面白かった。皆さまお若い。
我妻こと北野武の歩き方が特徴的で活きていた。主要人物がみんな生きる事に飽きていて現実を生きていないような無機質さだった。
秋子だけじゃなく周りの大人達もまるで子どものことを考えてなくて唖然とする。
周平、このままそっと歩いていって居なくなっていい、逃げてくれと何度も思った。命令されたと言っていいよと思った。彼のような子>>続きを読む
永作さんの毒っぷりがナイスだった。
しかし柏木くんの動機が結局よく分からなかったのと、じゃあおまえはなんなんよと何故誰も言わぬのか謎。女生徒がいちいち倒れるのが後半面倒だった。
野田くんはね、将来イイ旦那になると思いますよ。めちゃくちゃ良い奴ですよ。
繊細な題材ゆえ伝わりにくさがある。特殊な家庭で可哀相だったなどという話ではない。
テーマもキャストも良いが、
由紀と迦葉らへんターンが長くてダレる。
理解ある夫さんが少々気持ち悪い。
床が水濡れし過>>続きを読む
変態じゃない!女子高生に殺されたいだけだぁー!と叫び出すからつい笑ってしまった。
軽い気持ちで観たがそこそこホラー。実写化されてキャストが好みなら観てしまうかも。両親に費用を要求するヒステリー具合でアンディ・ラウの元最強ストーカーさんを思い出した。
絶望の中で生きるために絶望を撒く。
原作未読。白石監督の演出・色合い、ブレなく好み。キャスト良し。虚無の目をした阿部サダヲ最高。
同級生の役は初回登場時からそこはかとなく気持ち悪くて直感的に嫌いでした>>続きを読む
物事を決めつけると世界が狭くなってしまうもんですよねー。
圧倒的、里香ちゃんでした。映画館で観て良かったです。作画美しすぎ。目の保養。
うん。原作とは別物過ぎて逆に原作思い出せなくなったので読み返しました。原作、面白いですよ。
別物になってはいるものの、カナコが意外と神経太くて振り回す系の女であることと扱いづらいものほど掌握したくな>>続きを読む
続くのかぁ…。
もはや共通認識のある現実時間での会えなさがロミジュリ級。
あぁ、もはや狂気の域だ。好きじゃなきゃ創れないシロモノだ。しかも3部作構成らしい。…ぜひ完走してほしい。
ストップモーションいいな。泥くさい魔法の味わいがある。消えずに在り続けて欲しい技法。
面白かった…。佐和子先生の淡々とした残酷ないたぶりに悶えて鑑賞後もにやにやしてしまいます。俊夫の情けなさ100%の「ぇ…」という声がツボでした。
編集のチカさんも大分ネジ飛んでますが、誰よりも怖いラス>>続きを読む
思っていたホラーと違った…。
え?なんで?どうやって?とツッコミ所は満載ですが、それも含めて面白く鑑賞は可能。40年前に低予算でここまで出来るのが凄いというかセンス。レボックの役の方も狂気が迸っていて>>続きを読む
ダラダラするかと思ったけど主役の演技力の高さのおかげか意外とすんなり観られた。
ムダが嫌いそうなボムスすらファイ可愛さからかちょっと手加減してしまってた感。ソクテの死んだ目がこわいし、家族認定してる人>>続きを読む
驚くほどではなかった。それぞれにハッピーエンドな感じがした。
恋は妙薬にも毒薬にもなりますな。
こわかった…雨のなか無言で地を這って迫り来るハンスの仲間たちが。迫力が凄かった。
1人の怒りを全員が共有するー。
これは障害あるなしだけでなく、性別や国籍などカテゴライズ其々に言えることかもしれない。
「悪役にもこんな事情がある系スピンオフ」が苦手です。が、それらとは一線を画した作品でした。
それ故、ジョーカーでなければならなかったのか?とも思い、果たしてジョーカーの最凶キャライメージなくして、終盤>>続きを読む
もったいない作品。構成・演出がイマイチ。展開が早いのではなく立ちかけたフラグを途中で回収してしまって効果が薄い。
「デダリュス」凄い作品らしいけど、そこまでする??などと設定自体に首を傾げたくなる隙>>続きを読む
3回目位の鑑賞。何度見てもアキレスが好きだし、ヘクトルが一番かわいそうだし、パリスにイライラする。
パリスにイラつく度合いだけ何故か観る度に強まってゆく不思議。
「人は愛するものを傷つけ、自分を傷つけるものを愛する」
ブラピ、破壊的カッコよさ。モンキー集団は忖度の天才過ぎて引くレベル。
理不尽な苦しみに麻痺すると、生きてる実感を得るために物理的な痛みを求めてし>>続きを読む
よくある話の見せ方が上手い、脚本の技。
最初はサマーだけが自分勝手なように見えるのも上手い。「卒業」が観たくなった。
トムは相手が愛をくれないなら自分もあげない的スタンスだと自分では気づいていない。>>続きを読む
心の声が蒼井優ちゃんなのが良い。人によっては退屈かも。田中裕子さんだから飽きずにボーっと観ていられたかも。
寂しさたちがジャマだったり面白かったり。寂しいなーと思う自分と生きるのは意外と賑やかなのか。>>続きを読む
ラストで悲しいような複雑な気持ちに。
始まりと終わりの繋がりとテンポが◎。
トイレのシーンはドン引きで忘れられないと思う。
綾野剛と北川景子が観たくて観たけれど連続ドラマの中の一話完結で済む内容。脚本もセリフも音響も、なんともいえず終始、ダサかった。後半の誘拐あたりから非常に長くて、良い睡眠導入になった。