ろさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

産んだ子どもに、
「私は愛されている」って
思ってもらえるような、
伝わるような子育てを出来そうにないなら
ビジョンがたたないなら、
産んじゃだめだと思うんだけど。

よく分からないけど、



メイ
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.1

全く期待しないで観たら
意外と面白かった。

何だかんだ、口にしないだけで
日本で一番のイケメンは福山雅治だと思う。

意外と女だった、野火。
ふみちゃん大好き!

登場人物が全員素敵陣だった

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

物語性というより、極ありふれたすぐ近くの、近所の、自分の話。

自分の親の、友達の、自分の。
皆が見て何か思い出す。感じることがあると思う。

私は終始、私に親は無理だ
まだ産めない、産みたいと思う時
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.6

いいなぁ。
有栖に、憧れるなぁ。
鈍感そうにみえる有栖が、花の身になって涙だするとことか、
駐車場のポールがバレエのてすりになったり、
ほんのささいなトラックの暖かさがすべてで良くなる。
そんな魔法が
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

3.9

結果的には母娘の物語

スペイン語が新鮮で心地いい
食べ物食べる姿も生活する姿
絵面がリアルだけど綺麗に仕上がってた。

最初はペネロペ・クルスの映画だからと観ていたけどじわじわ面白くなる。

悲しい
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.7

かなり私の好きな映画だった。
こういうものは見ない、こういうものが好き。って決めて映画を観ていた時期が勿体ない。
何処に素敵な映画が存在しているのかいつも柔軟に過ごしていたい。



美術鑑定士として
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.0

1957年「十二人の怒れる男」へのオマージュ日本版

日本人版として流石の脚本三谷幸喜

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

兎に角真偽を追求していく。
十二人の意見を纏めていくざまをみていると自分のありかたや他人を見る目
考え方が凝り固まった人自分の意見を言う事この世の中に溢れた人々渋谷のスクランブル交差点

告発(1995年製作の映画)

3.9

有罪だけど、
無罪、
裁判に勝っても死にたいと思う。

こんな理不尽で虐待的なことが
実際に沢山起きていた事、
起きていること。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.8



腹を立てると同じこと二度言う
一緒にイライラした。

誘拐したのに、
惚れさせる男らしさ。

誘拐されたのに
包んであげたくなる母性。

かなり胸が熱くなった。

追記
2023.11.13
リバ
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.6

こんなにもダラダラとコミカルなのに、
最後はとてもいい気分で切ない。

あいすくりーむ
ゆーすくりーむ
うぃすくりーむ
あいすくりーむ


追記
2021.7.7 新宿武蔵野館

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.9

音楽というか聞こえてくる音。
とても落ち着ける。

私が好きな起承転結があまり感じられないストーリー。
言葉がない時は勝手に自己の事を考え込む。

この監督がかなりとても凄く好き。

カイト/KITE(2014年製作の映画)

2.9

LEON、HANNAに続く映画にしたいって言うのが凄く伝わってきた。

でも感動は薄かったし、
痛々しさが少しファニーに描かれてて
安っぽく感じた。

つづく映画と言うよりは、
つづきたかった映画っ
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