マテリアルさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マテリアル

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シェーン(1953年製作の映画)

3.0

現代の映画に慣れてしまっているせいか、大体のシーンが退屈でした。
しかし、ラストの決闘と別れのシーンは、カッコよく、切ないものがあります。

アンノウン(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラスト30分で主人公が暗殺集団の一員だったと明かされたときは、全く予想しなかった展開で驚いた。
ここまでは緊張感のあるストーリーと演出になっており、非常に面白かった。
しかし、最後の30分は予想の範囲
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.5

私が鈍感なのか、何を描きたいのか途中まで分かりませんでした。
恐らく日常を捉えた作品で、主人公が少し成長する様を描いているんでしょう。
ストーリー面でも、映像面でも特筆すべきものがないように思えました
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忘れじの面影(1948年製作の映画)

3.0

一目惚れがあてにならないことが分かる話。男が身勝手なのは勿論だけど、主人公も自身の感情に振り回され過ぎていると思った。意志というものはないのだろうか。夫が主人公に「何が大事か自分で決めることだ」みたい>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

安藤サクラがボクシングに打ちこむ姿がかっこいい。
綺麗なだけの女優より魅力的だ。
試合に負けて悔しかっただろうけれども、夢中になれるものができてよかった。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.0

笑えるシーンはあった。
しかし、登場人物の誰かを応援したいという気持ちにはなれなかった。

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

不思議な味わいのある作品。
後半になるにつれ段々と良くなっていく。
偏見や差別といったテーマを扱いながらも、コメディであることを利用して重くなりすぎないようにしている。
主人公が社長に正体を明かして、
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.5

エドワード・ノートンがいいですね。
言葉を発さず表情だけでも演技が成り立っています。
苦味のあるラストも好みです。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

アイデアが新しいですね。
画面を通して被写体を撮っていくというのは今風でよかったです。
お父さんがパソコンを使いこなしていたのには感心しました。
パソコンが苦手なので、スキルを磨きたいなと思いました。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.0

かなりベタなストーリーでした。
ベタですが、よかったです。
宮本信子は理想のお婆ちゃんですね。

何より昔阪急ユーザーだったので評価は高めです。
今津線ではなく、宝塚線ですけどね。
電車のあの色、マル
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南極料理人(2009年製作の映画)

2.0

笑えるシーンが少なかった...
堺雅人の表情や声は好きではなく、苦手な俳優だと認識した。

フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.0

3年前に購入していたブルーレイでようやく鑑賞。
甘美な映像と音楽。
イタリアを知らなくても懐かしい。
伯父さんが木に登ってしまうエピソードが好きです。
ただ、個人的に大傑作とまでは感じませんでした。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんな猟奇的な彼女ほしいですね。
ラストは再会できてよかったです。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

私はあまりお酒を飲めないので、記憶をなくすことはありません。
この映画の主人公たちほど酷くないだろうということで、酔っ払いに対して寛容になれる気がします。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰もいないエマの家を訪れたシーンで、エマが事故で死んだのかと想像しました。
クレアが死んでいたとは予想外でした。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.0

前半はこの後どうなるんだろうと期待が膨らみ、みていて楽しかったです。
目撃した本物の殺人犯を自身の漫画の主人公にしてしまうというアイデアはかなりよかったです。
オープニングへの入り方もかっこよかったで
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(1955年製作の映画)

4.0

フェリーニは、一般的には「甘い生活」以後のイマジネーション全開の作品の方が高く評価されていると思いますが、私は初期の「道」「崖」「カビリアの夜」の三部作が好きです。

崖は前後作と比べると、かなりマイ
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ウンベルトD(1952年製作の映画)

4.0

この時期のイタリア映画の素晴らしい点は、素人を起用した映画を多数制作しているところです。
現在の映画でももっと素人を起用してほしいものです。

「自転車泥棒」と比較すると、本作の方が淡々とした印象を受
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004年製作の映画)

4.0

かなり久しぶりに見直しました。
やはりラストが切ないですね。
切なすぎますね。
この映画を見て、当時の色々な記憶が蘇りました。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

10年ぶりくらいに観ました。
最初にティラノサウルスに襲われるシーンがいいですね。

殺しの烙印(1967年製作の映画)

3.5

白黒であることがいきる映画。これがカラーだと別の作品になるだろう。
殺し屋ランキングだったり、キザなセリフだったり、曖昧なストーリーだったり、ツッコミどころが多い。
しかし、映像がスタイリッシュでアヴ
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人口密度の低い空間が不気味でした。
どこか不自然さを感じるストーリーです。
ラストの妻の一瞬のショットがショッキングです。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.5

ドラえもんの道具で一番ほしいのは「もしもボックス」です。
もし人間の中に宇宙人が混じっていて、宇宙人が社会を支配していたら...というもしを映画にしたのが本作です。

そのアイデアがまずすばらしいです
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女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

4.0

純粋なインド映画をみるのは、人生で2作目?
最初から最後まで安定して面白かったです。
ただ、オチはしっくりきませんでした。

透明人間(1992年製作の映画)

2.0

透明人間であることを表現しているときのCGがチープです。
SF映画で映像が優れないときは、ストーリーや演出でカバーすることになると思いますが、主人公が透明人間となった後はCIAから逃げるばかりでストー
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

面白かったですが、ホラーが苦手な者にとっては後半怖すぎました...
もし私がホラーが苦手でなければ、☆4つの作品です。
ホラー版スタンドバイミーといったところでしょうか?

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

2.0

かなりコアなファン向けの映画です。
赤井家にまつわる総集編みたいな感じなので、普段テレビで見ていないと楽しめないかもしれません。

かくいう私も近年は超人レベルのキャラが多いのと、設定が次々と更新され
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

4.0

5歳児が春日部から熱海まで自転車でたどり着けるのがすごい...

久しぶりに熱海に行きたくなりました。

あまり期待していませんでしたが、最後まで飽きずにみることができました。

クリスティーン(1983年製作の映画)

4.0

B級映画は好き、だけどグロテスクな描写が苦手な人にはぴったりの映画です。
車が襲ってくるいう設定は独特ですが、ストーリー展開はシンプルです。
80年代らしさが感じられる映像に好感がもてます。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.5

冒頭の吉永先生が入れ替わるシーンは雰囲気があってよかったです。
前半と後半でテイストががらりと変わります。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

本作初鑑賞です。
前作は当時映画館で観たものの一度きりであまり覚えていませんでしたが、それでも楽しめました。

ハリウッドで作られたスケールの大きいSFやファンタジーの映画とは相性が合わないことも多い
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