うたまるさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

うたまるさん

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96時間(2008年製作の映画)

4.0

娘を守るお父さんは強いんです!

いやぁ、とにかく強い!父は強し!

リーアムニーソン演じるブライアンの娘キムが旅行先のパリで何者かに誘拐されてしまう。
キムを旅行に誘ったお友達が、これまた軽率www
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

「彼はヒーローなんかじゃない。暗黒の騎士(ダークナイト)だ。」

くぅー!たまらん!
またまた観ちゃいました。何回目だろ(笑)
とにかくカッコイイ作品です。
褒めどころはとにかくたくさん!
クリストフ
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

これぞアメリカンヒーロー!
みんなが大好きなバットマンはこうやって誕生したのだ!

私の世代からすると、バットマンの映画と言えば、ティムバートン監督がバットマンをマイケル・キートン、そしてジョーカーに
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

クリストファー・ノーラン監督の出世作。
タイトルのメメントは「思い出せ!」の意。

遠い昔に観た映画なのだが、自分の中で勝手に「TENNET公開記念!クリストファー・ノーラン祭り」を開催してしまい、改
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.1

踏んでしまったのは地雷⁉︎それとも過去の自分⁉︎

パッケージは戦争映画。あらすじにはソリッドシチュエーションスリラーの文字。映画の内容は…。

ここからはネタバレを含みます。
注意して読み進めてくだ
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.3

クリストファー・ノーラン監督の長編デビュー作はやはりノーラン作品だった!

ノーラン監督の最新作「TENNET(テネット)」をみる前にチェックしておこうと思って鑑賞してみた。

自主制作の映画らしく登
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ノー・エスケープ(2016年製作の映画)

1.8

本気になった女性はただただ強かった…(笑)

同じタイトルの他の映画を観たのでそのついでと言っては失礼ですが、こちらも鑑賞。

アウトドア体験を通じてセラピーを行なう女性だけの集団と、宗教儀礼として無
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.2

TSUTAYAのレンタルDVDの脇に高評価が付いていたので、それを信じて鑑賞。

まぁ、観る前は、①東野圭吾が原作。②嵐の櫻井翔君が主演である。③広瀬すずや福士蒼汰など、しっかり演技が出来る役者さんが
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サランドラ(1977年製作の映画)

2.0

1977年の作品。
監督は、「エルム街の悪夢」や「スクリーム」シリーズのウェス・クレイブン。
この監督のスクリームを観た時になんて面白い作品を作るのだろうと感銘を受けました。
その監督の最初期の作品。
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.1

アメリカの歴史を変えた人物の一人、エドワード・スノーデンの物語。
監督はプラトーンやJFKのオリバーストーン。
事実を元に作られた映画なので、全体的に難しい内容ではあるが、一つの真実を知る上では仕方が
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インセプション(2010年製作の映画)

4.2

コブのトーテムは回り続けるのか?それともコロンと倒れるのか?

うーん、最後の最後まで目が離せない秀逸な作品。
私がアカデミー賞の審査員なら作品賞と主演男優賞もこの映画につけたのに…。(笑)

今まで
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ノー・エスケープ 自由への国境(2015年製作の映画)

2.7

うーん、
これって…。

ウォーキングデッドのニーガンでお馴染みのジェフリー・ディーン・モーガンが殺人鬼として登場。

ストーリーとしては、メキシコから自由を求めてアメリカへ密入国しようとする人達とそ
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.3

騙された!
面白い!
また騙された❗️
かなり面白い❗️
またまた騙された‼️
もうサイコー‼️
これがこの映画の感想です(笑)

観て!観て!
まだ観ていない人はまず観て!
そんな一言で感想を終わり
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

いいですね〜、三谷映画の良いところ満載ですね。

安心して観られるのが三谷幸喜映画の良いところ。
リアルを追求し過ぎてドロドロの映画が多くなってきている昨今、人も殺さず、キョーレツな悪役も居ない映画で
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.0

さすが、ウェス・クレイブン!
サクッと観れるパニック映画です。
変にこだわりが強すぎる映画にありがちな難解さや気持ち悪さがなく、怖いのは苦手…なんて人でも明るく観れる作品です。
おっと、こんな書き出し
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マルサの女(1987年製作の映画)

3.8

伊丹十三監督作品が久しぶりに観たくなって…。

今観ても面白い映画ですね。
伊丹監督の妻でもある宮本信子さんに惚れ込み、日本一の女優であることを世間に知らしめる為に「お葬式」や「〇〇の女」シリーズを撮
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

2011年⁉︎
まず驚いたのはこの映画が公開されたのが、今から9年も前だってこと!
まさにコロナ禍の真っ最中の今をテーマにした映画。
あまりのシンクロした内容に気持ちが悪くなるほど、今のアメリカで起こ
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.8

ラストはアレじゃない…。

なかなか見応えのある作品だと思います。
原作はビーバップハイスクールの原作者でもある木内一裕氏。監督は十三人の刺客の三池崇史。
まぁ、このお二人が関わっているということはき
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

3.7

福田雄一作品に初めて触れたのは「勇者ヨシヒコ」から。
笑いに笑いを重ねて作り上げる彼の数々の作品を見てとにかく圧倒されて、もうこれからは彼の作品は全てえこひいきしようと考えるに至りました(笑)

今作
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.6

原作の大ファンで気になっていた作品です。
むしろ、原作が好きすぎるあまり映画版に関しては辛口な点数を付けさせていただきました。映画ファンの皆さん、ごめんなさい。(笑)

原作のファンから観てどこに問題
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ダイヴ(2000年製作の映画)

2.6

うーむ、どう評価したらいいものか…。

製作総指揮がケビンスペイシーです。ユージュアルサスペクツでアカデミーの助演男優賞、アメリカンビューティーでは主演男優賞を獲得している一流俳優です。

そんなケビ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

面白かった!
映画のレビューそのままの面白さでしたね。
埼玉をディスった作品というよりも埼玉愛に満ちた作品。
まだ観ていない埼玉県民は一度鑑賞すべき作品でしょうね。

ただ、あえてマイナス要素を挙げる
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

面白い❗️オススメ❗️

原作はこの手の素材だったらダントツに面白い池井戸潤。
空飛ぶタイヤ同様、WOWOWでドラマ化された作品。
もちろん、今作品もドラマ版を観てから鑑賞しました。

5〜6話で丁寧
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

言わずと知れた池井戸潤原作の同名小説の映画作品。
面白さで言えば、池井戸潤作品安定の面白さがあるのですが、WOWOWのドラマ版を観てしまっていた私にとっては、少し物足りなさを感じてしまいました。

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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

4.2

クール❗️
とてもスタイリッシュなスパイ映画。
ハラハラドキドキが止まらない、これぞスパイ映画の醍醐味をしっかりと見せてくれる作品。

KGBとCIAがタッグを組んで核ミサイルを奪還していくというよく
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.8

満足できるミステリーですよ。

原作者の東野圭吾氏がキムタクを主役に考えて書き上げたミステリーを木村拓哉主演で作り上げた作品。
キムタク主演の作品は全てキムタクがキムタクのままと言われている圧倒的な個
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

4.0

面白い!面白すぎ!
大好きな作品です😍

パッケージの写真からワクワクさせてくれます。
ジュード・ロウとジェイソン・ステイサムがコメディ女優のメリッサ・マッカーシーを挟んでポーズを決めているんですよ😆
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パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

パージシリーズの2作目。
1作目はどうしても説明部分が多くなってしまう為、前半にダルさが出でしまいがちなのだが、2作目となるとその部分が省けるので、全体的にとても見やすくなっていました。

1作目から
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パージ(2013年製作の映画)

3.2

まずはぶっ飛んだ設定が良い。娯楽映画はここまで現実離れしたストーリーになってなくちゃ、リアリティーがあり過ぎると怖いですからね。

年に一度、夕方から翌朝の7時までの12時間だけ全ての犯罪が合法化され
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

安定の面白さですね。

1、2と観て、いよいよ完結編の3を鑑賞。
このシリーズの締めくくりらしさが出ていましたね。
1、2ではハングオーバーの醍醐味でもあるとっ散らかったハチャメチャな内容で進めておい
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サムライマラソン(2019年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

一体、何を見せたかったのだろう⁉︎な映画。

この物語の背景は群馬県安中市にて実際に行われている人気のマラソン大会で、日本のマラソン発祥とも言われる「安政遠足(あんせいとおあし)」がモデル。
その昔、
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ギャングース(2018年製作の映画)

3.1

意外と面白かった作品です。

本作は人気コミックの実写版。原作漫画はパラパラっとさわり程度を読んだだけなのだが、加藤涼が演じたカズキはなかなか原作に忠実だったのでは⁉︎

まぁ、疲れずに鑑賞できるお気
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.5

やはり2も面白かった!
今作も期待を裏切らずに面白い作品でしたね。

1作目を観なくても楽しめるのだが、やはり1を観てからの方が数倍面白い。
それは、登場人物にほとんど変化がないため、観ていて疲れない
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

今まで観ていなかったことを後悔させてくれるパーリーピーポームービー😆

始まりは、バチュラーパーティーで羽目を外しまくった男達が記憶をなくしてしま
深酒をして目が覚めた時、トイレの中にトラがいたら?全
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

娯楽映画とは、これぐらい突き抜けた方が面白いものなんです🤣

いやぁ、楽しかった!
スパイ映画としての王道でもある秘密道具が盛り沢山なところがいい!
エージェントはとことん秘密結社であるところがいい!
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.8

近年観た邦画では最高に近い一作です。

乱暴な刑事に対して最初は微塵も感情移入など出来なかったのに、中盤から徐々に彼の信念が見え始めてくるうちにかなり前のめりになって鑑賞出来ました。

若い頃は菅原文
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