Saiさんの映画レビュー・感想・評価

Sai

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

ビートルズがいない世界を描いたラブストーリー。全編にビートルズナンバーが出てくるのがイイ。欲を言えばもう少しライブに時間をかけて欲しかった。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

3.5

心温まるドラマ。一大決心の上電車の運転士になる熟年男性の物語だが、島根の田舎の綺麗な景色と共に優しい方々に囲まれ良い気分になれた。

おくりびと(2008年製作の映画)

3.6

特殊な職業につくことになった主人公の様々な葛藤を描いたドラマ。人の死が静謐に流れていく中で、淡々と仕事をする様子に感動を覚えた。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.8

阪急宝塚線に乗る人々の心温まる物語が種々展開していき、最後にホッとする気持ちになった。短い数駅の間に見事にストーリーが展開するところが良い。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.3

元ヤクザの犯罪者が真面目に生きていく難しさをうまく表現したドラマ。役所こうじの演技が光る。

新源氏物語(1961年製作の映画)

3.5

源氏物語を当時の豪華キャストで描いた作品。長編物語を2時間で描かれているので源氏物語の内容を手軽に理解できた。豪華な服飾やセットが印象的。平安の世の艶めかしい世界がリアルに描かれており面白かった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。やっぱり良い映画。どっしりとした重厚感は流石コッポラ監督。それにしても非情な物語で鎌倉殿をみてるよう。アルパチーノはほんとにカッコ良いね。

フットルース(1984年製作の映画)

3.2

80年代の青春映画を初めて鑑賞。いい意味での80年代のノー天気な映画かな。ケビンベーコンの格好良さが光る。大ヒットした挿入歌のオンパレードも懐かしい。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

世紀のスクープの裏側を描いた社会派サスペンスドラマ。淡々と進むストーリーに時間が経つのを忘れるほど面白い。

ホワイトアウト(2009年製作の映画)

3.3

南極で起こるサスペンスもの。B級色が強いもののストーリーはしっかりで面白く観れた。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.3

アメリカ片田舎のサスペンスものだが、結構重たいテーマが背景が。軽く流せるドラマではなくスッキリ感はないかな。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

本格推理サスペンスのパロディ風なドラマ。ライトテイストにて内容も分かりやすく面白く観れた。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

往年の名作のその後を描いた作品。兎に角トムクルーズが若い。前作との繋がりがところどころ発見でき、心地よい刺激に。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

久しぶりに視聴。トムクルーズがカッコ良すぎ。青春映画の名作。

恐怖の報酬(1953年製作の映画)

3.5

サスペンスの名作。初めてしっかり観た。こんな仕事があるのかよくわからないが兎に角汗臭い映画。最後の最後までドラマがある。

インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

軽く観れるクライムサスペンス映画だった。退屈せずに最後まで観れた。俳優陣が豪華で、やっぱりジョディーフォスターはいい。

ボルサリーノ(1970年製作の映画)

3.3

アランドロンとジャンポールベルモンドの2大スター主演のギャング映画。軽快なテーマ曲に載せて2人の活躍がオシャレに描かれているが、簡単に殺人が行われるので感情移入はできないなぁ。

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.5

ルキーノヴィスコンティ監督作品。疲れ果てた老作曲家がベニスにて美少年に心奪われていく様を退廃的に描いたもの。ほとんどセリフやストーリー的なものは語られず、最後まで見るのには集中力が要るものの映像だけで>>続きを読む

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.5

初めて観賞。有名な曲に乗って何とも哀愁の漂よう映画でした。兎に角アランドロンは2枚目過ぎる。

突破口!(1973年製作の映画)

3.4

1973年のドンシーゲル監督作品。強盗サスペンス作品だがウォルターマッソー主演にてなんだかゆる〜い感じが出ている。なぜか大金を扱うことになり殺し屋が接触してくるが以外な展開へ。目ごたえあり。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.6

エンドオブシリーズの3作目?このシリーズいつもの大量殺戮テロが起こるパターンだが、最後まで目がはなせない展開でした。手に汗握る展開。面白い。

バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

3.3

実話をもとにした大惨事映画。前半はただ淡々とストーリーが展開していき徐々に問題が発生していく。火災の映像は迫力が圧倒的に凄まじく、あっという間に見終わつた。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.8

ファイナルカット版として久しぶりに鑑賞した。圧倒的な狂気の沙汰を全編に亘り感じた。まさに戦争の地獄がえがかれている。もうこういう映画は作れないと思う。

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.0

久々に鑑賞。若いデニーロをコメディとして普通に楽しめた。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

映画のようなドラマのような映像の作品。社会派ドラマを終始暗めの映像で淡々と描いており、退屈せず最後まで一気に見れた。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

心が晴れやかになる映画。ロバートデニーロが最高にいい人を演じている。70になっても誰かの役に立っている元気をもらえる一本。

ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.8

小さい頃に見た記憶があるが、久しぶりぬ鑑賞。マイケルクライトンが手がけているだけあり面白い。ユリブリンナーの不気味さが際立っており、また観たい作品。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.9

何度か笑ったところはあったけど、馬鹿馬鹿しい映画。キャストが豪華なのにもったいないかな。

栄光のル・マン(1971年製作の映画)

3.5

久しぶりに鑑賞。ただただレースを撮ったドキュメンタリータッチの作品。でも哀愁漂うマックィーンが最高にカッコ良い。

ロープ(1948年製作の映画)

3.5

ヒチコックのサスペンスドラマ。古いけど古畑っぽい感じかな。ほぼ1室でのやりとりをサスペンスフルに描いているが、何故あのメンバーを呼んだかな?と思いますね。

激突!(1971年製作の映画)

4.0

スピルバーグの出世作。久しぶりに鑑賞したが、素晴らしい出来の映画だった。ほとんど登場人物もなく車2台の映像ばかりだが、緊迫感が圧倒的。あの時代にしか撮れない映画かもしれない。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

ビートたけしの自叙伝的な小説の映画。演技が抜群に素晴らしく、感動的なサクセスストーリーに仕上がっている。

岸辺の旅(2015年製作の映画)

3.5

死者が戻ってきて、夫婦のキズナを再発見していくファンタジー色の強いストーリーであった。淡々と進む中にもの悲しい中にホッとする場面もあり、感動的な余韻に浸れた。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.8

石坂浩二主演、市川崑監督シリーズの記念すべき第1弾。豪華キャストにおどろおどろしい連続殺人が展開するストーリー。兎に角面白い。

獄門島(1977年製作の映画)

3.9

石坂浩二の金田一耕助シリーズ第3弾。市川崑監督による独特の表現手法が随所に現れてクオリティを維持している。面白い。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.8

石坂浩二、市川崑コンビの金田一シリーズ第2弾。豪華キャストと古めかしい独特の演出が最高。岸惠子の演技が素晴らしくも悲しい。

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