あるふぁさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.5

前作の前日譚となる話。

前作のラウとヤン役のアンディラウ、トニーレオンは登場せず。

前作のようなテンポよく魅せる展開はなく、過去についてじっくり語る感じ。

サムがマフィアのボスに成り上がる過程な
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.3

ケイト・ブランシェット演じるリディア・ター。主演女優賞で数々のタイトルを獲得した演技が最大の見どころといった感じだろう。

会話の長回しシーンが多めで主人公視点のシーンが大部分を占めるため、退屈かつ内
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

キングスマン3作目。

キングスマンの起源の話。
もはやラスプーチンのキャラが濃すぎて、そこ意外はほとんど記憶に残らなさそう。

本当にラストのシーンでキングスマンの続編だったと思い出すくらいに、前作
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

キングスマン2作目。

前作ようなテンポの良さやアクション、ストーリーの楽しみに欠きつつも、前作と違った楽しみもあり。
薄々気づいてはいたが、まさかの再開と悲しい別れ。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

「キックアス」のマシューヴォーン監督のキングスマン1作目。

最強の英国紳士であるスパイ組織「キングスマン」。流れるようなテンポでアクションもストーリーも楽しめる。

「礼節が人を作る。」名言からの最
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.6

主題歌がGetWildなんだなくらいしか前情報なく、原作は全く知らないが楽しめた。

本家とは違うようで?誰でも惚れるという惚れ香水を巡ってドタバタするちょいエロコメディ。

山ちゃんなどの吹き替えが
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

4.2

「七人の侍」をハリウッドリメイクした「荒野の七人」のリメイク。

監督は「イコライザー」のアントワーン・フークア監督というだけあってデンゼル・ワシントンを最強の男として配役。彼なら1人で街を救っちゃい
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

嘘や秘密の真相がありきたりというかなんか思ったほど感動的ではなかったし、親の愛情の伝え方の考え方が違うかなと感じてしまった。

石原さとみ演じる梨花の行動があまりにも自分勝手すぎて、振り回される子ども
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パラサイト 半地下の家族 (モノクロVer.)(2019年製作の映画)

4.5

モノクロという点以外は恐らく同じ。

「感覚が極限まで研ぎ澄まされる」
そこまで研ぎ澄まされた感はないが、パラサイト自体は2回目の鑑賞ということで1回目では気づかない伏線がいくつもあったんだと再確認で
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

シリーズ10作目。

敵キャラのアクアマンでお馴染みジェイソンモモアは悪役の悪い顔が何だかお似合い。異常なほどしぶとい感じ。

圧倒的なカーアクションは衰えることなく大迫力で楽しめる。劇場で観れなかっ
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

AI人形の有能すぎるが故の代償。
リアルすぎる人形のインパクトだけでも気になっていた作品。

そこまでホラー要素はなく、ミーガンを通して大事なものを見つけられた作品ともとれる。AIも使いようってことで
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.9

白人2人が10歳の黒人少女に性的暴行をくわえ、少女は子供が産めない体に。怒り狂った父親は白人2人を射殺。黒人の父は逮捕され裁判に。

よくある黒人差別の裁判もの。我が子が、と思うと父親の気持ちは分かり
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

2024年1本目は純粋に楽しめそうな今作に。こんなに早くアマプラで鑑賞できるなんて!

幅広い年齢層が楽しめそうな内容。スーパーファミコンの懐かしい記憶が蘇ってきました。懐かしの曲や世界観だけでも十分
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

日本で言う昭和世代のおっさん2人が最先端の技術Googleのインターンへ参加して正社員の座を争うと言うコメディ。

笑いのセンスもなかなか面白かったし、テンポよく楽しめた。現実的ではないが、気にせず楽
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦後の実話を基にした作品。終戦しているにも関わらず11年もの間、極寒の地で奴隷として苦しい生活を強いられていた人たちがいたとは知りませんでした。想像を絶する苦しみだったでしょう。

すごく
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.3

フィンランドの地でオープンした小さな食堂かもめ食堂。まったり展開で進んでいきます。

トナカイ肉はまだ分かる気がするけど、ザリガニが普通に食べられてるなんて、小さいロブスターみたいな感覚でしょうか。
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.1

実話を基にした作品。

冤罪の罪で死刑囚となった人々を救うため奮闘する弁護士ブライアン。

無情なほどの黒人差別。雑な捜査に仕組まれたような有罪判決。なんとも残酷な世界でしょう。

いつくかの裁判シー
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

役所広司の圧巻の演技。優しい性格だが、元ヤクザでキレると怖いやばいおっさん。さすがの演技力でした。

母親に捨てられ、孤児院で育った彼だが、そうした環境が殺人犯という道を築いてしまったんでしょうね。
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.8

出だしからなかなか衝撃的な事件。後半のアジトに突入シーンも緊迫感すごくて引き込まれる面白さ。

ベニチオ・デル・トロが印象に残る演技。

続編があるようなので気になりますな。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

テイラーシェリダン監督のサスペンス。

雪山で発見された女性の遺体。第一発見者で雪山のハンタージェレミーレナーと街から派遣されたFBIエリザベスオルセンが中心に事件の真相を探る。

徐々に明かされてい
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モービウス(2022年製作の映画)

3.2

正直キャラクターに魅力を感じない上にストーリーもよくあるような展開。今作はあくまでも今後に向けた始まりであり、次回作に楽しみ展開があってほしいところ。

MARVELの新たなるヴィランとして今後の活躍
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弱虫ペダル Re:GENERATION(2017年製作の映画)

3.0

小野田2年の夏。アニメの総集編。
やはりこの去年のインハイに比べたら面白みに欠ける。

弱虫ペダル SPARE BIKE(2016年製作の映画)

3.6

巻島が高1と東堂が中2の時の過去の話。
他の選手たちのも見たいところ。

弱虫ペダル Re:ROAD(2015年製作の映画)

3.5

箱学3年生4人の卒業旅行の小ネタを挟みつつ、インターハイ総集編後編。

弱虫ペダル Re:RIDE(2014年製作の映画)

3.5

小野田、巻島、東堂の3人旅館ネタを挟みつつ、インターハイ総集編全編。

バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.8

なんといってもクリスとレオンのかっこいいアクションがCGアニメならではといった感じで楽しめる。

ホラー要素もしっかり盛り込まれていて、これぞバイオハザード。

今作ではAウイルス(敵ボスのアリアスの
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バイオハザード ディジェネレーション(2008年製作の映画)

3.4

2008年か、この頃のCGが懐かしい。

何かドキドキハラハラの感じが足りないと言うか物足りなさはある。

やっぱりレオンはこうでなくっちゃ。実写版ウェルカムトゥラクーンシティ観てからの本作だったので
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

「インザハイツ」などのジョンチュウ監督作品。

クレイジーすぎるほどリッチなニックと平凡な家庭で育ったレイチェルとの実家挨拶でのクレイジーな出来事みたいな感じで。

リッチな生活は嬉しいが、やはり発生
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

人間界の街にも慣れてきたパディントン。クマのおばさんへ飛びだす絵本を買うためにアルバイトを頑張るパディントン。
そして飛びだす絵本が盗まれ、犯人に間違われ、パディントン刑務所へ。

前作よりもシチュエ
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.4

シャマラン監督作品。

掴みの部分はなかなか良かった。
だが、展開がゆっくりかつそのまま過ぎるという感じ。もうひと展開欲しかった。

謎が多い。

悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

3.5

韓国版をリメイクした台湾版。

もどかしい恋愛でした。共に家族から離れて孤独となったKとクリーム。高校から共に過ごし同居する仲だが、あくまでも友達以上恋人未満の関係の2人。

Kサイドの視点多めに話が
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.1

田舎の中学校の懐かしさ溢れる昭和の雰囲気。

登場人物がみんな異質な中学生なせいで懐かしさなんてものは一切感じさせないクオリティ。
下着で踊り出す中学生、好きな子に硫酸かけた上にレイプしようとするやば
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パディントン(2014年製作の映画)

3.3

Tedとは違い、純粋な喋る熊パディントンのファミリームービー。

細かいことは気にせず、ふんわり楽しむのがベスト。

喋る熊を見せ物に荒稼ぎじゃなくて、あえて剥製にしようと狙うあたりの意味不明な感じも
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

4.0

もっとやったれ!これはもっと大暴れするところ観たいやつ。
拳一発でKOされる感じがなかなか爽快です。銃社会ではないので、基本肉弾戦なのも見応えある。

前半の下手に出るキャラより、後半のやべぇやつを怒
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.7

潜入捜査として刑務所に送り込まれた刑事ヒョンス。そこで出会ったヤクザのハン・ジェホと信頼し合う中に。

ヒョンスの心は刑事?それともヤクザ?それぞれに秘められた過去や仲間たちの行動によって惑わされる。
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.9

「イコライザー」シリーズや「エンドオブホワイトハウス」のアントワーン・フークア監督。

エミネムの半生をボクシングに例えて描いたようです。

ジェイクギレンホールとレイチェルマクアダムスのコンビなかな
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