゆく。

旅をしていく中で、どんどん感情がむき出しになっていく、大人になりきれない大人を演じ
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HERO(2015年製作の映画)

2.5

TVと同じメンバー。TVと同じ配列でのカメラワーク。すべて同じで安心感は抜群だったものの、どーしても気になったことがふたつ。

いち、妊婦さんのお腹
に、ネウストリアって。。

さらば冬のかもめ(1973年製作の映画)

3.0

アメリカンニューシネマ全盛期に観ておけば、感想は違ったかもしれない。
邦題も内容もよくわからないまま終了。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.0

子供がどんどん成長していく中、大人って成長しないもんだなぁ、と実感。

何と言ってもお母さん!
しっかりしているのに、オトコを見る目が無さ過ぎる。

きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.3

ズルい位、王道な純愛ストーリー。
ウィリアム.デフォーがいい味だしてる。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

ビッチと、サンオブザ ビッチ夫婦の上質なホラーストーリー

ビッチなエミリーが美し過ぎて、グロいシーンがグロく見えなかったのが、何より凄い

最後まで行く(2014年製作の映画)

2.5

意味深なはじまり。彼は正義か悪人か。なんとか事を納めて落ち着いたはずが、すべて見ている奴がいた。

その奴とは。。
中国の大きいお面被ってる?(爆笑)

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

3.9

セクシャルマイノリティが炭鉱労働者を応援する縁と恩の物語。実話。

最後に、ビッグベンを背にしてパレードが始まり、あの旗が初めて映る。

ありきたりのストーリーだったのに、涙が止まらなかった。

オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

明るい森の中で、子供達がかくれんぼをするところから始まる。ひとり見つからない。子供達が途方に暮れて空を見上げて、屋根の上にタイトル登場。

この流れるような静かなシーンから、突如現実に戻るように容疑者
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.5

ニューヨークの風景が綺麗で、悪い奴がひとりも出なくて、アダムの声が相変わらずセクシーだった。

ナショナル・ギャラリー 英国の至宝(2014年製作の映画)

4.2

絵画を観に行きたくなる映画。

絵画鑑賞は、題名や意味はもちろん、作者や作者の人生、描いた時代や背景など、知識があればあるほど、面白い。

面白く観てもらうためのナショナルギャラリーの取り組みや、学芸
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おみおくりの作法(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

規則正しく真面目に生きる主人公の最期の数日の話。

悪い予感がずっとして、あーやはりという展開だったものの、最後のシーンで涙が止まらなくなった。

ほぼ一人芝居。そして素晴らしい風景。静かな音楽。
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オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.4

チャイコフスキー目的で鑑賞。

国家権力に抑圧されて苦渋を舐めていた、でも適当でいい加減な人達が、チャイコフスキーを演奏してからどんどんいい顔になっていくラストシーンにはグッときた。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.0

強いものに追随する
ミスっても笑ってごまかす
単純でおバカ

そこが可愛い

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

2.0

脚本家が同じなのに、主人公の1作目の努力や苦悩は、どこに行ってしまったんだろう。

エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方(2015年製作の映画)

2.8

多才なティルダの表情可愛いし、姉妹愛泣けるし、男達はおバカだし、サクッと楽しく鑑賞。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

3.8

肌の色が人を作るのか、環境が人を変えるのか。一度観ただけじゃわからない。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.3

あー、このゆっくりゆっくりハッピーになるパターンは。と、観終わった後、監督と脚本家を確認。
やっぱり。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.2

音楽が最高!で、久しぶりに、エンドロールが終わるまでガッツリ座って聴いた。

しかし、最高の楽曲と単純なストーリーの間に、序盤から違和感を感じてしまった。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

料理は天才だが、キレやすいシェフと、彼を暖かく取り巻く家族や友人。

ドラマのモダンファミリーでチャキチャキな母親を演じているソフィアベルガバが、優しい元妻役を好演。

最後のメイキングで、またお腹が
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

天才少年が主人公の、家族の再生の物語。

絵本のような写真集のような映像と、邪魔にならない、でも心に響く音楽。

すべてが、いじらしい。