アリソンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゴッホ 真実の手紙(2010年製作の映画)

3.0

ウィレムデフォーのゴッホでゴッホのこともっと知りたいとなってこちらも鑑賞。
ドキュメンタリータッチで視聴者に語りかけてくるスタイルがよかった。
実際の手紙に基づいた良心的な作品。
ってかテオ弟、やっぱ
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

鬱映画。初カウフマン。ハマりそう。出会いに感謝。

内容としては、現実の主人公の老人が、少なくとも自分で最期を選んでいるのが救いだが、逆にそれぐらいしか救いがない。何者にもなれず、異性からも愛されずに
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

このレベルの聖人が実在してたこと知らなかった。人類も捨てたもんじゃない。死の間際でも彼に、絶対助けるからと言われた人たちはどんなに心が救われたろうか。
help me get one more...
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.4

大好きな、HOMELANDのピータークインが出てるので鑑賞。いい役貰えて本当によかった!

ゴッホの人生はよく知らなかったので入門編としてよかった。私の価値観で言うと意外といい人生だったんだなと思った
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

イギリス映画お馴染みの面白い脇役としての妹、親父の友人、叔父が好き。
本筋のロマンスタイムトラベルものとしては、子どもうんぬんの仕掛けが独自性がありよかったのかな。

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.2

映画の雰囲気がめっちゃいい。これフィルムノアールっていうのか。めっちゃカッコいい。

あと、トゥレット病について知るきっかけとなった。サンキュー、ノートンさん。

あと脇にウォーキングデッドのミルトン
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

出演者がジェイクほぼ一人なのでジェイクの演技を堪能できた。

でもまたミスリードされてしまった。水族館の話辺りで気づくチャンスはあったのに。。誘拐されててあんな余裕で話すのおかしいもんな。。

最後の
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.8

「ナイトクローラー」の前に観たのでジェイクのファンじゃなかった時だったけどもよかった。心が折れて変になってしまったジェイク鑑賞用。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

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ラスト可哀想すぎる。手術決意するレオ様を思い出すと泣けてくる。

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)

3.8

同年代のパニックモノであるポセイドンアドベンチャー、タワーリングインフェルノとは一線を画しているように思う鬱っぽさがよい。ハリウッドではないとこうなるのか。。「カサンドラクロッシング、、」とつぶやきタ>>続きを読む

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.1

同年代、同ジャンルのポセイドンアドベンチャーとよく比較されるが、私はこちらがやや上回る。なぜなら主演2人がカッコ良すぎるからっていうアホな理由で。特にマックィーン!

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

4.0

個人的にタワーリングインフェルノと並びパニック映画にハマったキッカケのひとつ。
自分も大多数に流されずに直感を信じて道を選びたい。だが実際は多数派のいう通りに行動してしまうんだろうな。。防災を考える際
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.4

どこにいても頭角をあらわしてしまう男の話。ストーリー面白い。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.8

金ローにて数年ぶりに再鑑賞。公開当時映画館で観た時より良く感じた。

公開当時は前作「魔宮の伝説」までのインディとの差について行けなかった。自分のインディ像は男らしいものだったが、本作は息子としての側
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の方までメタファーとは気づかず。。いやおかしいやろ。。ありえんすぎやろ気づけよバカ。。

浮き草たち(2016年製作の映画)

3.0

邦題がなんかわからんがなかなかいい。
主演の2人がかわいい。
お兄さんがイケメン。

女性が可愛すぎて始終デレデレしてるカラムターナー、演技上手いな。

尺短めでサクッと見られる。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

レオとケイトのスター2人の真の友情がこの作品に化学反応を起こしているとも思う。

一番好きなシーンは最後の、手を伸ばすジャック、そして善人側の皆さんのみの拍手で祝福される2人。

映画館で3回観た。こ
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ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.0

ダイアンキートンの眼鏡姿見たさに鑑賞。今回はブラウン系のセル眼鏡で軽やかでかわいい。さらに眼鏡はもちろんファッション全体がアニーホールさながらおしゃれ。普段着でも襟付きシャツを着用し、チーフや帽子も駆>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.0

現代の「お金」を「時間」に置き換えたらどうなるかという設定モノのSF。善人の善行を描いており、ストーリーがわかりやすく、サクッとスカッとする。
登場人物が善人悪人サイドとも超美男美女なのが、本作の、現
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公(男)がサイコパスのようにも見える。そしてそれにすがるしかない主人公(女)がストックホルム症候群のように見える。パイロットが途中起きすぐに死ぬのはご都合が過ぎると思う。それらを脇に置くと、なかな>>続きを読む

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.5

市街戦の臨場感がいいし、大人ガンダムな世界観にも引き込まれた。ストーリーもいつものガンダムの難解さがなく素直に面白いと感じた。絵ももちろん綺麗で最高!
そしてマニックピクシードリームガール(所謂サーク
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スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと(2004年製作の映画)

4.0

可愛くて大好きな作品。
レストランの2人の会話のシーン、アダムサンドラーの驚きに共感。家政婦さんとそこの家の子どもとの交流の場面にほっこりする。そして何よりティアリオーニがいい味出していた。ジョギング
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.0

数あるラブコメの中でかなり面白い。PVがちゃんと細かくパロディしてる。あと、曲が全部いい。また、前半、ヒューが割り切って遊園地の営業とかしてるのが面白いしある意味かっこいい。
ただ、バンドの中でもクリ
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.5

実在した天才アーティストの話。アーティストに興味があるので鑑賞。

イーサンってどんな役もこなすんだなぁ。。。田舎の風景っていいなぁ。。。あの夫婦はソウルメイトというやつだろうなぁ。。。

私のお気に
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

4.0

これが私の初ヒッチコックだった。今まで観てきた映画とは全然違うと、その面白さに心臓を鷲掴みされた思い出の一作。それ以来ヒッチコックを観まくりヒッチコキアンになった。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

5.0

個人的に100点満点。アーティストの内面葛藤もの好き必見。ブロードウェイ内幕もの好き必見。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.0

ブラピのノリノリ演技よかった。「めまい」のオマージュありがとう。テーマ曲が大変有名でいい曲だが最後のタッタラターのところのリズム難しくて口ずさめない。。。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.9

砂漠のカフェ、まずいコーヒー、バッハを弾く少年、マジックショー、女の友情、本当の自分を生きること、自分の居場所を見つけること、自由であること,etc.

コーリングユーの音色が素晴らしい。
かもめ食堂
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

劇場で観た初めての映画(東映まんがまつり以外で)。幼少期の私にはトラウマレベルで怖かった。白いハンカチをかみしめて半泣きで観たことを思い出す。でもこれがあったから私は映画が好きになったんだと思う。なの>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.2

さとみの英語以外はパーフェクト!いいもの見せてもらった〜 サービスサービス

めまい(1958年製作の映画)

4.5

数あるヒッチコックの中で一番好きな映画。妖しい甘美な雰囲気がとにかく最高。キムノヴァクにうっとりする。音楽もよいからサントラ買っちまった。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

個性的なキャラ達×ロードムービーときたら観るしかない。人間愛に満ちたあたたかい映画です。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.1

王道のエンタメを堪能させてもらった。宇宙戦争×トレマーズ風。未来の人間の初登場の仕方が面白かった。

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.2

好きなイーサンホークが主演したおかげでチェットベイカーの存在を知ることができてラッキーだった。人物的にはアレなのかもしれんが残した音楽は最高。

突撃(1957年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の歌のシーン、ドイツ人が酷い目に合わないかとめっちゃ緊張したが救いのあるエンドでホッ。キューブリック作品ににつかわしくないストレートな感動的エンディング。キューブリックがこれを撮ったのかと考えると>>続きを読む