Yuriさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Yuri

Yuri

映画(303)
ドラマ(0)
アニメ(0)

バード・ボックス(2018年製作の映画)

1.0

謎は謎のまま終わっちゃいました。
こういうの大っ嫌い。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

1.0

モデル業界、どんだけ狭い世界やねんっていう…
先輩モデル達が成長したエルファニングみたいな感じで、昔は一番売れてたくらいやったらエルファニング見て初めて劣等感覚えてあっこまで突っ走るのも分かるけど、そ
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

最後のライブシーンが全て。
それまでのストーリーも凄く良かったけど、結局あのライブにどれだけ凄い意味があるのかっていう点に収束する話だったんだなあと。
彼が乗り越えて来た全てに想いを馳せながら聴くライ
>>続きを読む

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

-

グロさにギブアップ。
ていうか鼻血とか臓器とかが無理だ。
昔は食人ものも見てたんだけど…最近はなんか体が拒否反応示してるのに気付いてしまった。歳かな笑

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングの悲鳴にいちいちウケた。
主人公側vs巨悪という構図だけど、最後まで悪を懲らしめるというよりバトルという感じで湿っぽくないのが良い
命が軽く扱われてる様もこの映画の中ではテンポを良
>>続きを読む

若葉のころ(2015年製作の映画)

3.0

家からピアノの音が聴こえてきて、お母さんの意識が戻ったのかも!って走ってくところめっちゃ切ない…

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.0

最初から最後まで冗談みたいなストーリーだった。
何を伝えたいのか、全く読み取れなかった。
映像はMVみたいでオシャレだったけど、背景変わらないし起承転結も控えめで、演者2人の舞台みたいな感じ。ギャグも
>>続きを読む

クランプス 魔物の儀式(2015年製作の映画)

3.0

内容は一言で言うと、「サンタ信じない奴は死ね」
怪物との攻防は緊張感があって面白かった。
クリスマスにみんなで観れるファミリームービーって感じ。
個人的には時間の無駄だった。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.0

女の子が無邪気に頑張る話かと思ったら、まあまあシビアな展開だった。
まあ、それでも現実でこんなおせっかい焼いてたらもっと悲惨なことになりそうだけど。
皆良かれと思ったら深く考えずに他人に干渉しちゃうん
>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

5.0

平凡な人生を歩んできた主人公、祭り上げられたと思ったら誰にも信用されなくてボロクソに言われたのに、皆のピンチに心を痛めて、自分に何ができるか一生懸命考えてて本当に凄い。
レゴだけど。
出し抜くとか蹴落
>>続きを読む

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

3.3

映像は綺麗だけど、こういう雰囲気の特集NHKで10回は見ましたって感じ。
監督が40年間温めた構想らしいけど、その40年の間に「宇宙」も「死」も使い古されたテーマになっちゃったよなぁ。
少し不気味な大
>>続きを読む

アルゴ(2012年製作の映画)

3.0

ほんの40年ほど前にイランとアメリカとの間でこんな諍いがあったとは知らなんだ。
CIAの功績を讃える映画だし実際凄いんだけど、アメリカの政策がイラン人を苦しめたのは事実だと思う。
でもこの映画だとイラ
>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

戦争映画好きなんだけど、これはハマらなかった…
期待値高すぎたせいかな?
英軍仏軍、ダンケルクまで追い詰められてきたわりにめっちゃ身なり綺麗じゃない? とか、メインキャラとされる人たちの演技がエキスト
>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.5

これすごい
清教徒の教え知らないし17世紀の知識もないけど、ホラー演出や人間関係の嫌な演出が凄くて、流し見しようと思って観はじめたのに、気付くと物語に引き込まれてしまってました。
ラストの主人公の表情
>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.2

エイリアンが船内でクルーを殺して回るのはいつものことやけど、こいつは骨をバキバキにして殺すタイプらしく地味に嫌。
最初のちっちゃいヒトデ型の時けっこう可愛いんやけど、どんどんキモく変態していって、それ
>>続きを読む

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

コングかっこいい…
水浴びしながら蛸を踊り食いするシーン(特に尻)良い体すぎて、そこからはコングをエロい目でしか見れなかった。
ヒロイン全然可愛くないし中国資本でねじ込まれた女の子もやたら浮いてたけど
>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

5.0

こんなに真剣に誰も死んでほしくないって思ったホラー映画始めて(いじめっ子除く)
キャラに感情移入するとホラーって怖くなるんやなぁ
あとこの映画のマジでお気に入りなところは、ピエロすら愛おしいところでし
>>続きを読む

ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.8

直感で謎は解けても、理論立てて説明はできない。
解説を読んで、ああーなるほどーとなる。
楽しかった^ ^

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

【鳴海はなぜ蜜柑を受け取らなかったのか?】
侵略に来た宇宙人は人に乗り移って主人格を乗っ取るタイプで、見た目は人間そのものなのに、「概念」を奪うという侵略方法のお陰で彼らの一挙手一投足に戦々恐々とした
>>続きを読む

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.5

最初、ニコラが魅力的に見えたけど、ドランやっぱり素敵すぎて、途中からはもうドランしか見えなくなってた
あの色気と可愛らしさが共存してる感じ何なの?ヤバイよー

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.8

久々めっちゃ怖くてめっちゃ面白いホラーだった!
人間たちの愛と勇気が、ちょっとしたマヌケの積み重ねで儚く散り、力や頭脳で勝る人工物に蹂躙される様は、生命への冒涜そのものなやりすぎ感が面白いし、さらにラ
>>続きを読む

リトルプリンス 星の王子さまと私(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良質な子供向けアニメかと思ったら途中から悪夢的になってきて社会に疲れた大人の悲痛な叫びみたいなのが画面の向こうから伝わってくる感じがして疲れたけど、それはそれでガチで作った結果だと思うし最終的には感動>>続きを読む

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.5

真面目に生きている人たちが生み出す笑いはやっぱり良い。森田監督の人間愛の精神がちゃんと受け継がれてる気がする。

バットマン ゴッサムナイト(2008年製作の映画)

3.5

誰にも理解されずに悪と戦っているバットマンがなぜ、そこまでするのか?に迫る短編アニメ集。
最後の二編がとても良かった…!
復讐と銘打ちながらも、本当はまだ子ども時代のトラウマと後悔の迷路でぐるぐる迷子
>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

2.9

家康と三成の政治的ぶつかり合い、裏のかきあいは細部が分からずとも楽しめました。

三成側の旗色が悪くなるにつれて、三成の正義を重んじる人間的美点が、ともすれば暑苦しくて向こう見ずに見えてくるのは、他人
>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

4.0

ラストシーン…目と目で会話する男たち…女は決して理解しない。
ヒロインが辛辣な気もするが愛した男にとっては何でもない女だったのだと自覚したことで、主人公への嫉妬が燃え上がってあの振り方に繋がったのかも
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「動」の画が素晴らしい映画だった。
まず主人公が音楽を聴きながら通りを好き勝手に歩くシーンから始まるのだが、一回もカットがなく、自然と主人公の楽しそうなペースに巻き込まれる感じでわくわくした。
カーチ
>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

彗星が去った後のナレーション、「みんなはこの世界をどれだけ愛しているか知りました」って…
痺れる!
あとスナフキンの「綺麗なものは全て僕のものさ。この世界だって僕のものにできるのさ」ってセリフもカッコ
>>続きを読む

屋根裏部屋のマリアたち(2010年製作の映画)

3.0

面白かったはずなのに、なんかあんまり感想が浮かばない…。
個人的に、あんまり魅力的と思えるキャラがいなかったからかな〜。
全てを手に入れた中年男性が若くて美人な女に出会って幸せについて考え直す、よくあ
>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.5

こんなに良い話だったんだ。
10代の時は話が分からなくてなんかお洒落ってか個性的って印象しかなかった。
アメリが他人を幸せにしようと頑張ってたのは、自分が幸せになる勇気がないから。
それをどストレート
>>続きを読む

マシニスト(2004年製作の映画)

3.5

あんな結末は全く予想してなかったけど、主人公が世界に心を開く美しいシーンに感じた。
ホラー感バッチリでキモイ精神世界の演出もグッド、謎解きもあるかなり好きなタイプの映画。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

映画館の大音量が最高。
不意打ちの銃声にビビったりして楽しかったです。
クラブミュージックガンガンかかってる雑踏の中でのゼロ距離ヘッドショットとか、意識してない風を装ったさりげない撃ち合いコミュニケー
>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.0

これ以上の奇跡が起きる恋愛映画見たことない。
人を好きになって過去を全て許せたビリーと、最初から何にも囚われずにただ相手を真っ直ぐ見つめていたレイラ。
素敵すぎるでしょ。こんな出会いしたいでしょ…!

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

Children of menで、人類の子どもたちという意味のタイトルだが、子どもが生まれなくなった世界で出て来る子どもはキーが産む赤ちゃんだけ。
銃弾が飛び交う中で、赤ちゃんの泣き声で皆が戦うのをや
>>続きを読む