せきねさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

せきね

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ベルリン・シンドローム(2017年製作の映画)

2.0

その男は、ナチュラルに監禁する。

一瞬、監禁されていることに気付かない。
その感じは新しかったです。

冒頭からしばらくが、あえてストレートなラブストーリーと勘違いさせる素敵な演出、フリは完璧。
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セブンソード 修羅王の覚醒(2019年製作の映画)

1.0

愛ゆえに、見守るのみ。

魔王が七剣を集めると世界が終わるみたいな設定もあるんですが、過去の愛を忘れるために顔を変えた!が強烈すぎました。

で、結局忘れられない!深く刻まれちゃってる!

ちょっと待
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10ミニッツ(2019年製作の映画)

1.0

銀行強盗、失敗しちゃった。

全面にでっかい窓があって外から丸見えみたいなビルのフロアで、お金の受け渡しとか武器の調達とかしてる人達。
計画ボードも丸見えだし。

それで、どこから計画が漏れた⁉︎って
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エスコバル 楽園の掟(2014年製作の映画)

3.0

どんなに好きだとしても、関わらないほうがいい。

その子にはなんの罪もない。
でも、その一族だけはあかん。

麻薬王ファミリーに仲間入りしたとしても、結局は血が繋がってなければ危険ですよね。
緊迫感が
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ワイルド・チェイス(2000年製作の映画)

3.0

金塊の隠し場所を知っているのは、この世でただ一人。

お調子者が大事件を解決に導く鍵になるっていうパターン。
その為、シリアスな雰囲気にならず終始うっすらコメディ感。

核となる仕掛けが凄い良いので、
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愛人契約(2008年製作の映画)

2.0

なぜ愛を求めるのか?
本当は何を求めているのか?

仕事での大きな契約を前に、自身の離婚や姉夫婦の暴力問題を抱えている。
美女と出会い少しづつ歯車が…系の作品。

話がなかなか進まないうえに核心が少し
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ガーディアン 偽りの守護天使/ガーディアン・エンジェル 洗脳捜査X(2018年製作の映画)

2.0

人は誰しも、何かに操られている。

自分が強く信じるモノが、もし間違っていたら。
それに振り回されて生きているに過ぎない。
たとえ催眠術で他人に信じさせられようと、自ら選んで信じようと同じなんじゃない
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.0

愛以外の全てを手に入れようと、無意味。

綺麗事なのかも知れない。
でも愛がなければ、愛さえあれば。

映像としてストレートにセンスが良すぎて、途中で飽きてくる。
あえてダサく外したり、シンプルなロン
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スプートニク(2020年製作の映画)

4.0

コイツの大好物は、恐怖。

地球に帰還した宇宙飛行士がなんか変!パターン。
そこからの展開がありそうでなかった。

出尽くしたエイリアンモノに、新たなる発想を見せてくれた傑作。

ロスト・ソウルズ(2000年製作の映画)

3.0

悪魔はあの手この手で騙そうとしてくる、神を信じろ。

悪魔祓いからの悪魔憑依系。
淡々と話が進んで、ラストもあっさり、ここでエンドロール来たら潔くて好きだなのタイミングで来る。

映像のザラザラとした
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.0

大人はどうせ信じてくれない、証拠を見つけるまでは。

ラストがめちゃくちゃ蛇足になりそうだなぁと思いながら観ていましたが、そう来るなら全然アリです。
めちゃくちゃ必要なラストでした、ごめんなさい、好き
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氷の接吻(1999年製作の映画)

2.0

任務そっちのけ、理由は愛。

これはもうサスペンスではない。

美人連続殺人鬼をどこまでも追い続ける変態。
ストレンジラブストーカー。
あっぱれでした、最高です。
こういう内容をタランティーノが作った
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ダウト 〜偽りの代償〜(2009年製作の映画)

3.0

真実は最強。
必ず辿り着く。

人の嘘を暴く為に嘘をつく、1つの嘘を揉み消すためにどれだけのことをするんだ。

オートマタ(2014年製作の映画)

2.0

人間とペットに絆が生まれるように、人間とロボットにも絆は生まれる、きっと。

ルールを破ったロボットが悪なんじゃなくて、そういうロボットを必要以上に怖がって排除しようとする人間が悪なんだと思った。
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アンダーカヴァー(2007年製作の映画)

4.0

こんなに警察がカッコいいと思える映画はじめてかも。


正義の前に、家族愛、兄弟愛が来る。

だから悪を全力で滅ぼす。


映画って真っ直ぐでいいんだ。
感情を動かされるってこういうことなんだ。