Bataさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

ギルバートは何も悪くない。
逃げ出すタイミングはあったのに、現実を全て受け入れる選択をしたのがとてもえらい。
終始誰も幸せにならない(なれない)展開だが、ラストで救われる。
ジョニデもディカプリオも名
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

前作を思い出させるシーンが多々あって面白いし、何よりトムクルーズがかっけぇ。
ケニーロギンスの「Danger Zone」から始まるのも激アツ。
前作の人物は年を経ても面影が残ってる。
何回見ても感動し
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

いい話。感動します。
コンサートで音が消える演出と、最後に父が唯一声を出すシーンが印象的。
今自由になんでもできる境遇に感謝すべきと感じる。

スウィート ヒアアフター(1997年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

田舎で起きたバス事故の話。
ハーメルンの笛吹男に擬えており、たびたび出てくる「怒り」が隠れたテーマ?
だとしたらニコールは部外者弁護士が関わろうとしてくることに対しての「怒り」でもって最後にぶちかまし
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

医大時代の復讐を敢行する女の話。
ゴーンガール同様、頭のキレる女性が恐ろしすぎる。
自分ではなんとも思ってなくても相手はずーっと根に持ってたりして。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.8

必死に向き合おうとしても、どうしても辛い時だってある。
まさに心が空っぽになった感じが、寂れたマンチェスター・バイ・ザ・シーの雰囲気と相俟って醸し出されている

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.5

ドラッグ、女、セックスに翻弄され苦悩するレントンとその悪友を描く。
結局また元の生活に戻るんだろうな…

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.2

息子がこの映画制作に携わっている。
まさに「献身的」な妻の姿が印象的

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

全く異なる背景を持つ人が同じ時に居合わせることで人生に深みが増す、って感じ。
リストの消し方がとても素敵。
誰かと遠くへ出掛けたくなる。

きっと忘れない(1994年製作の映画)

3.5

「聞きかじりの知識は信じるな
本に書かれた死者の言葉も信じるな
俺の考えや言葉も真に受けるな
色々な意見を聞いて自分のフィルターにかけろ」

もっと視野を広くもちたい

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

目に見える結果を求めすぎてはいけない。
競争や出世よりも大事なものはあるけど、やっぱりそれを追いかけるのは難しいよね。
大人になっても皆とても楽しそうで良かった。

セブン(1995年製作の映画)

4.0

結構な胸糞映画。ミルズが救われない。
人生経験が豊富な人ほど、この世はクソだと感じるのかなぁ
ケヴィンスペイシーが不気味でこえぇ

普通の人々(1980年製作の映画)

3.6

自分の感情に向き合うことの難しさ。
うちの家族も実は思っていることを隠してそうで怖くなる。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

空港での出会いと別れの物語。
様々な背景を持つ人が持ちつ持たれつ支え合うことで、世界が回っているのが何となく分かる気がした。
これくらい悪意のない世界で生きたい

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

若き頃の淡く切ない恋は果たして本当の愛なのかと苦悩していたが、2人の間には確実に愛があったと言えると思う。
切なくも幸せなラストシーン。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

人のことを思えて素直で優しいガンプがとても印象的。
まさに波瀾万丈な人生だが、戦争や母の死を乗り越えた彼が唯一涙を見せたシーンが切なかった。
当時のアメリカを生きた男は人種問題、ベトナム戦争、大統領襲
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

最後のほほえみは人によって捉え方変わると思う。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.4

ズーイーデシャネルがかわいい。
何でもやってみることが大切なのかも。韓国語教室とかやったことがどっかで活かされていて面白い。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.4

最後の10分で全てがわかる時にすっきりする。
物語のあらゆるところに伏線が張り巡らされているので見返したくなる。