qpさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

5.0

むちゃ楽しそうにこっちに話しかけてくるから、こっちの日常が辛くなる

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

5.0

ギリギリした憎しみと愛情と無力感が終わらなさ過ぎる。

失くした体(2019年製作の映画)

5.0

アニメーションの、人物と感情が混じり合って形になる美しさと寂しさ。

麻薬王(2017年製作の映画)

5.0

韓国と日本の切っても切れぬ縁。ヒロポンでスカイハイ。

ザ・セル(2000年製作の映画)

5.0

ジェニロペの女神感。石岡瑛子とターセムの凄さ

赤い影(1973年製作の映画)

5.0

どこも同じ街角の水辺の不穏。これでもかとセックス。

マーウェン(2018年製作の映画)

5.0

都合の良い夢の素晴らしさ。でもその夢があったからの一歩

八つ墓村(1977年製作の映画)

5.0

いつ渥美清が「けっこう毛だらけ」と言い出すかヒヤヒヤしながら観る

悪霊島(1981年製作の映画)

5.0

岩下志麻の美しさに息を飲む。鹿賀丈史金田一も良いなあ、と思う

ヴェノム(2018年製作の映画)

5.0

トム・ハーディは何やってもトム・ハーディ、と思わないように努力。ミシェル・ウィリアムズはミシェル・ウィリアムズだった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

無垢な障害者の話ではない。あらゆる差別についての一考察だ。

サプライズ(2011年製作の映画)

5.0

お兄ちゃんはちょっとアホのほうがいいんだなーとしみじみ思う。

ズカルスキーの苦悩(2018年製作の映画)

5.0

芸術は絵空事ではない。思想も思考も芸術家そのものも捏ねて一塊にして作る。叫び声がずっと聞こえる。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

5.0

類まれな頭脳と格差社会との戦いでもある。リンちゃんが最後、長い脚と腕で全員ボコボコにするところまで夢想。

女王蜂(1978年製作の映画)

5.0

中井貴恵の棒演技でヒヤヒヤしたくなったら観る。そして想像の5倍はヒヤヒヤして、今なにやってんのやろ…とググる。