誰しも幼い頃は、王子様、若しくはバラであったということを思い出した。
原作が好きな人も、そうでない人もどちらも楽しめる内容になっている
普段忘れがちな事を教えてくれるとってもありがたい作品。
この映画が評価されるのは、誰もがみな長年人間の歴史に寄り添ってきた社会やしがらみ、物質主義などに、どこか息苦しさを感じているからなのかもしれない。
彼は自分の精神を成長させる為に旅に出る。そして最後>>続きを読む
常に現れる思春期の希望や葛藤や苦悩を、いいところ取りで切り取ったような、後味スッキリの瑞々しいドキュメント。
どこにでもあるような競争と友情の間の葛藤に、ヨーロッパとバレエと美少年というキーワードが>>続きを読む