さらへびさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

「すず!歌って!」

現実世界とリンクした仮想世界''U''

母を亡くしたショックから歌えなくなるすずだが、仮想世界でベルとして世界的人気歌姫になった。そこでとあることから荒くれ者の竜に出会う。
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.5

「老後必要な資金は4000万?!」

母が原作のファンで楽しそうに話をするから鑑賞してみたけど面白かった!

見栄や世間体、こうでなきゃって思い込み、、
子供は独り立ちしたと思っても何やかんやお金はか
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

私たちは管理下に置かれていることすら知らないまま生活している。

個人にできることなんかあるのか?と思うけど、考え疑う気持ちを持ち続けることは大切。

実話ベースで全部本当なんだなと思うと恐ろしい、、
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.1

「水曜日が消えた」

曜日ごとに人格が入れ替わる多重人格者の火曜日担当。

行動記録ノートで生活を共有する
メモで他の曜日との会話をする

それぞれが好き勝手に1日を過ごし、彼の生活は続いている。
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

「神様がくれたプレゼントなのよ」

冒頭約30分、ほとんどセリフはない。
広大な自然の中イングヴァルとマリアの夫婦がただ淡々とルーティンをこなす。

思ったより高い羊の鳴き声。晴れていてもどこか薄暗い
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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

3.7

「金はいらない、フムスを持って来い」

パレスチナとイスラエルのロマンスサスペンス映画のアシスタントをするサラームが、検問のアッシと出会い物語が変わっていく。

スポンサーや世間、叔父、女優、アッシに
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.6

「ピーナッツバターーーファールコーン!!!」

夢を追いかけるために現実から逃亡するザックと、現実から目を背けて過去に囚われてるタイラー。

どうせ逃げるなら相棒と一緒の方がいい。

老人ホームでのお
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.7

「あなたといたら多少退屈がしのげるかも」

永遠に出れないタイムループに閉じ込められている男と、その男について行って閉じ込められてしまった女。

どうせ同じ日を繰り返すなら、何したっていいじゃんとやり
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サニー/32(2018年製作の映画)

3.3

きたりえが本当に頑張ってる!!!

白石監督でピエール瀧とリリーフランキーなんて絶対面白いじゃんって思ってたらレビューが酷くて全然手をつけていなかった作品

深夜に見たら違う意味で面白くて爆笑してしま
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

-

母親であること、女であること

正直、辛すぎて直視できなかった。
母親が出て行ってから部屋に取り残された子供たちのシーンがあと何分続くんだろうって。
そこにはただ、現実がドキュメンタリーのように続いて
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

「善人のまま死ぬか、モンスターとして生きるか」

ロボトミー手術を見ると『カッコーの巣の上で』を思い出してしまうね。


傷、トラウマ、夢

どれも幻覚のようで全てが嘘ではない

最近、デカプリオばか
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

最高以外の言葉が見つからない

最初から最後まで涙が止まらないし、
サイレント柳沢慎吾になってしまうくらい大暴れして見てた

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.6

寝ても、覚めても

動物のバグは夢を食べる。

今が現実なのか夢なのかわからない

恋愛なのかホラーなのか現実なのか非現実なのか

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.9

「ねぇ、A勝手にいなくならないでよ!」

31歳、おひとり様。

1人でいることの心地よさ、
心の中のAと話しているだけなら、絶対に傷つかなくて済む安心感。

これでいいんだと自分を満足させつつ、どこ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

一瞬俺が金持ちだったのを忘れてただけさ

「俺にこのペンを売ってみろ」
って言われたら、私はなーんにも答えられなくて凡人認定されて目もくれられないんだろうな、、ってドキドキしてしまった。

全ての欲望
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.9

「俺ずっと、お前が負ければいいと思ってたよ」

「努力は必ず報われる」だとか「好きこそ物の上手なれ」だとか、ほんとうは全部綺麗事で、この世界は時にどうしようもなく残酷だ。

瓜田はボクシングの才能はな
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女は女である(1961年製作の映画)

4.3

「男をマネようと、泣かないつもりの現代風の女なんてバカよ」

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.9

「じゃああなたには何があるの?」


かわいい、可愛い、カワイイ。

可愛いことが全てではないけれど、可愛くあることで有利に物事をうごせることがあるのは事実。

見ててずっと悲しかった。

「こんなに
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

街中に溢れる会話に、珈琲と煙草

どこにでも、誰にでもありそうな瞬間

会話の感じから2人の関係性を探る感じが
とても楽しい。

喫茶店で煙草が吸える時代に
戻って欲しいなあ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.7

「昔々ハリウッドで…」

1969年ハリウッド

下り坂の俳優と、そのスタントマン。
そしてシャロンテートが生きてる。

プール付きの一軒家、街中にはヒッピーが溢れてる。

自信喪失してるデカプリオが
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.8


彼が子供の頃描いた理想の大人はどんなだったのだろう

自分の人生を最大限楽しみつつ、人を傷つけず大金を得る。

紳士で「この人なら騙されてもいいか」と思わせてしまうような不思議な魅力。

全脱走劇を
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


大富豪一家の殺人ミステリー
というよりは、遺産相続バトル

犯人を視聴者に見せているようで、ひっくり返される感じは劇場盤古畑任三郎のよう。


でもオチはあんまり好きじゃなかったな

滝を見にいく(2014年製作の映画)

4.4

「みんなで滝を見たいの!」


バスツアーに参加した7人のおばちゃん達のゆるゆるサバイバル!

有名な女優がいなくても、予算がなくても
こんな楽しい映画は作れるんだなぁって。

人間関係が出来ていく感
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パレード(2010年製作の映画)

3.4

「じゃないと壊れちゃうもんね」

私が見ている彼と、あなたが見ている彼は違う

上部だけでいいじゃない

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

「どん底で終わるよりも、一夜の王でありたい」


【狂気】
精神が異常になり常軌を逸していること。また、そのような心。


妄想と現実がごちゃ混ぜになり、どちらが本当かわからない。


ラストは現実な
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.6

「中に入ってもいい?」

学校でもいじめられ、両親とも若干の距離があり孤独なオスカーに突然現れた少女。

女でもなく子供でもなく人間でもない
人の血を飲み生きるヴァンパイア

オスカーにとってこの出会
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