qpさんの映画レビュー・感想・評価

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グッド・ナース(2022年製作の映画)

5.0

出来事に全て、誰もが納得できる理由があるとは限らないし、何が良くて何が良くないかは主観でしかないのかも知れないし。

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

5.0

莫大な費用をかけて開発する価値があって、且つ社会倫理に反するので公にできない研究とは。めっさあるか…めっさ。

ギレーヌ・マックスウェル:権力と背徳の影で(2022年製作の映画)

5.0

好きな人の関心を得るための、死に物狂いの手段の誤学習。不安定への恐怖を掻き消すための倒錯。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

5.0

信じたいものを信じる限り安定は続く。科学を信じるか信じないかはあなた次第だけど真実は。

ヘロイン×ヒロイン(2017年製作の映画)

5.0

ドラッグなしにはやっていけない街で人を救い続けること。何度裏切られても人を好きで居続けることについて考えだす。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

5.0

どんな辛い時も友達と行水できる、そんな人間に私もなりたい。

神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

5.0

真実は誰の何を根拠にすることなのか。事実と真実の違いは。グリーンのオールインワンにするかイエローのセットアップにするか、それが問題だ。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

いやだないやだなーこわいなこわいなーが全く裏切られないし、やっぱり筋トレ真剣にせんな、と思う。

檻の中(2022年製作の映画)

5.0

金槌の釘抜き部分の使い途。クララっぺを応援。

LOU ルー(2022年製作の映画)

5.0

強くて不器用すぎる女はどうやって生きれば良いのか。拳を交わして生まれる愛情。

ヴィジット(2015年製作の映画)

5.0

歳を取ったら鬼ごっこ本気ババアとして孫たちに恐れ慄かれる存在になりたい。

呪詛(2022年製作の映画)

5.0

人ならざる者の求めることも正常化することもどちらも汲めないし出来そうにない。

ディスタービア(2007年製作の映画)

5.0

イケてる女子が隣に越してきたと思ったら隣のおっさんが不審過ぎた。スペイン語の教師にも何か罰を。

3人のキリスト(2017年製作の映画)

5.0

なぜキリストでなくてはならなかったのか。キリストではダメだったのか。電撃一閃で有耶無耶にする簡単さ。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

5.0

若い儚い希望を支えるコミュニティ。自分の中の南米を持て余す羽目になる。

フラクチャード(2019年製作の映画)

5.0

脳がそれを見せることで目指したよりよい整合性とは。人と見ている現実が違う恐怖心。

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

5.0

自分の人生では出会っていないメタルの神と邂逅して崇拝するようになる。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

完璧なスタイルの幻影とダンス。最後まで伸びた背筋。一体誰が悪かったのか。
(おっさんの群れ)「もしもし」

アイデンティティー(2003年製作の映画)

5.0

人生の困難な局面を何とかして乗り切ろうと足掻くことで起きる事象。安寧の保障もないのにコントロールしようとした功罪。

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

5.0

信じてもらえない時どうするか。これで終わりではなくて、ここから現実と向き合う辛さと強さ。とネコ。

この世に私の居場所なんてない(2017年製作の映画)

5.0

誰かのとの繋がりが原動力になることと、止めどなくゲロを飛び散らせること。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

5.0

ブレイクライヴリーがいつも素晴らしく美しいのに対して、アナケンはいつもダサくて期待を裏切らない。いつか親友にブラザーファッカーと言いたい。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

5.0

誰もデロデロで膝の出たスウェットで過ごしたりはしない家の悲劇。働く意味や生産性について考えなくなった資産家の末路。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

5.0

例えば共感覚の様な脳の混線や、情報の分析が高度化すれば超能力の予知っぽいことって出来るのかしら。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

5.0

手下が居るのに自分でヨンフに会いに行くなど、大将がマメ。会社の前を毎朝掃いて、背中で悪魔を説くタイプでは。

ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

5.0

予測のつかない状況の中では、みんながその場で自分で正しいと思うことをする。結果は後からしか来ない。

ギルティ(2004年製作の映画)

5.0

沈黙が非言語で物語を進める。間違いなかったはずの見立て、選択肢のなかったはずの過去。明日に向けて電話越しに自分と向き合う夜。

ヤーラ(2021年製作の映画)

5.0

現実は劇的ではないが、一つの証拠が詳らかにしていく真実は着実に犯人を追い詰め、罪を贖わせる。にしてもすぐ盗聴するやんほんま。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

5.0

心残りの人生を続けること。一人一人の終わり方を優しく見守る人たち。ホルト署長じゃん!って思ってても口に出さないのも優しさ。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

5.0

段々、アンハサウェイの大きな眼も口も恐ろしくなってくる。つか元に戻れないの辛い

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

5.0

ヤリマンは急に雑な轢死で。ネジを巻かれて踊り出すスーアンくらいのテンションで生きたい。

ファーザー(2020年製作の映画)

5.0

そもそも人間の脳は性能が良すぎるのか。
合わない辻褄と高まる不安。誰の身にも起きる脳の齟齬と、混乱の中の平穏。

チア・アップ!(2019年製作の映画)

5.0

人生は短い。やり残す時間はない。音楽が鳴って一緒にダンスをすれば、幾つになっても最高の友達が出来る。自分も死ぬまで悪態を吐く老人で居たい。

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