Rさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.6

社会に適応できてるかできてないかで言ったらほぼできてないよね。
それで仕事が続けられなかったり人が離れていったり。

でも、「だから、?」って感じだよね。

絶対に自分の側から離れない人がいる。そうい
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

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10年近く前に観た記録として。

“Gloria”を他の作品を観て知り、どこかで聞いたことのある曲だとずっとモヤモヤしていたら、これでした〜。

百花(2022年製作の映画)

3.3

ラストシーンがすべてを美化しているようでモヤモヤ。

認知症についてはけっこう勉強してるから知識はあったけど、「リアル」を見るとどうしても怖いと思ってしまう。いろんな意味で。

多くの思い出が手放され
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アーティフィッシャル(2019年製作の映画)

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人間は生態系乱しまくり!

でもそれが人間らしいとも思ってしまう。正当化するわけではないけれど。

自分たちで乱して自分たちで整えようとする。その整えは本来の道とはとは別の方向に進んじゃってるけど。
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

究極の「ともに生きよう」感がすごい。

しっかり期待に応えてくれる展開がすき。

にしても恐竜がリアルすぎる!(本物見たことないけど!)かっこいい〜!

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.0

じれった〜い!

でもちゃんとどきどきするしおもしろい!

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

観て何かが伝わってくるというより、観た後にジワジワ考えることが出てくる感じ。

1回観ただけだと全部消化できないから再鑑賞必須。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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私たちの「優しさ」が、時には鋭いものになって目には見えないところに深く刺さってしまうことがある。

自分がアメリカに行ったときに「英語上手だね」と言われるのとは全く別の感じ方だよね。

ここにある石と
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シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.5

一番のお目当てだったRobbie Williamsの”Angels”が一瞬すぎて…。

基地内の女性たちにも階級があることは知らなかったし、いざ戦争の地に家族を送り出すとなると今の自分では想像できない
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

Danger zoneと空母はどうしてあんなにも相性がよいのでしょう。

“Talk to me Goose.”が響く。

私のはなし 部落のはなし(2022年製作の映画)

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「寝た子を起こすな」

私は寝ていたのに起きてしまった人。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.7

結局4回も観てしまった…!
ostを聴き込んだ上での3回目が最高に良かったぁ。

観ればみるほど感動するしかっこよさ増し増しだし、なんなんだこの映画は〜!

ノーヘルでバイク飛ばしたいなぁ、そしてマー
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

いやぁ〜なんだかすごかった。

月と水の映像が美しすぎて惚れ惚れ。

ある出来事に対していろんな解釈の仕方、見方、感じ方があると思う。自分の感じ方が多くの人と同じこともあるし、自分が少数派の一部になる
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

ジェシーが子どもらしい子どもになれてよかった。彼が子どもらしい一面を持っていることに安心した。

両親はジェシーのことをすごく大切に思っていることがひしひしと伝わってくる。けど、時にわざと大きな音を立
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.5

心理学を学んでいる身としてはすごくおもしろかった。

例えば、離婚寸前の家庭の子どもが非行を繰り返すことで必然的に親は警察に行ったり学校の先生と面談をしたりする。そうすることで親の気を引いて家族がばら
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

最高。

ニフラーとボウトラックルのコンビがかわいすぎて思わず口元が緩んじゃう。

正直グリンデルバルドは圧倒的ジョニー・デップだったからどんなもんだいって思いながら観始めたけど、もう最初のマッツ・ミ
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牛久(2021年製作の映画)

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なんで力で押さえつけようとするんだろう。
なんで大きな声で収めようとするんだろう。
ある程度言葉も通じて会話もできるのに。

でも牛久で起こっていることはどこにでもあり得ることだから、決して他人事では
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余命10年(2022年製作の映画)

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生きる意味なんてわからないし、これがいつまで続くのか考えたらふわぁって

これまで自分を傷つけたいとか命を絶ちたいとか思ったことはないけど、ふわぁっていう感覚はすごくわかる。
たしかに生きている意味っ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

ロバート・デ・ニーロずるい。こんな人いたら、もうどうしましょうって感じ。
すごい紳士で凛々しいのにちゃんとデレデレするのかわいい。

アン・ハサウェイの着陸前のおまじないがかわいすぎた。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

過去とか現在とか未来とか時空ってよく分からない。重力もさっぱり。

でも、なんだかよく分からない感情がたくさん出てきて気づいたら泣いてた。

愛にはたくさんの種類?カタチ?があるけど、それ自体はどれも
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

どこかに向かいたいけど自分じゃ決められない、決めたくないときに誰かのことばを頼りに行き先を決める、自由なのか不自由なのか分からないけどそんな人生も経験してみたい。

2人の会話が好きすぎたなぁ。
池松
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

長澤まさみの「あついで〜す」がツボ。

4人が美しすぎて綺麗すぎて始終わぁぁってなってた。そのせいか、伝えられてくるものを受け取り逃したり自分から掴みにいけなかったりした気がする。

にしても広瀬すず
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セッション(2014年製作の映画)

3.8

ドラム好きにはたまらない〜

叩く度に音色が変わっていくのが面白いし楽しい。
あの2人の挑発し合う関係性がなんとも言えなくて好き。

ジャズって勝手に穏やかで綺麗なイメージがあったから、みんなことばが
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.5

最初の数年間がすごくすき。

アン・アサウェイ何着ててもかわいいし、泣いてても怒ってても美しい。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

鮮やかで美しいのに落ち着かない。

共同体の良さと恐ろしさがひしひしと伝わってきた。
あの2人は異なる形であれ彼らの「家族」になって、アイデンティティ確立でもしちゃったのかな…?

生きているうちに白
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.6

始終苦しかった。
そんな中で、お父さんの存在と弟の素朴なことばや姿、ララの美しさに救われてた。

音楽の使い方とカメラワークが印象的。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

誰かが作った型にハマる必要はない。もちろん自分で型を作る必要もない。

そんなようなことを感じさせられた。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

友だちが原作を読んでいて、自分も読んでみようとしたけど、最初の10ページくらいでどうしても先に進めなかった記憶がある。

窓に映る亮平の顔を見つめる朝子が印象的だった。

震災のとき、誰かのために誘導
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エール!(2014年製作の映画)

4.0

「地球は君を中心には回らない」

トマソン先生のことばがすてき。
個性強い人だなと思う。普段髪の毛もっさなのにオールバックで結んでるのかっこよかった。

最後のシーンはどうしても涙が溢れてしまう。