Rioさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.1

映画音響の世界の作中の例で独特の音をもつ作品で本作があがっており、ビルマーレー・スカーレットヨハンソン・ソフィアコッポラと好きな要素が多いことから興味をもち視聴

・東京を舞台に仕事でやってきた年齢も
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

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・「人間が生を受け、五感で一番最初に感じるのは音」このフレーズから始まり、グッと引き込まれる。必然的に五感の中で一番長く利用していることから潜在的に蓄積されたそれぞれの音の印象がある。それを映画を通じ>>続きを読む

オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002年製作の映画)

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・とにかくキャストが豪華。冒頭でスピルバーグとか今は懐かしいブリトニースピアーズとかでてきて本シリーズに実は根強いファンが多いことを感じられる。特にオースティン役でトムクルーズが出演しちゃうシーンとか>>続きを読む

リベリオン(2002年製作の映画)

3.0

・普通に面白い。なんであまり有名でないのか気になる。タイムのような別現実の話であり、特別な統治をされた第三次世界大戦後の世界の話。マトリックスを思わせる服装でジョンウィックの如くガンアクションを繰り広>>続きを読む

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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・11本の短編ストーリーの寄せ集めのため、全体を通してのつながりはない。それぞれのストーリーも特に内容があるわけではないが、なぜかみていて自然すぎて落ち着くものが多い。

・タバコとコーヒーというアイ
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フレッシュ(2022年製作の映画)

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・Disney Plusだと思って正直なめてた…。惨たらしいシーンは少ないものの前後にそれらしい描写がありそれだけでも結構もっていかれる。よく考えたらカニバリズムを題材にしたものにライトもなにもないと>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

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・見応えあった、、!ストーリー的にはスカーレットヨハンソンの役柄で示すとブラックウィドウのような幼少期を過ごし、ある事件をきっかけに記憶を無くし、記憶を取り戻すのと同時にLucyのように脳の覚醒で最強>>続きを読む

オースティン・パワーズ:デラックス(1999年製作の映画)

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・1とほぼ感想は変わらず。ただ本作からミニミーがジョインしており、所々でむかつくシーンが多い。
・本作はヘザーグラハムのキュートさで成り立っている。個人的にはキャメロンディアスに勝るとも劣らない本当に
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オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

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・子供の時みてたけど忘れていたので再視聴。今見たら会話の意味が理解できたけど、中々責めた下ネタが多く一歩間違えば駄作になるギリギリのラインを保って製作されておりセンスを感じた。

・ストーリーは本当に
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ロード・インフェルノ(2019年製作の映画)

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・スーパー胸くそ映画。でも、B級映画でこれだけ心動かされたということは逆に作品としてはちゃんとしているのかも。あらためて振り返ると「大人とは」ということを俯瞰するメッセージが込められてると考えると深い>>続きを読む

トランスポーター(2002年製作の映画)

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・ジェイソンステイサムの入りがMEG(サメ映画)という間違ったところから入っていたため、本来の姿や真髄を感じられた。
・ワイスピやベイビードライバーみたいな車主体の映画かと思いきやストーリー無視のガッ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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・大変難解。ここまでレビューができないのも珍しいし初めての感覚。
・といってつまらないわけではなく、とてもハラハラする何かが時間をキーに動いている。ただ、何が起きてるかは理解しきれていない、、
・何回
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

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・口コミでもよく見かけたがきれいにまとまっている感がある。もちろんグロテスクなシーンもあるがおどろおどろしい雰囲気がなく、良くも悪くも撮影現場感を感じてしまい、さらっと流れていった。ストーリー的にも意>>続きを読む

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

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・映画とかではなく、実録映像に近い。バードマンを連想させるようなカメラワークをもとにノーカットで各ダンサーの姿見を描く。複数人で視聴するよりも一人で見て感じるのが良い作品。
・麻薬の怖さを実感する。誰
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

知る人ぞ知る話題の作品と聞き、映画館での視聴を試みるもタイミングを逃して見られず悔しがっていたが、アマプラで見られると知って早速視聴。

・ミニシアターでの公開だったとは思えないくらい物語の背景やキャ
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

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・とにかく派手さを意識して作られている。
それだけにストーリー的な内容は薄く、ツッコミどころがたくさんある。ん?て思い始めたらもうやりすぎ感しか感じられなくなった。

(例)①タートルズ全員重量級なの
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

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・バズってるメタバースの先駆けを感じた。近い将来アバターを使って本当に仮想空間でこんなやり取りをするんだろうなぁで思い、キャッチーなストレートや展開とともにワクワクした。

・ディズニー連合のとてつも
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

・大変良くできている作品。だれが本当のこといっているのか分からなくなるが、結果「そういうことね」と腑に落ちる。
・物語の舞台もミステリーとして引き込まれる題材。「絶海の孤島にある犯罪歴のある精神患者を
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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「Filmarksで映画好きがclipしてるランキング10選」で上位に選ばれており、実際にclipされてる数が物凄かったので気になり視聴。

・イタリアの避暑地を舞台とした主人公たちの一夏の思い出とい
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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20周年記念ドキュメンタリー。
間を開けずに全作品をみてしまったので、復習としても楽しめた。改めて素晴らしい作品だと実感。

・本作ではハリーやロン、ハーマイオニーだけでなく、作品に大きく貢献した重要
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

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・酷評が多いイメージだったけど、個人的には楽しめた。作品自体が短い作品なので家族が団結し始めてからもう一つくらいエピソードが欲しかったけど、とりあえずみんなハッピーだったのでこれはこれで良い。

宮崎
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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まさかのディズニープラスでもう見られるようになっていたので、慌てて視聴。

・今までのような現代的なキレッキレスパイアクションのイメージはほぼなく、舞台も第一次世界大戦直前の1914年で、戦争のキッカ
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メメント(2000年製作の映画)

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・所々にこれは伏線だ!とか今回収されてる!て思うシーンは感じられるものの前後とのつながりが完全に理解できなくて難しさと悔しさを感じる。これを完全に理解しながらみられたら絶対に面白さと気持ちやすさを感じ>>続きを読む

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.3

・「ファンシーすぎてとっつきづらい」のかと思って敬遠してきたけど、いざ見たらものすごく良い話だった。誰しもが通ってきたようなキャラクターがたくさん出てくるところはもちろん楽しみのポイントだけど、悪役が>>続きを読む

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

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もう有名なシリーズものは少なくなってきただろーとたかを括っていたら、長編かつ有名なワイスピシリーズをみておらず、おすすめされたことで視聴開始。

・完結にいうとスーパーカーに乗ったスピード狂な人たちの
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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・アンハサウェイを見たくて視聴。
しかし、序盤で役目が終わってしまって「え、これくらいしかでてないの、、?」となる。

が、個人的に好きなアマンダ・セイフライドやマイブームのハリーポッターの役者さん(
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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・ダークファンタジーとはどんなものかとおもっていたが、たしかにダークでファンタジーだかそれぞれはあんまりつながってないし、それぞれの良さも引き出せてない。
ジャケットと内容のギャップは存分に感じられた
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

・ホラー映画というよりホラー系エンタメ作品。
人が作ったお化けだから怖くないとかではなく、普通に怖い要素が感じられない。

最後のシーンとかはもはやその代名詞。お化けでもない悪魔?死神?的なやつにサイ
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ばるぼら(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます



作:手塚治虫ということで期待してみたが、時間の無駄に感じてしまった。
もしかしたら、漫画には奥深さがあるのかもしれないが、「この映画の良さが分からない人はセンスない」と言われたとしても全く悔しくな
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HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.0

・壮絶という言葉だけでは足りないくらい壮絶な人生を歩んできたKEIさんのドキュメンタリー。
どんなにイカつい人なのかとおもっていたが、ワイルドでカッコいいおじさん。もちろん脱げば和彫だったり、指なかっ
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

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金田一耕助シリーズ2作目の視聴。
今回もお家騒動だけど、元祖資産相続作品ともいうべき存在感ある作品。

・ストーリー的に言わずもがな、しっかりした起承転結があり、わかりやすくも古さを感じさせない魅力が
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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話題になってたから視聴。
・彗星により地球滅亡の危機ときいていたからアルマゲドンとかのように真剣に人類が叡智を集めて戦う話しかとおもったら、風刺をメインにしたコメディ?映画だった。そのため重いことはな
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八つ墓村(1977年製作の映画)

3.2

聞いたことあるのに見てこなかった金田一耕助シリーズに足を踏み入れる。

その中でも何回もいろんな形で製作されており、知名度ある本作からスタート。

・【ストーリー】
数奇な運命の元生まれた青年が、四百
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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少し話題になっていたので視聴。20分くらいなのでさくっと見られる。
・肌の色が異なるだけでこんなに些細なことで衝突するのか。
・結果、自分がバカにするものを纏い返ってくる自業自得を体現したようなエンデ
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

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・かなりアンダーグラウンドな世界をテーマにした作品。ギラギラしてイメージとはかけ離れた泥臭さや生活感、汚らしい人間模様が多く気分が悪く感じるが映画として徹底できている。
・佐藤二郎てテキトーでおふざけ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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流れでそのまま2作目も視聴。
・完結しているのかと思いきや次作につながるのと4月に新作が出ることを知る。ハリーポッター同様1作目は世界感に引き込むための楽しい演出が多いが、2作目以降は謎解きに入ってい
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