Norisukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

Norisuke

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未来のミライ(2018年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

建築家のパパとママと暮らす4歳児のくんちゃんは甘えん坊。だけど妹が産まれて、つきっきりになっている父母を見て、パパママ嫌い自分は可愛くないと思ってしまう。そんなある日、未来から来たという中学生のミライ>>続きを読む

テイク・ユア・ピル: スマートドラッグの真実(2018年製作の映画)

3.6

ADHDの治療薬として出回っているアデロール。大学や金融業界で当たり前のように蔓延るスマートドラッグの副作用や服用する人々の心のうちを抉り出すドキュメンタリー。
Netflixでアメリカのドキュメンタ
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コンジアム(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

世界7大心霊スポットとされている精神病院に潜入生配信しようとするYouTuber達に待ち受ける恐怖とは…な話。
Go proやら360度カメラやらドローンやら、今までにはないPOV映像は新鮮な感じ。
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時の面影(2021年製作の映画)

3.2

第二次世界大戦の気配が忍び寄るイギリスの田舎町で、お金持ちの未亡人が自身の所有地にある墳丘墓の発掘をアマチュア老考古学者へ依頼する。発掘を進めるうちに世紀の大発見につながりそうなことがわかり、様々な人>>続きを読む

レインボータイム(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

母の胎内で酸素欠乏を起こして産まれ、発達障害をもつションジは、思春期の少年のように性欲が抑えられず、女性に興味津々。そんな兄をもつトッドはションジの空気読めない言動にストレスをためつつ、離婚調停中の彼>>続きを読む

くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃から科学と発明が大好きなフリントは、大人になっても父の釣具店を手伝う事もなく、家の敷地内の研究室で実験の日々を送っていた。ある日、街の食糧事情を変えようと水から食べ物を生み出す機械を作動させ>>続きを読む

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

3.2

セレブモデルがインスタで一切にPRし、10万ドルの豪華プランも含めてチケットが即完売した超豪華フェス「FYRE festival」。しかし、運営側は資金繰りに追われていて…な話。
たった1人のカリスマ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

高知県の田舎町に住むすずは、幼い頃に目の前で母を亡くして以来、好きだった歌も歌えず父との関係もギクシャクした毎日を送っている。ある日、友達のヒロちゃんから仮想空間<U>への招待を受け、ベルという名前の>>続きを読む

キューティ・バニー(2008年製作の映画)

3.2

プレイボーイのグラビアモデル、シェリーはプレイボーイマンションに住んでいたが、27歳の誕生日を迎えたある日、今のアンタは58歳と同じよ、と言われて追い出されてしまう。路頭に迷った彼女が行き着いたのは大>>続きを読む

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.6

迫力あるスタントでアクション映画を彩る影の主役、スタントウーマン達の想いをインタビューを通じて描き出すドキュメンタリー映画。
ワンダー・ウーマンに始まり、スパイ映画やマトリックス、マーベル系など、古く
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パッケージ: オレたちの"珍"騒動(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

おバカで下品でTINTIN🍆な、ここで書いていいのかよくわからないヤロー向けエロ馬鹿コメディ。登場人物のほとんどが狂った行動を起こすし狂った言動だし、後半の病院に現れる女も含めて、かなりアホなことやっ>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

1.4

幼い頃に遭遇した宇宙人を逃した経験をもつモリーは、ニューラライザーを使って両親の記憶を消した黒服の男達に興味を持ち、執念でMIBの本部を見つけて新人エージェントMとしてスカウトされる。初仕事としてロン>>続きを読む

パパと見た星(2018年製作の映画)

3.7

才能溢れる映画監督だった男は妻を亡くし、シングルファーザーとなって息子を育てながら過去の栄光と酒に溺れる日々。息子は学校で問題行動を起こしているが、父親が話す映画の脚本の話が大好きで…な話。
うん、嫌
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.8

息子を亡くし、離婚調停中のベンは新たな職として6週間の介護士の研修を受け、資格をゲットした。初めての仕事の相手となるのは、銀行の社長エルサの息子トレヴァー。トレヴァーはデュシェンヌ型筋ジストロフィーを>>続きを読む

ビー・マイ・メイビー(2016年製作の映画)

3.1

それぞれのパートナーと別れた男女がリゾート地で知り合う。友達として付き合っていた2人だったが、次第にお互いに惹かれ合うようになって…な話。
男女どちらもどこか親しみのある顔で、嫌味がなく観ていられるの
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

遺伝子組み換えによって産み出されたスーパーピッグにより、食料問題を解決しようとする世界。韓国の山奥でオクジャと名付けられたスーパーピッグと一緒に育ったミジャはオクジャを家族同然に可愛がっていたが、彼女>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

主人公のゴレンは目覚めると48階層にいた。「穴」と呼ばれるその施設は、1日1回プラットフォームという台座が降りてきて、その上には豪奢な食事が並べられている。上の階層であれば食べ残しでも食事にありつける>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジョーカーと別れて街の悪党達から命を狙われるハーレイ・クイン。巨額の資金を貯めた銀行口座の情報が刻印されたダイヤを巡って悪と戦いながら、様々な思惑で集結した女性達とチームを組んで…な話。
『スーサイド
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

前作から5年後、コングとゴジラに古くからの因縁があると突き止めたタイタン研究機関「モナーク」はコングを守る目的で収容していた。一方、陰謀論者のバーニィーはポッドキャストで放送しながら、エイペックス・サ>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

一般人が体験した戦争の悲惨さを丁寧に描いている。勿論、実際はもっと酷い環境であったんだろうと思うけれども、ナチスが行った非道な行為が随所に盛り込まれ、極限下で生きる人々の過酷さをしっかりと撮っているの>>続きを読む

エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

3.2

今回はジェイコブの株上げ回か。エドワードとベラにラブラブな姿を見せつけられても、結婚すると聞かされても絶対に諦めずに好き好きアピールする犬(狼)系男子の面目躍如、といったところ。
吸血鬼側の、あまり触
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東京物語(1953年製作の映画)

4.6

初小津監督作品。
あまりにも有名で「観た気になったつもり」でいた映画だったけども、いい機会だったので鑑賞。
笠智衆の演じる周吉が発する「いやァ」の中に込められた千差万別な感情と、原節子演じる紀子さんの
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ステップ・アップ(2006年製作の映画)

3.4

はみ出し者だった主人公がお嬢様のバレエ女子のダンスパートナーを務めることで自分の中の才能に気づき、更に女子とぶつかりながらも恋愛相手として進展してしまう…という、ありがちといえばありがちな展開なんだけ>>続きを読む

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ユダヤとムスリムという、聞いたことはあるけれども日本ではなかなか馴染みのない民族、でも調べてみるとなかなか血生臭い歴史があり、そんな祖父祖母に挟まれるエイブの苦労が丁寧に描かれている。
断食をしてみた
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からワタルの声が幼すぎるのか、主人公らしくないなと感じるコレジャナイ感。イケメンなミツルと絡むので余計にヒロイン感が拭えないところが痛かったので、やはり字幕ONにて鑑賞することに。
物語はやや話が
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ハリケーン・ビアンカ: ロシアより憎しみをこめて(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

テキサスに住む高校教師リチャードは宿敵デボラの策略にはまってロシアの科学フェスへ行くことに。同性愛がご法度になっている国でドラァグクイーンのビアンカ・デル・リオとなり、ウォッカ片手に大暴れ…な話。
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

そっかー、ポラロイドってアンティークになるのかぁ。
…なんて感慨深くなりながらも、ポラロイドカメラが小道具として上手く取り入れられていて、雰囲気作りに一役かっている。
起動してからの「キュイーーーーン
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アオラレ(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

今年初の映画館での映画鑑賞。
ラッセル・クロウが親子をじっくり追い詰める陰湿さと、なかなかド派手に車をブッ壊すカースタントシーンの緩急が面白く、映画に集中させてくれて、見応えがあった。
煽り運転に対し
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