Halさんの映画レビュー・感想・評価

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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

お互い勝手に自分のことばかりを話して相手の話に耳を傾けるべきだった。
あなたを愛したくない、幸せな愛はない
期待してしまう女性、反して愛されていると確信を得る言動がないと恐怖を抱いてしまう。

その時
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.3

かけがえのない時。
大人になっても皆それぞれの環境下でばらばらでそれでも一生記憶に残る。

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.8

思い通りにならないこのギリギリで遠い境界線ってどうやったら叶うんやろ
渡邉大和も奈緒もかなりいいタッグ…

又吉先生はなぜこういう絶妙な部分をつけるのだろう

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.7

人は人生に自分に彷徨うと旅に出るのが
1番の特効薬かもしれん。得るものがあろうがなかろうが〜〜

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.7

嫌いより無関心の方がよっぽどつらいや
交わらないなと思う人ほど、人間同士の触れ合いは部分的にすぎないを覆すね

大きな家(2024年製作の映画)

3.7

こどもたちの今日、明日があったかくでありますように

ファーストキス 1ST KISS(2025年製作の映画)

4.6

着払いで届かない餃子が意味を込める
台詞のあそび、言葉落としがやっぱり好きですね。カルテットに大豆田とわ子
坂元裕二×松たか子 最強

松村北斗も素晴らしいよ、バランス。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

クリストファーノーラン2作目。
生存本能、他者、共存、
愛は科学で唱えれない

2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

3.9


花様年華を見終えた時の純度を再び再燃させるし…欲望の翼を伏線回収するように進でいくのがううぅってなって…キムタクで投影するトニーレオンの未練心情2046の行方…
きむたくがキムタクすぎたんやけど、そ
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はなればなれに(1964年製作の映画)

4.2

人々が一体にならない、
世の中は結びつこうとせず、はなればなれだ
Bande á part!
女は女であるに続いて2作目。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

他者に開示する心内の恐怖と構えてしまって背けてしまう。
自分と向き合おうとする事のステップをくれる温かさのある人に寄りかかってしまうと自信を身につけたくなる(かもしれない)

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.7


アンナカリーナの無邪気で感情のままに在るそれは追いたくなるような感じ
ジャンポールベルモントの言葉仕掛けの中に本質的な感情を憑依させている様

女は女であるとまたシチュエーションが違って良かった。

市子(2023年製作の映画)

3.6

長谷川さんの平穏さ,特別なことはしなくてもこの人といることでの幸せをほんとに感じてたんやね

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.8

ひとり旅をするようになって
いつしか旅の定義を何となく自分で固まってて。
これをみた時に、頷いている。

エッセイも鑑賞前に買ってあるから読み進める

SUPER HAPPY FOREVER(2024年製作の映画)

4.1

時間やものに縛られすぎる。
ことばでは分かっていても記憶や感覚、その時の空間だったりが触れることより
漂ってしまうから自然と縛られたように感じちゃう


パンフレットと睨めっこしてる。あー好きやー
#
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めくらやなぎと眠る女(2022年製作の映画)

4.0

原作を読んでいざ〜
フランスで落とす村上春樹。
この解像度と村上節が所々、交差して割と好きだった。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

Watermelon Manが加速させる🇺🇸🛹👦🏻
背伸びしたりクールぶったり無知な状態で何でも取り込む姿が少年が自己世界を開いていくのはデンジャーでスリリング!

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

3.6

時間が過ぎ去るか、何かが起こるのを待っているか。
ある日は内向的で、ある時は外交的に何かをむかえにいった。ある時間は開放的で妖艶的で。
はじめてのシャルタン・アケルマン。

リトル・ダンサー デジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.9

家族がひとつになったりビリーが抱いている自己を表出したりgrandmaは感情を思い出したり先生はバレエの情熱を変換できたり
全部が詰まってて最高!

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

4.2

ぼくのお日さまが三人各々あったわけで日陰さんもあるわけだ
美しいくて美しくて目頭が熱くなる場面多すぎて感情もれる

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.9

それぞれの生きてきた瞬間に光芒がさす。
人の深みに触れた瞬間

天使の涙(1995年製作の映画)

4.2

初恋の彼女は僕を覚えてない、パイン缶の彼女 恋する惑星 金城武 モウ

今のこの暖かさは永遠だった
みな、パートナーが必要

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.2

冬ぶりの答え合わせ
一言一言、交わすことばや会話、答え合わせ 胸がぎゅーっとなる

男ゴコロはマンガ模様(2015年製作の映画)

3.6

双子の俯瞰さに感心しちゃう 父と母、男と女になりすぎてるよ。それでもいい父親姿に微笑んでしまった

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.7

家族の形は多様で変化を続ける 18歳の彼の成長と環境には実父との瞬間が感慨深い