KASSAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.5

表面上の美しさと裏側の汚さ。
一瞬の輝きと賞賛を取るか、
長年の功労を称えられるか。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

人間という生き物は、何事も見た目で判断をしがちである。それが決して正しいとも限らないのに。
いっけん、悪として見ていた相手が実は正義かもしれない。アンパンマンとバイキンマンは後者が悪者として扱われてい
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

あがきようのない理不尽な事ばかりな人生に嫌気がさすことは、日常茶飯事。

受け止めきれない程の絶望の淵に立たされた経験は消えてしまえば、楽なのに。
そんなことを誰しも1度は思ったことがあるだろう。けれ
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13日の金曜日(2009年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

乳ぽろん、、、

DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.5

話が進んでいくにつれ、罪のない人間も殺めていく月。

度が過ぎてしまい、賢さが欠如していった感じがする。
本当に優秀な犯罪者は完全犯罪を成し遂げる。

3億円事件のように。

どんなに卑劣極まりない殺
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

3.5

理不尽によって奪われた命。
罪では捌ききれない犯罪者。
生きていても意味の無い人間。

僕自身もキラの考えがとても理解ができる。
だけれども、月の父やLの考えもわかる。

けれど、被害者の遺族はやりよ
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

2.5

少女の悲しい記憶、物語が誰にも知られずひっそりと眠ったままだった廃墟の本棚にある1つの本。

そしてステラにその物語を知って欲しいと再び始まる悪夢。

2人の少女とその周りを巻き込む
悲しくて切ない物
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

日本版シャイニング。シャイニングで使われていた表現技法が幾つか見られた。

時代背景的に、まだ事故物件という言葉や存在が明るみになっていない頃だったろうから、誰にも相談や対処できず、相当怖かっただ
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E.T.(1982年製作の映画)

3.5

エリオットの優しさや子ども達の純粋な心があるからこそ、ETは心を許してくれたんだと思う。

ETが可愛かった。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

警察の愚かさ、汚さ、また致し方ないのかなと思う部分が表現されていて見応えがあった。しかしながら、やはり人間という物は1度道を外れて闇の方へ進んでしまうとなかなか抜け出せないのだなと、特にシャブに手を出>>続きを読む