世の中には本当の不幸がある。
不幸に大小はつけ難いけど、オムニバスとして繰り出される一夜のタクシー内での会話がどれも違ってぜんぶ好きだった。
他人同士やのに時にあったかくて、時に儚くて。ユーモアで〜>>続きを読む
語り手とパントマイムで想像を掻き立てれる🐀についての生業。
チョコ工場の秘密だと言われた時にチャリーチョコとリンクして一瞬、この不気味さを掻き消せた。
残虐で観てられないのにウェスの技量で美しく、メッセージ性をちゃんと残せてる。
実話からの30年構想。この長年の構想がどんだけ実話を表現として落とし込められたのかな
映画館で見る2時間弱くらいの凝縮さでウェスを堪能して腹8分目。
一部目からかっ飛ばしますね。ウェスの世界はアステロイドぶりです。
1つの映画として出来上がってた。
空きっ腹に麦酒かたてに天国バンドに耳も脳も包囲されてスタンディングやったら危なかった。
映画と飲酒と音楽の神器な時間すぎた
ああだのこうだのと
彼と語り合え気づいたら夜が明ける
そんな14時間は魅惑的で魅力的
女性の凝り固まった灰汁みたいなもんが滲み出てるのも清々しくて時に陰湿で。
3女優の名演技で飽きずに観れた
真っ白な画用紙に(自分をどれだけ描いて
客視できたであろうか。経験や思考がいかにもじぶんを築ける意味では精神的にも社会的にも経済的にもがいて
ひとりの女性の成長を通して人間の倫理観を覆された。
すぐ答>>続きを読む
愛はことばじゃなくて行動に蕾があるかかな。それがついてこない不器用さも
電話番号を落としてしまっても昨夜会ったシアター前で彼女を待つシーン、花束を手に会いいくよ。
悲劇と喜劇に左右されながらも手を>>続きを読む
WKW 4作目。ビギニング〆
5人の男女だれひとり望むものが手に入らない。
すれ違っていった愛と憎しみが物憂げで今の時代には観れることが少ない気がする。湿っぽくて色気の途絶えないのがいい。
それでい>>続きを読む
WKW 3作目
裏闇のストーリー中で香港のネオン街を駆け抜けるスローハンディングなカメラワークと躍動感の相まった映像制作が王家衞って感じでやっぱり好きだ!!
最高速度のロマンティックを爆発させられ>>続きを読む
自分自身の木漏れ日はどんな時だろう?って考えにたどり着いた。
木々の葉動、凛とした佇まい、木立が影の対になってみたり光を差し込んでみたり。
エンドロールでのうろ覚えをかみ砕いて。
その時を感じる瞬>>続きを読む
わたしはゴーストタウンから抜け出した新たな門出のバスだと思った。
解釈の余地は様々にあってもう一度、意味を拾いきりたい。道端に落ちてたデニムも
シーモアが履いてたデニムなのかとか憶測が働くよね
性差問わずもっと生きやすい世界があったらと痛感する実話。
イタリアではじめて制度や法律がは
2人にしかわからない愛のカタチを今はどうやって形成できる世の中なんやろうか。
アメリの世界観をスクリーンで体感。
好きというアプローチが人それぞれ。
他者の幸せをつなげるアメリ。
彼女も不器用ながら他人と共存する瞬間を楽しみ、悲しみ。
その生活の中で、交わることのしあわせを>>続きを読む
親からも愛された記憶がなく大人になって。
大人になってはじめて触れる愛に戸惑いと喜びを感じ弱さも愛に包まれれば
生きることに前向きになれるみたい
はじめてことばとして対になって悲しみとの共存〜
最近の対話の薄れ具合を認識。
WKW!2作目。
レスリーチャンが外で羽伸ばさぬよう大量の煙草を買い置きするトニーレオン。
不器用な縛り方と求める愛の比重が釣り合わなかったり、
タイミングがズレたり。都合よかったり。
イグアナの>>続きを読む
水を眺めると何かしら浄化される。
冬は牡丹鍋と温泉と雪景色みに貴船
訪れます。日々の逃避行しにです。
アステロイドの町に少しだけ寄ったら化学反応起きすぎて義父との修復も恋も母の他界による真実の受容にも向き会えたいい街やん✌︎('ω'✌︎ )👽
賞味期限間近のパイナップル缶30個。(May.1)
彼女に振られ引きずる25の男性。
スパイ女性となりにサラダとポテトを貪りながら古い映画を2本見る。
失恋はジョギングで汗として蒸発と化す。>>続きを読む
ある日、父でありとんでもない開放を犯し
家族を引き裂き自分の人生をも壊滅的にした。
再生と一生背負っていく。
少しダークすぎて闇と見え隠れする心情と現状を追っていくのも辛かったけど母である吉岡里帆さん>>続きを読む
終盤の、樹木希林さんと市原悦子さんの演技力。
この演技の背景については一切なりゆきに一部書かれておりやはり樹木さんの演技はこと細かに目を向けて観ちゃう。
それだけシーンへの情景が一変して
ものがたりの>>続きを読む