柊平さんの映画レビュー・感想・評価

柊平

柊平

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

シチュエーションもの?って言って良いのかな。普通に面白かったかも。現代日本じゃ許されなさそうな価値観だね。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.6

メンヘラ怖い…有名人ってこういうファンとも付き合わないといけないの大変だな。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.3

ありきたりかなあ。ロジック(笑)でやり込めようとする一方で軍部の内部事情にひっくり返される結果。戦意掲揚の象徴たる大和とそれに辟易する菅田将暉。空母を押しつつ戦争進めたい山本五十六とか、対比がシンプル>>続きを読む

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.3

展開としては読めるかなあ。普通に逆恨みだし、流石に本気で自分のこと殺そうとした人とはもう付き合えないと思うなあ。一緒に劇やるとかどんなサイコパスなの?

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.2

全然良くない。妻子に何も告げずに退職してブラジル行き?来月から?どこが良い父親なの?
子どもがピアノ弾きたいって言ったら金持ちのオジサン転がすのが正解?結婚までしないとダメ?子どもは喜ぶの?
東大卒の
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アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

3.4

浅い、薄い…2人が惹かれ合う理由がさっぱり分からん。ただ2人の立場の差で悩むだけの話。しかも40のオバさんのが日和るって…もっとアンハサウェイにリードして欲しかった。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

落とし具合が凄い。悲しい。最初から子どもが嫌いな訳じゃないんだよな。環境が邪魔者に思わせてしまう事があるんだよね。まだ子どもは居ないけど生まれてきた時に助けてくれそうな人たちがいる環境に感謝です。

共喰い(2013年製作の映画)

3.5

暴力を次いだ自分を恨みつつ、同時に人殺しの血まで継いでしまった。そこの自己嫌悪描いて欲しかったな。最後はあっさり。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

期待値通りの映画、オールウェイズ出してくれるドウェイン。ちょっとクスッとできてよかった。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

デフォルメされた日本おもろい。ここまで違うと流石に敢えてとしか思えない。別にストーリーにも厚みはなくドンぱちしてるだけ?ブラピよく受けたなと思った。

花腐し(2023年製作の映画)

3.4

設定は惹かれる、でもなんか悲しい。女の子は彼氏であれば同じ顔をする訳ではなくて、彼氏の中でも好きな男にしか見せない一面ってあるよね。結局わからないままの部分も多いし、蛇足?もある。何も判然としないまま>>続きを読む

拷問男(2012年製作の映画)

3.2

犯人にも被害者にもあんまり同意できない、シチュエーションホラーとしても弱い気する。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

小難しいと言うべきか、理解する必要もないと思うべきか。タラレバを見せつつ今の世界で抱えてる課題を解決してみんなハッピーものはあんまり好きじゃない。ほんとの世界にタラレバはなくて今いる世界を生きないとい>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

やっと見た、例のシーン。ここだけじゃなんとも言えないなあ、ナチの功罪はあんまり描かれず。ヒトラーの最後だけ淡々と描く感じ。良くも悪くも事実ベースなので心情は慮るのみ。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.6

悪くないけど、この起伏では長い…。安藤サクラは何やらせても良いね。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

3.7

監督のインタビューがちょっと良かった。ナチも人間だし、生存への創造力ね。脚色もあるんだろうけど脱帽です。イタリア人に枠譲ったのはなんだったんだろう。

春画先生(2023年製作の映画)

3.2

内野さんの変に鼻にかけた喋り方がキツくてちょいちょい飛ばしつつ。船越英一郎じゃないんだから。

リプリー(1999年製作の映画)

3.6

チープキャッチミーイフユーキャンは言い得て妙。おんなじような昔だから掻い潜れた感ある。マットデイモンの狂気を見れる。

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

終始陰鬱な感じでええ〜と思ってたら最後まで見て良かったと思った。もう少し明るい話だと嬉しいかった。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

今の時代ウケ悪そ〜笑。こういうスパルタ系で花開くタイプもいれば逆も然り。でもどんな冷たい人にも家族いたり仕事に熱上げてたりするからそこは見失わないようにっていうレベル…?アンハサウェイがネイトに釣り合>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.4

あんまりだったな、結局作り物っていうオープニングは良かったもののジェンダーとかを持ち出してこられると説教じみて来て正直ウンザリ。バービーに仮借したお説教映画だと思いました。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

長澤まさみ凄いね。惹き込まれる。母なる証明みたいな無心で愛するとはまた違う、厳しいけど依存してるかなり双方向に歪な関係。利用しているシーンが多いからこそ共依存って言われてもそう?って思っちゃった。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.4

原作好きな人は好きなんだろうな、鈴木亮平頑張ってるし。平成後半生まれには典型的な日本コメディを感じた。組織の目的とか作り込み甘いよなあ。原作に寄せるのに頑張った感じ。

メメント(2000年製作の映画)

3.7

面白いけど、うーん面白いけど。笑
ノーラン映画は内容に集中できるレベルに惑わせて欲しい。内容より何だこれ?ってなる時間のが多かったかも。TENETにハマらなかった所以がメメントにあり。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.4

こんなクズ女めっっちゃ嫌だ。そんなクズに振り回される男も嫌だ。落ち切ったクズが後悔とか一瞬の反省を美談にしているのはあまり好きではない。もっと愚直な良い人が好き。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.7

シンプルにビルナイ好き。でももっと深い系かと思ってから意外だあっさりなんだなと。ブリティッシュ訛り最高。

ちいさな独裁者(2017年製作の映画)

3.4

他の人も書いてるけど心理描写が全くないサイコホラーみたいな感じ。戦争末期なんてサイコになっちゃうのかもしれないけど。21歳でこれだけの胆力あるのは凄い。

ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

3.1

結局終わってないじゃん…ファイナル…?ずっとこんな感じ。ラスボスがクルクル入れ替わるだけ。

ソウ6(2009年製作の映画)

3.2

もう何がしたいのかよくわからない。最初から別に何も変わってない。

ソウ5(2008年製作の映画)

3.3

視聴記録、偶然はありえないっていうけどめっちゃ偶然に頼ってる気しちゃうなあ

ひとくず(2019年製作の映画)

3.6

なんで見たのかわからないけどみた。親ガチャとかそういうんじゃないんだろうけど環境って絶対にある。一応ハッピーエンドなのかな。低予算感あるけどそのチープさもまた良し。

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