Rさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

マハーシャラ・アリの存在感抜群。

無駄な会話ってないと思う。けど、この作品の会話の内容は本当に洗練されていて、音のない時間、無言の時間が多々あるのに何かビリビリくるものがある。

作品の構成もよかっ
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.8

テニス好きにはたまらない。

お母さん面白いし強いし優しいし最高だった。

試合を観てる観客好きだなぁ。みんな同じように頭動かしてる。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

-

「ケチャップさえ製造日や賞味期限が分かるのに」
これが人間に放たれることばとは思えない。自分を産んだ罪で親を訴えるなんて考えられない。

全然頭の中整理できないけど、確実に自分の中に何かが起こった作品
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

「何も感じないこと、感情を無視することはあまりに惜しい」
本当にそうだと思う。感情を持てているのならどんな感情であれ向き合いたい。でも時には目を背けることも必要だと思う。

“Later”
アメリカか
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

「今、幸せ?」

トンネルに入る瞬間、出る瞬間、やっぱり好きだなぁ。

小さい頃から車に乗るのが好きで、トンネルに入ったら後ろ振り返って入り口が見えなくなるまで見てた。出口が見えてくるとなんだか寂しい
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国境の夜想曲(2020年製作の映画)

-

そう簡単にはスコア付けられない作品だなって思った。
観終わってから時間経つけど全然消化できてないし、未だに同じ世界に生きている人という実感がない。

あの空間でとにかく生きることを考えずにはいられない
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.7

「偶然」に出会うとどうやっても逆らえない。世の中ってそんなもん。
「偶然」とか「必然」とかの答えを出す必要はないけど、やっぱ知りたいと思っちゃう。

水俣曼荼羅(2020年製作の映画)

4.0

長かった。でも短かった。

いろんな人に共感しすぎて、メンタル的に疲れちゃったところもある。
多くの患者さんや、彼らと共に戦う悶え神の一人ひとりに「あぁ、そうだよね」って思うことがある一方で、共感でき
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

自分が感じているものって自分のものでしかないけど、それを伝えることは可能だから、伝える勇気をもっと持ちたい。

たぶん初めて予告編観ないで観に行った映画だと思うけど、やっぱ直感ってすごい。棚にいるチラ
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.4

誰かに対して話していても「独り言」のように感じるときって悲しいと思ってしまう。
でも、悲しいとかそういう感情を抱くってことは、その人に自分の想いを聞いてほしいって思ってることなのかな。
そういう存在が
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.5

沈黙が映える作品だった。
Adam Driver が出てる映画ってスターウォーズしか観てなかったから、彼が感情的になる姿が印象的。
そしてやっぱりLady Gagaすき。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

こういう映画は初めてだった。
観てる人たちが同じシーンで一緒に笑えるってステキな作品。
一つひとつのお話があっという間に終わってしまうくらいおもしろい。
観ていて楽しかった。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.8

“You will be found”って強いことば。
周りの人にも自分にも寄り添いたいと思った。
舞台で観たいなぁ。

RENT/レント(2005年製作の映画)

4.0

最初から”Seasons of Love”はすきすぎる。
観てよかった。
そしてエンジェル最高。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

水俣からボブのところに送られてきた写真を見て涙がこぼれた。
どうしても他人事として認識してしまう自分がいる。

Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

4.2

美しい。
自然と涙が溢れてくる。スクリーン見えなかった。
後からじわじわくる映画。

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.7

主題歌がOnerepublic の”Let’s hurt tonight”だったから観た映画。
想像してたより深いストーリーで涙寸前。

男と女(2016年製作の映画)

3.0

きれいだった。
でもなんとも言えない感じ。思うことはたくさんあるけど言葉にできない。

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.0

パッチみたいな存在の人が1人でも周りにいたら笑顔になれる。
でもいろんな意味でちょっと悲しいな…

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.8

異次元すぎる世界がすき。

とてつもなくデカいのに繊細なものたちに感動する(そしてティモシー氏かっこよすぎ)。

映画観た後だけど原作もしっかり読んだので、続編にワクワクしかない。

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

3.9

いろいろなものが広がった。考え方とか感じ方とか。
やっぱり手繋ぐところにグッとくる。そういう関係でいられる人がすぐそばにいることがすてき。