さらへびさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ペット(2016年製作の映画)

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バナナマン大好きだから楽しかった
とりあえず家のネコちゃん抱き締めた
(めっちゃ嫌な顔されたけど)

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

名前のない主人公とその友達

不眠症から様々な患者の会に参加する
どんどん闇に堕ちていく

暴力とスリル、取り残されていく感覚
そして自分自身との対話

ルールその1
「ファイトクラブのことは他言して
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0


雰囲気と音楽で泣いてしまったけど後からなんだかモヤモヤが残る作品

「青春」や「愛情」をこれでもかってくらい見せつけられる。

二人で世界を変えて、二人が幸せでいたらそれでいいって。

新宿のtoh
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.5


抱きしめられた時、どんな気持ちがした?

子供だって、大人だって。

胸が苦しくなって動けなくなりそうだった
重くてセンシティブだけどすごくリアルで生々しかった。それぞれが抱えてる苦しさ、プレッシャ
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.4

人それぞれの歩幅

ゆるくふわっとストーリーが進んでいく
重たそうだけど重たくもなく、暗そうだけど暗くもない。小沼ちゃんはとても普通の子に見えた。

私個人的にはお母さんとのシーンが好き
親は子を無責
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アイアンマン(2008年製作の映画)

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マーベル処女はアイアンマンでした
アベンジャーズ見たくてこれから長い戦いが始まる。

映画らしい映画というか見ていてスッキリするね

ペッパーが可愛い

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.2

「神は沈黙」

結構前に見たのだけれど書けなかった
そしてきっとまだ書けない

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5


息が止まる
こんな過酷な世界ならいっそのこと殺してくれと思ってしまう

シスターフッド(2019年製作の映画)

3.9

「大切なのは、幸せの感度だと思うんです」


モノクロの世界の中で色んな人たちがありのままで生きてる。色んな人が色んな目線で自分自身を見つめ、不安を抱えながらももがき生きてる。

私は映画の中に出てく
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最低。(2017年製作の映画)

3.3

「やっぱり、やめようか?」

AVに出演したことがある女性は何人いるんだろう。そしてこの世でAVを見たことがない人は何人いるんだろう。

ネットやDVDで簡単に見られる存在。自分も利用しているはずなの
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恋の渦(2013年製作の映画)

3.9


やばい、めちゃくちゃ面白い

気まずい鍋パ後の人間模様がじわじわと炙り出されていく。会話の一言一言がすごくリアルで笑ったし笑えなかった

パッケージがタイプじゃなくて食わず嫌いしてたけど見てよかった
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イン・ハー・シューズ(2005年製作の映画)

4.0

「彼女がいないと自分を見失うの」

姉妹は1番近い身内で家族であり親友である。

私自身妹がいるからめちゃくちゃ共感してしまった。どちらかというとダメな姉としっかりした妹だけど。

親からの愛情が足り
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

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幸福ってこの世には無いのかもしれないなあ〜〜

スペシャルな人のスペシャルになりたい

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.7

「1時間以内に捨てないと爆発します」


生きている事に疑問を持たないまま人生を終える人もいるけど、そうじゃない人もたくさんいる。

当たり前のように食べることが出来る人もいればそうじゃない人もいる。
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インスタント沼(2009年製作の映画)

3.4

「いい?世の中の出来事のほとんどは大した事ないし、人間泣いてる時間より笑ってる時間の方が圧倒的に長いし、信じられないものも見えるし、一晩寝れば大抵のことは忘れられるのよ!とにかく!水道の蛇口をひねれ!>>続きを読む

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.7

セトウツミ

原作も何巻かかじってたから本当にそのままでサイコーだった

ただだらだらと2人が話してるだけなんだけど、それが心地よくて永遠に見てられそう。

深夜ドラマでシーズン5くらいまでやってほし
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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

3.6

「深く考えちゃダメ、人生なるようにしかならない」


人生、なるようにしかならないし、そんなもんだよな〜〜

何が起こっても動じないアランのこと好きになってしまう

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.3

粗暴で汚い下ネタ言う福山雅治を鑑賞する映画。

喘ぎ声から始まるシーンに、すごいベタなやさぐれてる中年、静が出てくる。

芸能人のゲスな写真をひたすら追いかける中年パパラッチの方が面白かったなぁ
ポッ
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サイドウェイ(2004年製作の映画)

3.7

「だってワインは生き物だから」

独身最後の1週間、ワインとゴルフと女と、、

冴えない2人のロードムービー、
車でワイン農場を巡る。

人間味が溢れてて良かった。そんな簡単に人は変わらない、ゆっくり
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

「どうなるかは俺が決める」

映画とライブのハーフハーフ

フレディのパーソナルな問題を切り取った部分の映像の流れがすごく私は好きだった。

ある知り合いのシンガーソングライターが「音楽を作るのは孤独
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.8

「私はレディ・バード」


胸にどしっと刺さる。何度も泣いてしまった。

大きな家に憧れたり、イケてるグループに入って見たり。微妙な田舎の暮らしから抜け出したくて、もがいているレディバード。

「私は
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素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.7

「私があなたのサプライズだったらどうする?」

感情を失ったヤーコブは怪しい旅行代理店でサプライズあの世行きを選ぶ。いつ訪れるかわからないサプライズ、ただ殺されるのを待っている日々。

私たちは日々の
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.5

「いいなぁ、ツナキは。私と別れられて。私は私と別れられないからさ」


変わりたい、頑張りたいと思っても、うまく行かない事にまた落ち込む。

みんなが当たり前にできてる事が何で自分にはできないんだろう
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ルーム(2015年製作の映画)

4.5


初めて見る「世界」

得体の知れない物体ほど怖いものはない。

「へや」を出てからのジョイの病み方が見ていて苦しかった。

自由になれたはずなのに、救われたはずなのに、ずっとそれを望んでいたはずなの
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フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.5


愛は一瞬の中にある


もちろん女性の身体の美しさや、着ている洋服、スーパーの色のバランス、全てが綺麗で美しくぼーっとひたすら目を奪われてしまった。

動く芸術作品。

一人一人のキャラクターがすご
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.9


1990年代アメリカの郊外でのある家族の物語。

人間ドラマであり、サスペンスでもある。

人々は「幸福」を手にしているはずだった。憧れのマイホーム、高級な家具、みんなで囲む食卓。

しかし、それは
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