Jさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アフター・アワーズ(1985年製作の映画)

3.8

スコセッシの主要作品制覇のために鑑賞。

家に帰りたいのにトラブルに巻き込まれ続けてなかなか帰れない男の話。

登場人物がみんな変で世界観も独特。

地味だけど面白い映画でした。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

4.4

デニーロ21本目。DVDを購入して鑑賞。

デニーロ好きにはたまらない映画。

ショーンペンも上手すぎます。

軽やかに観れるしコメディ要素の加減もちょうどいいです。

繰り返し観たくなる名作でした。

デンバーに死す時(1995年製作の映画)

3.5

アンディガルシアとブシェミ目当てで鑑賞。

ストーリーは普通ですが、キャストが個人的には良かったです。

クリストファーウォーケン
クリストファーロイド(BTTFのドク)
ガルリエルアンフォー(セント
>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.7

デニーロ20本目。ずっと観たかったのをようやく鑑賞。

3時間という長さで密度も濃く、そして非常に重い。

ベトナム戦争の悲惨さが伝わってきます。

ロシアンルーレットのシークェンスは一生忘れられない
>>続きを読む

コン・エアー(1997年製作の映画)

3.6

ブシェミ目当てで鑑賞。

ベタな展開ですが普通に面白かったです。

ロン毛で武闘派のニコラスケイジがかっこよくないのにかっこいい。

ブシェミはやっぱり好き。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

金ローで鑑賞。

11〜13のメンバーがいないので期待せず、
今まで未鑑賞だったのですがとても面白かったです。

オーシャンズシリーズはおしゃれですね。

ダニーとラスティのコンビがまた観たくなりまし
>>続きを読む

俺たちスーパーマジシャン(2013年製作の映画)

3.7

邦題とジャケットで損してるタイプの映画です。

イメージするほどアホっぽくはなく、心温まるヒューマンコメディでした。

スティーブ・カレルもブシェミもいいですね。

ジムキャリーがやるマジックは気持ち
>>続きを読む

ハードロック・ハイジャック(1994年製作の映画)

3.6

狂気がない「キングオブコメディ」みたいな話。

笑いの加減がちょうど良いコメディ映画でした。

シンプルに面白かったです。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

知りあいのすすめで鑑賞。

タイムループものは安定の面白さがありますね。

ホラーは得意ではないので、最初の2ループはちょっとハラハラしましたがそれでも面白かったです。

告白(1981年製作の映画)

3.9

DVDを購入して鑑賞。デニーロ19本目。

デニーロもロバートデュバルもさすがです。若いけど渋くてかっこいい。

ストーリーとしてはそこまで面白いわけではないのですが、
演技と雰囲気が素晴らしく不思議
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.5

金ローで鑑賞。

いろいろなキャラが出てきてそれは面白いのですが、それだけの映画かなと思ってしまいました。

CGは安っぽいし、ストーリーもあんまり面白くはなく残念でした。

VRのゲーム世界であれば
>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.8

午後ローで鑑賞。

奇才フィンチャーさすが。

設定に若干無理はあるしいろいろやり過ぎ感は否めませんが、面白かったです。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

Ⅲだけ内容をあまり覚えていなかっため記録していませんでしたが、久しぶりに鑑賞。

やっぱり面白い。

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.9

午後ローで鑑賞。

ドンパチありコメディありで、安心して気楽に楽しめる娯楽映画です。

デニーロ演じるフレッドは、グッドフェローズのヘンリーと同じく証人保護プログラムに入っている元マフィア。

細かい
>>続きを読む

メメント(2000年製作の映画)

3.5

さすがノーラン、プロットに凝ってますね。

ただ、プロットにこだわっただけの映画、という感じが否めないです。

カタルシスも得られなくて、自分にはあまり合いませんでした。

しかしさすがに面白かったで
>>続きを読む

ミーン・ストリート(1973年製作の映画)

4.0

スコセッシとデニーロの初タッグの作品。

NYのリトルイタリーを舞台にしたチンピラの話。

若きデニーロとハーヴェイカイテルがかっこいい。

荒削りでプロットは正直弱いですが、スコセッシの原点として一
>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

4.8

成り上がりギャングの栄光と終焉を描いた傑作。

圧倒的なバイオレンス。(あまりグロくないのも◎)

すべてはラストの銃撃戦のために。

パチーノとデパルマに拍手喝采。

明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.9

ギャング映画だけど昔の映画につき内容は淡泊。

ただ、ポールニューマンとロバートレッドフォードが最高にかっこいい。

渋くていいですね。

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

3.1

解説を読んで少しだけ理解しました。

それにしても哲学的で難しすぎる。正直この映画の本当の価値は1968年に公開されたということでしょう。アポロ11号よりも前ですからね。

面白いSF映画がたくせんあ
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.8

自分の中でのオールタイムベスト上位に必ず入る作品です。

こんなに気楽に観れて面白く、何度も観たくなるギャング映画は他にないです。

ギャングの生活を2時間半かけて描いているだけで正直ストーリー性は弱
>>続きを読む

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

4.2

パニック障害になったマフィアのドンとそれを治療する精神分析医の交流を描いたコメディ。

めちゃめちゃ面白かったです。デニーロ好きは絶対観るべき映画ですね。

デニーロが怒ったり泣いたり可愛かったです。
>>続きを読む

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

おしゃれですね。夜のパリを歩きたくなりました。

マリオン・コティヤールとレア・セドゥを拝めるのも個人的には嬉しい。

夜に一人で観るのに最適な映画でした。

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

4.0

知り合いに勧められて鑑賞。

生活のためにゴッホの複製画を描き続けて来た男のドキュメンタリー。

ドキュメンタリーながらストーリー性がしっかりとしていて観やすく興味深い内容でした。

芸術の素晴らしさ
>>続きを読む

ミラーズ・クロッシング(1990年製作の映画)

3.6

コーエン兄弟が描くギャングもの。

おなじみのジョン・タトゥーロとスティーヴ・ブシェミもいます。

面白かったのですが、なんとなく物足りない感じを抱いてしまいました。

トムの感情や主義、信条がわから
>>続きを読む

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

スコセッシ×デニーロシリーズ。

過剰なまでのスリリングな演出が珍しいです。
想像以上に始終スリラーでしたが、宗教的要素を絡めてくるあたりがスコセッシらしいです。

サム・ボーデンが罪を贖えたかどうか
>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

個人的には前作の方が好きですが、今作も同じくらい面白かったです。

気軽に観れていいですね。

クレイジー・ハート(2009年製作の映画)

3.8

酒に溺れ落ちぶれたミュージシャンの再起への奮闘を描いたドラマ。

ストーリーとしては珍しくないですが、ジェフブリッジスの名演と彼の歌うカントリーミュージックが素晴らしい。

冒頭のボウリング場でのシー
>>続きを読む

カリートの道(1993年製作の映画)

4.5

ずっと観たかった映画をやっと鑑賞。

デ・パルマ×パチーノじゃ間違いないですよね。最高でした。

今まで観たパチーノで一番かっこよかったです。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

MCUは好きな系統の映画ではないのですが確かに面白い。

勉強のために観始めたアベンジャーズシリーズですが先が楽しみになってきました。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.9

かのスタンリーキューブリックの1956年のクライム映画。

雑誌タイムアウトがギャング映画ベスト50で2位に選んだらしいです。

かなり昔の映画ということで敬遠していましたが、古さを感じさせず面白かっ
>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.6

ジョンウイリアムズはやはり偉大ですね。

エンニオモリコーネもっと尺取って欲しかったなぁ。

インセプションのネタバレを含んでるので未鑑賞の方はご注意ください。

監督・出演陣が語るアイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

豪華すぎるメンバーによる貴重な映像です。

スコセッシひたすら喋ります笑

改めてみんな年取ったなとしみじみ。微笑ましいような少し悲しいような。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

4.0

実話ベースなのでストーリーとしては淡泊でまあまあ面白いってくらい。

ただスコセッシの映像とデニーロの役作りが凄すぎます。

あえて白黒なのもいいですね。


あと、改めてジョーペシは名脇役だなとも思
>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.4

デニーロ×スコセッシの安定したクオリティの高さには驚かされます。

「タクシードライバー」同様に、ぶっ飛んだ狂気ではなく、狂気と正気の狭間のような人間を描くスコセッシも演じるデニーロも素晴らしすぎます
>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.9

ストーリーだけピックアップしたらなんてことないただの映画になりそうですが、ワンカット風の撮影や音楽など総合的に観て素晴らしい作品でした。

様々な風刺が織り交ぜられていることはわかりますが、ちゃんとす
>>続きを読む