映画館で観た。途中から、やたらと眠くてラストあたりで起きたけれど、あーそういうことかとストーリーは理解した。
キラキラ輝いてるけど、中身はゼロ。
ティーンそのものを表している映画。映画全体で、とりあえずカタチだけマネして理想に追いついたように勘違いする人間の愚かさ大爆発。
原作のイメージとはちょっと違ったけれど、この作品が今の創作者たちに多大な影響を与えていると、よく分かる。
残酷なこと、とは何なのか。
彼らの悲しみ、とは何なのか。
原作が提示したかったことをはき違えている感じがする。監督ほんとに原作読んだのかな。
