人にはしばしば人生の休息ポイントが必要だと思うんですが、本作は万人にとってのそれになり得る映画でした。
世間から流されるように出会ったはみ出し者同士の関係は、主従の間柄から本当の夫婦へと形を変える。>>続きを読む
2丁のH&K USPMatchを操り華麗に舞う、僕らのよく知るトレジャーハンターララ・クロフトになるまでの、新たなるエピソード0。戦い、傷つき、悶えるアリシア嬢は眼福。"痛み"が生々しく伝わってくる演>>続きを読む
ご都合主義万歳!
期待値低くして行ったけど割と好きだった。脚色を重ねに重ね、単純なミュージカルシーンの強さ、魅力を前面に出す。この映画のやり方は、まさにPTバーナムが志したエンターテイメントじゃない>>続きを読む
音楽や映像美は文句なし。死者の世界の設定も面白くて、傑作であることに疑いの余地は無い、が、どうしてもハマれなかった…。
夢を追う主人公に対して、物語が導く結論が一つしかないというのが何とも受容し難い>>続きを読む
公開は17年の年末でしたが、暇がなく年明けにようやく観られた作品。
これ好きだ〜大好きだ〜!!な映画でした。
ヨシカの叫びが拳となって、心の奥の奥を全力で殴ってくる。でも殴ってる方がボロボロで痛々し>>続きを読む
洗脳を巧く用いた突飛な殺人や衝撃の展開はほぼ皆無(!)で、松坂桃李のどエロボイスに全振りした超ライトムービー!
"人の愚かさ"を描くには余りに一つずつの物語が浅すぎる。特殊な力で殺人依頼を請け負う主>>続きを読む
WOWOWにて鑑賞。
スタイリッシュ!!!これに尽きる。
人物像や音楽を極限まで排除し、聞こえてくるのは車のエンジン音とタイヤの擦れる音。エンドクレジットには役名すら無い。上映時間も90分とコンパク>>続きを読む
もう2018年の映画を終えても良いと本気で思える2時間を過ごした。
デルトロ監督の描く色彩美はまるで絵画を見ているかのよう。様々な"青"が圧倒的割合を占める世界の中で、恋に落ちたイライザが纏うドレス>>続きを読む
Wakanda forever!!!
評価が軒並み高いのも、MCU最高傑作と評する人が多いのも納得の濃密さ。矮小な脳味噌しか持ち合わせていない自分が、いわゆる"政治色の強い"部分をどこまで見抜けるか>>続きを読む
いや〜〜〜笑った!!!
広告通り"圧倒的な熱量!"だけで押し切る力業。ツッコミどころを挙げればキリがないけれど、アクションは華々しく、魅了される。あぁもう滅茶苦茶だよ!な展開の連続なのに憎めないのは>>続きを読む
久々にオールタイムベスト級の作品に出会ってしまった。前評判が高く、相当な期待値で観にいったけれど、その期待や想像を軽く超え、物語は予想だにしない方向へと確かな推進力を持って進んでいく。
やり場の無い>>続きを読む
WOWOWで鑑賞。
昨今、非常に題材となる事の多いジェンダー問題を、ゆったり且つ分かりやすく描いているとても観やすい映画。
生田斗真は恰幅も良いしこの役どうかな〜と思ってたけど、いやはや。女性らし>>続きを読む
いやあ映像が……すごい!すごいよ!!ふうおおおおーーーーっっ!!!って思ってたらいつの間にか終わってました。笑
"圧倒的映像美"とはこの事か。。
MCU作品はそこまで詳しくないんですが知識ゼロでも一>>続きを読む
Filmarksを始めてみて、1作目。2017年鑑賞10本目で月間ベスト。素晴らしかったです。
静かに物語を展開させながらもカット割りや統合基地・会議室・米軍基地の息もつかせぬ激論で常にハラハラさせ>>続きを読む