SayakoMizushimaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

SayakoMizushima

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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.6

キング牧師は知っているけど、詳しくどこでどんな運動をした人なのかは知らないので、前後関係というかもう少し状況説明が欲しかった。マルコムXが急に出てきたあたりとか、知っている前提で(アメリカでは常識なの>>続きを読む

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.5

話としては単純明解!想像できるストーリーだけど、素直に良い話だった。
馬もとてもきれいです。
何となくシーンのつなぎ方があまり上手くない様な気がしたんだけど、気のせいかな。

ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.0

この映画の言いたいことはアメリカという国への批判なのかなと私は感じた。親切の押し売りしておいて、自分が思った通りにいかないと、それは認めないというか。アメリカ自身はそんな自分をアメリカってやっぱり凄い>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.4

すごく今っぽい!ジェンダーも人種も色々で、でもそれが当たり前の日常。特にいじめられているわけでもなさそう。
そんな中で主人公の2人がまたいい感じ。2人のやりとりが結構絶妙だったりした。でも笑いきれな
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ブラック アンド ブルー(2019年製作の映画)

3.6

とにかくずっと理不尽で、全く正義がなくて、ドキドキさせられる映画でした。
黒人への差別とサスペンス要素が上手く噛み合っていて、重すぎないけど考えさせられる映画でした。まだこんな現実の場所がアメリカには
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.2

良くも悪くもウッディアレンです。映像は美しいです。上流階級のオシャレなホテル、家、パーティにドレス、そこに美しい雨のニューヨーク。

このまま何となくぼんやり終わるのかと思ったら、お母さんの衝撃の告白
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.7

イギリス🇬🇧の映画だなぁとすごく感じさせる話でした。
ブラックコメディ満載で、暗殺者と契約する辺りとか、パンフレットとか、奥さんとの会話とか、派手さはないけど面白いです。
殺し屋さんのツイードのスーツ
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ペントハウス(2011年製作の映画)

3.4

あり得ない話だったけど、テンポよく進んでいくし始めから終わりまで楽しくみれた。キャスティングがいいのかも。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.4

話としては王道ですが、いい話でした。
ただどうもニコラスケイジがやっぱり苦手。素直に良いと思えない...。ニコラスケイジでなかったら、この映画自体はもっとポイント高かったと思います。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

私にとって若草物語は大草原の小さな家で、そのイメージを引きずりつつ鑑賞。初めは物語に入っていくのに、誰が誰かを把握(誰が一番上でとか)するのに多少戸惑い、かつ時代が行ったり来たりするのでそれまた戸惑い>>続きを読む

ロング・トレイル!(2015年製作の映画)

3.5

基本的には静かに淡々と進んでいくんだけど(もちろん道中色々起こるけど、でも派手な動きは特にない)でもなんだか流れている空気感と2人の老人のテンポと掛け合いが気持ちよくて最後まで見ちゃう、そんな映画でし>>続きを読む

アンコール!!(2012年製作の映画)

4.2

前に見た時にとても好きだったなと思いながらもう一度みたら、やっぱり好きな映画だった!
頑固じいさんが、溶かされていく感じがなんとも良い。
始めから最後まで泣く箇所がたくさん。

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.4

ラジオの時間を昨日見て面白かったので期待して見てみたものの、ある意味普通のいい話でした。もっとコメディを期待していたのに。
出てくる人はとにかく大物が沢山なので、それを探すのは楽しいし、ラジオの時間か
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.7

今まで見た三谷作品で一番好きかも。狙いすぎていなくて素直に面白かった。
役者さんは三谷作品の常連さんで安定の感じだし。平日に笑って終わるのにちょうど良かったです。

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.0

今見ておく映画かなと思って鑑賞したものの、知識がなさすぎてイマイチピンとこない。黒人が差別されてきた事は知っているけど、実体験としてはアメリカに住んだこともないし分からない。ましては黒人の戦いの歴史と>>続きを読む

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

2.5

シカゴ7を見てこの俳優さんが気になり、そしてみるなら今のタイミング(今日バイデンが勝った)かなと(ロンドンにも今沢山広告でています。)前知識なしで見たら、何だかドクがありすぎてむしろ言いたい事が伝わり>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.4

軽くみれて、そこそこ面白かったので頭使わないで見れる映画を探している時にはオススメ。

17歳に戻ったら自分ならどうするかな。戻るなら幾つの時かなと考えてしまった。

エルフ語の辺り私にはさっぱり分か
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.7

スタイリッシュで、美しくて、とっても強い主人公で引き込まれてみてしまった。

エッフェル塔を横にして橋を渡る姿とか本当に美しい。いろんな変装をするのも全て美しくて眼福。でもそれに比べて初めのダメ男とい
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

3.4

淡々と静かに進んでいくのでそれを楽しめるか退屈と感じるか...かな。

私はガーデン興味あり!で隣のおじいちゃんの家に是非行ってみたい!でなかなか楽しくみれた。

あとは主人公の衣装がなかなか可愛くて
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アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!(2010年製作の映画)

2.8

ネットフリックスで無料だし、なんとなく見てみたけど、途中寝ちゃった。なんか古臭いんだよなぁ。昔の映画でも面白いコメディは昔ぽくても笑えるんだけど、なんだかイマイチ乗り切れなかった。

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

3.8

最近、黒人差別の問題を取り扱った映画をよく見ている気がします。
話は結構淡々と進みます。
でも分かりやすいし、飽きずに引き込まれてみれます。

C Pは元々強い思想があったわけでなく、所属する場所が欲
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アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.2

NBAに詳しければ、もっと面白いんだろうなと思いながら鑑賞。
映画としてはまぁ...という感じではあるけど、バスケしているシーンはスカッとします。こんなに上手かったら楽しいんだろうなぁ。

しかしバス
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

面白かったし、ガツンと胸に響いた。
こんな事件があったんだなと勉強になったし、本当にアメリカって...思ってしまった。(どこの国もこんなものかもしれないけど)

唯一の難点は、登場人物が多いので名前が
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

2.9

サイモンペッグ好きだから見たものの...
うーん。なんかぐちゃぐちゃ。
出ている人は豪華だけど。

パブがチェーン化していたり、若者がブランクに見えるとか、言いたい事がわからないでもないけど、うーん.
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ペット2(2019年製作の映画)

3.3

1からのキャラクターがたくさん登場して活躍するので、1を観てなくても楽しめるとは思うけど、更に楽しいかな。あのキャラがその後こうなったんだね...(特にラビット)みたいな。

全体的には1の方が楽しか
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.5

ネットフリックスの「コブラ会」を見るための予習として観賞。

わかりやすいストーリーと、軽い音楽!懐かしい感じ満載だったけど、ミヤギさんがとても良くて、少年との関係がベタだけど見ていて安心できて、最後
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.8

良い映画だった。
イタリアの当時の社会情勢がイマイチわかないんだけど(労働組合が私が知っている組合と少し違う)、その辺りは置いておいて、人としてステキな話だった。

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.4

イタリア人が見たらもっと笑えるんだろうなという自虐ネタが満載。
謎のオリジナルなのか分からない歌も面白かった。
ノルウェーとイタリアの違いがまたとても面白い!

主人公の顔が苦手で、ちょっと見ていて辛
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世界一不幸せなボクの初恋(2019年製作の映画)

3.6

こんな病気あるんだ!
毎日のちょっとした幸せでフラフラしちゃうなんて。でもそのちょっとした幸せを気がつく事ができる映画でもあるかも。

本人はもちろんこんな病気で大変だけど、

周りのチェロ弾いて歌っ
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ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

3.3

ロンドンオリンピック会場だったオリンピックパークに行ってみたのもあって、その流れでこの映画。
パラリンピックがどのように始まったのかが分かったような、そこまで到達する前までで唐突に終わっちゃうのが残念
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マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

3.6

黒い司法に比べると軽くて見やすい。
黒人とユダヤ人のコンビがどんどん良い感じに。しかし1941年の設定と1980年代の黒い司法と、黒人差別が全く一緒。そしてそれは今なお続くんだなぁと今年見ると余計に思
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ペット(2016年製作の映画)

3.6

雨の日に子供と見た。

確かにトイストーリーを思い出しはするけど、おもちゃと動物は違うし、そこにこの映画の面白さがある気がした。

各動物の特徴をちゃんと捉えていてそこからの面白さとか、この動物とこの
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知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.4

面白かった。見事な勘違いの連続で、何だかコメディの教科書のような感じ。でも後味の良い笑いでした。
ビル・マーレイの味によるものも大きいかも。

ナッシング・トゥ・ルーズ(1997年製作の映画)

3.3

良い感じになつかしいかんじで、笑えて、ちから抜けていて、疲れた時に見るにはちょうど良かった。

なかなか良い凹凸コンビの2人でした。

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.4

全体的に浅い感じはするものの、この手の映画がみたい時には、軽く見れてオススメ。
なかなか良いコンビです。
これは続編がありそうですね。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

ピーナッツバター・ファルコンってなんだろうと思ったら...。
友達は選べる家族って、確かにそう。家族だったな。お互いを自然と必要とする感じがとてもよかった。
最後の終わりが含みがあって良い。

あのプ
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