あんずさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.9

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家族愛というか、愛とは。思いやりを行動で示すのってほんとむずかしい。オスカーも自分だけが不遇で、誰も理解してくれないと思いつつも、大勢の人も大切なものを何か失っていること知り、思い出と共に辛さを乗り越>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

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クリント・イーストウッドにしては、ハッピーエンドか、珍しいって思ったら結局心に残る終わり方したな。戦争から帰ると、日常が違和感すぎて逆に戦争から逃れられなくなる、脳への麻薬って感じがするな。環境がいか>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.9

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イーストウッドって、こういう頑固なお爺さん役めちゃ似合うよな。テーマとかじゃなくて、視点というか描き方が上手いから、名作になるのかしら。そばにいるためにお金なんて必要ないわ。は、就活中の自分にめちゃく>>続きを読む

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.3

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バケツボックスみたいな話だった。まあ、若い段階で妊娠したから他の人にも興味があるのはわかるけど、子供は大事にしたい矛盾を感じたかな。演技力は普通にいいけどシナリオがうーんって感じやったなあ。映画みすぎ>>続きを読む

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.9

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新しいタイプの三角関係やった。展開の速さと世界観が結構最近の感じやなって感じがした。飽きがこなかった。なにより愛情と友情の紙一重な感じ。愛とはっていうテーマでその機敏や葛藤を不自由に描いてるのが儚かっ>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

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安藤サクラ名演すぎる。途中、見ててしんどいなあって思ったけど見応えありすぎた。努力することに意味があることと、努力がむくわれない非情さがすごい染みた。それでも何とかしようとする不自由さみたいなものを美>>続きを読む

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.6

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聞いたことある曲が意外と多かった!これから流行ったんやろうな、っていうくらい笑久しぶりになんのストレスもなく気楽にみれた。ただ、これはハッピーエンドなのか?世界観の陽気な感じと、マダムのダンシングクイ>>続きを読む

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.9

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まじで演技力のかたまり。生きる、とはがテーマくらい生々しい。食べ物を求めるだけじゃなくて、眠るときも馬の体の中に入ってまで。今の時代では、ホンマに考えられへん。おもしろい!っていう映画じゃないけど、見>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

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理不尽な社会の貧困問題に立ち向かうドキュメンタリー。貧しくても一生懸命生きようとしてる。けど、制度上は受け入れられない。人はその立場に立ってみないと気付けないのかな。でも、役所や国に従事してる人には、>>続きを読む

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.9

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親の子供に対する向き合い方とは。親に子供の自由を奪う権利はないけど、あんな風に考え方を教えてくれる人間も普通いないからなあ。理想の生き方と世の中で適応して生きていく中の落としどころは難しい。この子供た>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.7

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キャストから豪華だった。これ実話なのすごいな、今だとセキュリティ的にはこれは難しいやろう。この若さで、正攻法以外でお金を稼ごうとしたのも、環境が大きいのかなあ。でも、2週間で受かる賢さがそうさせたのか>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.5

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世界経済がわるくなるほうに賭けた人たちのお話。投資の仕組みはよくわからないけど、大逆転したって感じはしなかったな。ラストも哀愁漂ってたし。もっと専門用語とか勉強しとこーって思った。意外と理解できたら身>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

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冒頭から末期のナチスの凄惨さが描かれていた。国民にとってはヒトラーが希望の象徴であったが、彼にも人間らしさがあって、優しさや弱さが見られた。だけじゃなくて、ヒトラーの周りの関係者が随行するか逃亡するか>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

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そこまでインパクトは強くなかったけど、優しさとユーモアでほっこりした作品。トム・ハンクスはどんなキャラでも憎めない良さがあるね。あなたのような男性には絶対に分からないことよ。がこの映画のピークでふるえ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.1

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名作やった。たまに油断したら、いい映画みつけてまうねんな。笑
ちょっと長いなあ、って思ってもいつの間にかのめりこんでもうてる。人生っていう長い時間を語っても、内容も浅くならずに、時系列もわかりやすい。
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

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80年代のカッコ良さってこんな感じなんかな。トム・クルーズこれで人気出たのは、すごい中心でハンサムで男前に写ってるからなんかな。人が死んでるから素直にハッピーエンドとは言えないけど、音楽も明るくてアメ>>続きを読む

E.T.(1982年製作の映画)

3.8

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実は見たことない名作。指合わせるシーンなかったな。ユニバのイメージしかなかったけど、最後はちゃんと帰れるハッピーエンドなんや。ETしんじゃうおもた。当時の不自由な編集力の中にも、挿入歌とか名シーンでの>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

3.9

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経歴や立場を比べては、優越感に浸ったり、劣等感を感じたり。誰にだって強みも弱みもあるのに。介護においては、当事者が劣等感を感じやすい環境だから態度を変えないことが大切なんだなと。強みに目を向けることで>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.7

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歴史の名作。研究者の実状も地道なもので、名前は知っていてもどれだけ難しいことか知っていることはあまり知られていない。適切な評価もなく、時代にもまれて才能を生かしきれなかった人も多いから、何で人を判断す>>続きを読む

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.8

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ここでのででにー。2次元と3次元がマッチしてて、まさかの4角関係で上手くいくってゆう。笑
Gが部屋をキレイにしてたり、新しいなあと思いつつも、ストーリーはシンプルやった。ピップが意外といい味出してて、
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

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なんかスピンオフって感じやった。笑
面白かったけど、アクションなってたなあ、笑人造人間が相手だったけど、まあ内容は目新しいものはあんまなかった。ただ、ハラハラはした笑

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.7

双方向型の映画で、どれを選んでもバッドエンド?主人公も自分で選択しているように感じているが、私たちに動かされている。僕たちも実は同じで、何かストレスがあっても、それは自分に向けられた試練かもしれない。>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

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これは名作。こうやって映画にされるような偉人でも、人々は知る機会が少ないし、後世に評価されても本人は自分の評価を知らないまま死んじゃったやろうし。決して幸せではないまま、人間のために尽くしても国に弾圧>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.6

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昔のコテコテコメディアクションやた。オチはなんとなく分かるけど、セクシーでユーモアがあってたのしめた。娯楽としての映画ってこんな感じなんやろな。やっぱり最近ゴリゴリのアクションみてたから、新鮮やったな>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.7

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俳優物でカットの割り方みたいなんが独特やった。内容がそんなに濃くなくても入り込んでしまうのは、俳優の才能かなって感じた。エマストーンも久しぶり。チャイ5が挿入歌で入ってたんはめっちゃ激アツやった。笑

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.9

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ポール・ウォーカーが居なくなって、ヴィン・ディーゼルが敵になって、展開はげしすぎ。面白かった。ワイスピは短いのに、内容が3時間超のように感じるからホントすごい。ただお金かかってるわけじゃない名作。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

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いい話やったあ。死を目前とすると、棺桶リストもちゃんと書けるようになるんかな。世界一の美女とかもちゃんとこなしていくあたり、ストーリーとして素晴らしいよね。ほんと、死ぬまでにあんな関係を気づける人がい>>続きを読む

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

3.6

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ナタリーポートマンが見たくて。久しぶりにほっこり見られた。セフレであっても、一緒にいる時間が長いとその人の頭に居る時間は長くなるから好きにつながるんやろな。後悔する前に素直が一番ってことも知ったなあ。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

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ヒトラーが帰ってきたら、今の世界はどうなるのか。極右だが、演説で人の心を奪うのが上手。人の少しの不満をうまく捉え、いつの間にか世界は染まる。それを訴えると自分が異論者だと理解されない。何が当たり前なの>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.8

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ただただつらい。
奴隷が合法で所有物。全部むち打ちとかだけだったけど、現実はこんなものより扱いが酷かっただろうな。珍しいタイプのもう一度見たいとは思わせない傑作。ソロモン以外の人たちの未来を考えると終
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

クリストファーローランすごすぎる。最初は設定が多くてうーんってなってたけど、内容が深すぎた。最後のコマもこれは、現実なのかって考えてた。キャスト豪華やなって思ったけど、全然ムダ遣いじゃないし、最初から>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

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こんなに壮大な内容で、結局救うのは愛の力って。飢餓とかのリアルさと、時空のSF要素がいいバランス。クリストファーノーラン監督すごいなあ、バッドマンもおもしろかったもん。まだまだ人間の課題は多いんやろう>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

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人をいたわれ、みんな戦っている。
名言めっちゃでてきたね。
イジメとかコンプレックスは、なかなかなくならないし、あのいじめっ子はどうなったんかな。視点が変わって、色んな背景から、お互い歩み寄ろうとする
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

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マフィアの世界って、大切な人を失う運命にあるのになんで入っていくんやろう。まあ、そういう世界もあるんかな。入ってから気づくとか。長くて荘厳で、なんかすごいThe映画って感じがした。ただ、人間ってこうや>>続きを読む

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

3.7

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チンパンジーたちが、本来あるべき自然に帰っただけなのに何かすごく違和感を感じてしまった。脅威を制御するために管理してるのに、研究で自分たちの存在まで脅かしてしまうなんて愚かだよなあ。ただ人間の求めるゴ>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

悲しい話やった。前半と後半の内容のギャップが、より辛さを感じさせた。お父さんが何より偉大やった。置かれる環境関係なく、家族を守り抜く深い愛で包んでくれてた。コメディで描いてても辛いんやから、人種差別は>>続きを読む