あるふぁさんの映画レビュー・感想・評価

あるふぁ

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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

「パリ、テキサス」のヴィム・ヴェンダース監督作品。

役所広司あっての作品ですね。役所広司にしか出せない、この雰囲気というか安心感というか。

毎日同じようなルーティン。早朝、歯を磨き、自販機で缶コー
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.9

新ジュマンジシリーズのジェイク・カスダン監督作品。

アマプラ配信早いですねー。クリスマス間近と言うこともあり、早速鑑賞。

おもちゃを本物にする装置やどこでもドア的な装置なども面白く、なかなかコメデ
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.5

「フライトゲーム」や「ブラックアダム」のジャウム・コレット=セラ監督作品。

このスピード感とハラハラ感はなかなか面白い。

怪物(2023年製作の映画)

4.1

校長室での謝罪シーンはコントかよってツッコミたくなるほど、保利先生と校長の心なさやばすぎだろ。とか序盤でいきなり決めつけてすみません。自分はすでに『怪物』になり得るんだなって思い知らされる。

湊の母
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

「エクス・マキナ」などのアレックス・ガーランド監督作品。

アメリカで政府vs西部戦線の内戦中。戦場ジャーナリスト4人は大統領取材のため、ホワイトハウスのあるワシントンD.C.を目指す。

銃を構えた
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.5

あまりの高評価の前評判で期待値が高まりすぎたのが良くなかったのかも。

アニメシリーズは1話のみでハマらず断念しましたが、こちらは上手くまとめられており、普通に感動できる良作。

病院での少年の話がベ
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.6

「THE WITCH」のパクフンジョン監督作品。

潜入捜査の作品としてなかなか見応えのある感じだが、上手いこと進みすぎて都合良すぎる感じはあるし、この作品独自の面白さはそれほど感じないのが残念。

ゆれる(2006年製作の映画)

3.9

「すばらしき世界」「永い言い訳」などの西川美和監督作品。

橋も人の心もゆれるゆれる。幼馴染の智恵子が落ちたのは事故か事件か。裁判の中で兄弟が繰り広げる展開と意外なラスト。

兄弟の縁はそう簡単に切れ
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永い言い訳(2016年製作の映画)

3.8

「すばらしき世界」の西川美和監督作品。

事故で妻を失った。枯れた愛を失い、涙も出ず。そこから彼の人生が一転。子供をもたない彼が愛を見つけていく。

竹原ピストルの不器用というか、こういう父親役ぴった
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.1

「チェンソーマン」などの藤本タツキ原作作品。

このコンパクトさにして、この満足感。
特に2人の出会いで藤野が嬉しさのあまりか帰り道激しくスキップするシーンが印象的でアニメならではの表現力に感動。
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チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

3.6

テニスを題材にした男女の三角関係。

3Pおっ始めるのかってシーンでのゲイ混じりでなんか急にどうしたと思ったら、監督は「君の名前で僕を呼んで」のルカ監督で納得。

強風の中キスする2人を看板のアートが
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.1

鈴木亮平はどんな役やらせても完璧にこなすスペシャリストということを再認識。
ドラマ未見。

ビルの火災というベタなシュチュエーションだが、緊迫した雰囲気、何より医療行為のリアルなな感じがよく出来ている
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.8

なんだか無口な男性から始まる前半1時間弱は長いなーと感じるが、一転してトラヴィスとジェーンが再会してからの後半1時間弱あっという間に過ぎ去ること。

再会の場所がなんとも悲しいが、ナスターシャ・キンス
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

第六感の能力で死者が見える少年コールと精神科医マルコムのお話。

10年以上ぶりの鑑賞だが、さすがにどんでん返しの内容は忘れるわけがなく、懐かしい感じと2回の伏線探し視点としても楽しめた。

初回の鑑
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バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー(2021年製作の映画)

3.7

フランス版「シティハンター」の監督も務めたフィリップ監督作品。

コメディヒーロー映画。アベンジャーズやらローガンやらスパイダーマンやらのパロディ映像が出てくるが良い感じの緩い雑さが面白い。

武器な
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.8

「Sunny」のカンヒョンチョル監督作品。

タップダンス映画であり、朝鮮戦争下におけるイデオロギーに関する映画でもある今作。

朝鮮戦争での北朝鮮と韓国の捕虜が集められた実在した巨済捕虜収容所を題材
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

まさにリア充すぎる人生から一転、不注意でバイクに轢かれて首から下がほぼ動かない状態に。

ルーの明るさに救われ、生きる希望を見つけたかに思われたウィルもラストは自殺幇助で安楽死という悲しい決断を。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦下のナチス信者の少年ジョジョとユダヤ人の少女エルサの話。

序盤からポップに描いて、戦争という残酷非道なことを重すぎず、あまり残酷に見せない演出。首吊りのシーンは例外として。

ジョジョ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

シリーズ劇場版3作目。2作目から9年も経つのね。

やはりガリレオといえば、柴咲コウがいいですね。
被害者の父親役の飯尾の演技もいい感じ。

真相を突き止めることで、誰も幸せにならないという、前作との
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.2

確実に前作を超えてきた。マルチバースのスパイダーマン達の活躍。個性的なスパイダーマン多くて面白い。

続編が期待が持てるラストでよかった。

次回作は劇場で観たい。

still dark(2019年製作の映画)

4.1

高橋雄祐が監督、脚本、主演の40分映画。

あっという間でもう少し見たい気はするが、ちょうどいい満足感。

盲目のユウキがナポリタンに惚れ込み、アルバイトを申し出、料理人目指して第一歩というストーリー
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.8

DCの新たなヒーロー登場。ジャスティスリーグの一員に追加か?!
マーベルに比べて、魅力的なヒーローの少ないDCに、ドウェイン・ジョンソンを配役にしたのはなかなか期待できる。

今作のその他のヒーローは
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劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ(2024年製作の映画)

3.9

北海道の忍川中学校へ転勤しても甘利田先生は健在!

給食以上に美味しい食事はたくさんあるが、給食には特別な何かがあるだよな〜

「子供がまだ食ってる途中でしょうが!」北の地ということで、まさかここであ
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

「ドロステのはてで僕ら」の監督や脚本家はもちろん、その他キャストもほぼ同くして、2分間タイムループ作品。

どう展開していくんだろう、というワクワク感はやや薄いが、貴船の雰囲気がいい。

いろんな世界
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.8

クリスマスに3億ドルを狙った武装集団をリアルサンタがお仕置きする物語。予想外になかなかグロめな死に方ばかりだが、ユーモラスで楽しく観れる。

屋根裏のホームアローン的な仕掛けは面白かったが、殺すレベル
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

雪山の山荘で男が転落死した。自殺か他殺か。
妻のサンドラが容疑者として裁判が進んでいくが、サスペンスというよりは裁判などのシーンがほとんどで展開の面白みは少ないように感じた。

録音された夫婦喧嘩のシ
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ミッシング(2024年製作の映画)

4.1

「空白」などの吉田恵輔監督作品。

石原さとみの娘を失った母役の演技がすごい。娘はどこで何をしているのか、やり場のない辛い気持ちが痛いほど伝わってくる。

メディア側の中村倫也もなかなかいい存在感。
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.7

敵のドクターロボトニック役にジムキャリーで吹き替えが山ちゃんとか「マスク」以来の最高の組み合わせ!

今作のソニックって意外と孤独な設定なのね。次回作はソニック以外のキャラ登場で楽しみ。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.1

謎多き状況の中でタイムループさせられる男、タイムループの行き先は列車爆破テロの爆破前の8分間。

90分というコンパクトかつスピーディな展開で、自分の状況が徐々に明かされていく展開は面白い。

タイム
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.3

「登場人物の名前以外は実話を基に忠実に再現している」というテロップで始まるが、死人しかいないシーンをどう忠実に再現しているんだ、とかの疑問が残る。

そう、これは完全フィクションの物語。
引き込ませる
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

3.3

アカデミー賞脚本賞など5部門受賞。

3時間と長いので、後半飽きてきてしまった。内容はなかなか良いだけに2時間弱にまとまれば個人的によかったかも。

CGも技術的にないであろう時代の戦闘シーンは撮影賞
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

4.3

「狐狼の血」や「死刑にいたる病」の白石和彌監督作品。

やはり草彅剛の演技は魅かせるものがある。國村隼や中川大志もなかなかいい演技でした。

50両の重み。おおよそ500万円。冤罪と敵討ちというなかな
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.7

「レオン」、「トランスポーター」「96時間」などのリュックベッソン監督作品。

見終わってまず「ジョーカー」に通ずるものを感じた。

犬小屋で過ごした過酷な少年時代、それから芝居と初恋に希望を見つける
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.4

歪みあっていた二つの国。一方は1番頭のいい婿を、一方は1番美しい嫁を送り出すことを毎年の習わしとしていた。

そこで出会った王女と貧しい家の青年。話的には特に面白みをそこまで感じなかったが、絵の雰囲気
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

2020年6月朝日新聞の記事を基にした実話を基にした作品。

杏の壮絶な半生を描いた作品。杏を演じた河合優実の演技、存在感がいい。非常にリアルで観ていて辛くなる。

毒親の極みという言葉がぴったりな母
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

「ミッドサマー」のアリ・アスター監督作品。

治安が悪すぎる街、劇団絡みの物語、実家の屋根裏に潜む奴などなど不可解で癖が強いシーンの連続。

次から次へと急展開で飽きはしないんだけども、謎が多く、現実
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