素朴なタッチの絵ならではの表現で描かれる世界に懐かしさを覚えた。
たぶん昔のアニメはこんなだったよねという感じがあるにも関わらず古くさくなく、新鮮な気持ちで鑑賞できました。
音楽の挿入も過剰ではなく>>続きを読む
役者さんに言うことなし。
演出がただただ残念。
もはや清々しいレベルです。この清々しさを共有したいが為にお勧めしたい。
もちろん面白い映画を観たいという人にはお勧めはしないけど、｢あの映画面白いよね>>続きを読む
予告編からは分からない展開が待っていました。
予告編が総集編みたいなことがよくあるけど、これはそんなこともなく楽しめたかな。ショッキングな描写はないので、そのあたりで迷っているなら観ても良いのでは。>>続きを読む
｢この世界の片隅に｣から｢この世界の(さらにいくつもの)片隅に｣に至るまで、監督に焦点を当てたドキュメンタリー。
原作漫画の描写から具体的なロケーションを探るという細かな検証などを経て、｢この世界の>>続きを読む
ワインの起源をたどって、ジョージアワインの製造を受け継いで、守っている人達のお話。
クヴェヴリという大きな甕を使って醸造するのがジョージアワインの伝統製法らしいけど、どうやらジョージアで製造されるワ>>続きを読む
内容的にはテレビでたまに放送する長編作品と大差ない感じかな。
初のCGということで、違和感があるかなと思ったけど、アメリカからさんざんこの手のアニメが入ってきてるから、今さら違和感も何もなかったです>>続きを読む
人生・生活から弾き出されないよう、もがこうとする主人公4人の1日。
4人の主人公を朝から追いかけ、それぞれの孤独を浮き彫りにしていく。
その過程でそれぞれの主人公が交わるところもあるけど、そこはあま>>続きを読む
ホラーや映画が苦手な人でも観られる、終末感のない陽気なゾンビ映画。
人間の本性剥き出しのサバイバルではなく、ゾンビワールドを共に生きてきた主人公達の家族の絆がテーマ、と言うと作品のトーンにそぐわない>>続きを読む
そりゃ、急にバンッ！と現れたらビックリするよ。そこからの何かが欲しかったなぁ。
他にも色々見せられる設定だったと思うだけに、内容的にはもったいないかなと思う。
子役の子の不気味な感じは雰囲気があって>>続きを読む
大変便利な死体とパッとしない男の友情物語。
遭難したパッとしない男が、大変便利な死体と過ごすことで、自分に正直であることの大切さに気づいていく。
生きている人間が死人に色々ダメ出しをされるというところ>>続きを読む
カメラを止めるなの次はこれ、みたいな感じだったので一癖あるのかなのと思っていたけど、奇をてらっているわけではなく、きちんと観させてくれる映画でした。
人の弱さと強さ、若さと老いの有り様を嫌みなく描い>>続きを読む
細野さんの事をある程度知っているとより深く観られると思う。
はっぴいえんどとYMOのメンバーってことくらいしか知らなかったので、そこまで思い入れもなく鑑賞。
お人柄は知らないけれど、飄々とされている>>続きを読む
そこそこ笑えたけど、そこまで印象に残らない映画だった。
主人公の、妻に対する感情が一本調子に感じてしまって、主人公に感情移入はできなかったなぁ。
身内の危篤という状況があったのだから、そことあわせて>>続きを読む
ビートルズをちゃんと聴いていたらもっと楽しめたんだろうなぁ。
歌詞も覚えていたらなお楽しめる。
もっと言うと字幕も必要ないくらいの英語力があれば・・・・・・。
というのも、ビートルズの歌詞を会話にかけ>>続きを読む
ただのつまらないコメディアンが渦巻く不条理に飲み込まれ、最後には不条理そのものを纏いジョーカーになる。
ジョーカーに至るまでに犯す殺人はどれもジョーカーの目線で観てしまうから、殺したあとのスッキリ感>>続きを読む
これを観たらジャズを知りたくなったし、何より聴きたくなった。
観賞後の余韻が心地良くて、観て本当によかった。
パンフレットと一緒にロンティーを買ってしまったよ。
ジョンの住まう世界が過酷な世界というのは分かるんだけどね。今回はちょっと演出が追いついていなかった気がしないでもなかった。
もっと冷酷、残酷な世界という見せ方の方がここぞという心意気が映える気がしまし>>続きを読む
何を求めるのか。
それをして何になるのか。
人には理解されなくとも、自分の挑戦に正面から向き合う。
自分という人間を分かっているからこそ冷静であり、登りはじめて｢今日は違う｣と中止もできる。
主人公>>続きを読む
レザボアドッグスがタランティーノを知らしめ、パルプフィクションがタランティーノたらしめたというイメージ。
バラバラのストーリーが繋がる快感はこの映画で味わいました。
監督が怒るシーンから始まる。
怒っている本当の理由がハッキリとしてきて、もう一度同じシーンがくる。
そこが最高！
タランティーノ印。
タランティーノ作品を観たことがない人は、これを観る前に他の作品を観ることをおすすめします。
エキスポシティ、3DIMAXで鑑賞。
デカいスクリーンで観て良かった。
ゴジラといえば、という音楽で盛り上げてくる。
予告で気になって鑑賞。
驚くほどのサプライズはなし。
でもラストの少しブラックな感じは嫌いじゃない。
作品のなかに常に漂う死へのまなざしが、この作品をただのコメディー映画で終わらせていない。
原作のほうが面白い何て不公平なことは言わない。原作が面白いから映画化になったのだから。
もし映画が面白かったなら原作も読んでもらいたい。もっと面白いと感じられると思います。
そうすれば映画は良くまとめ>>続きを読む
これからマーベルが出していく映画の宣伝を兼ねた映画かな。
アベンジャーズに比べたらスケールが小さいかもしれないけど、それでも準アベンジャーズ映画と言えると思います。
アクションとマーベルの世界がお好き>>続きを読む
