Sevenさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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割と評判良かったし、短いからいいかなぁと思ってみたけどさすがにルックがチープすぎるし色々ツッコミどころが多すぎる。
少なくとも私の知ってるきさらぎ駅とは全然違うなぁ。
堤さんアグレッシブ過ぎて面白かっ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

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つまらないわけではなかったけど、評判が良かったのでちょい期待値が上がりすぎたかもしれない。
笑いの趣味があんまり合わなくて、序盤は結構しんどかった。
フラッシュ見てこの感想はどうかな?って気もするけど
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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ドルビーシネマの字幕版で鑑賞。
アニメーションの豊かさというか、一本の作品でこんなにもルックが変わるけどちゃんとらしさが損なわれないのがすげえ。
やっぱコミックへのリスペクトが感じられて好きです。
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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エリックとアリエルがどちらも探検家であるという共通点を持つことで、惹かれ合う説得力を持たせてるのは良かった。アリエルの部屋とエリックの部屋の対比とか。
それ以外はやっぱ実写+CGで海やるのお金かかるん
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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保護者として名乗るなら他人やAIに任せてんじゃねぇぞ!というわりと道徳的なお話しだった。
ミーガンさんにはもっと暴れてもろても良かったかなというお気持ち。
所々で私の中の笑いのツボを抑えてきてて死ぬか
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怪物(2023年製作の映画)

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映画としての実は高いと思うけど、1幕目と2幕目のスリリングさをぶっ壊すような3幕目。美しい終わり方っぽく見せて、全てを置き去りにしてるように感じた。
LGBTQを装置にしてるようにしか見えなかったなぁ
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ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

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考え、言語化する。相手の話を聞き、異なる視点があるということを知ることの重要性について考えさせられる作品だった。
こういう教育が出来ればいいなと思うけど、すごい根気と時間が必要だろうな。
恥ずかしなが
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スマイル(2022年製作の映画)

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不自然なほどの笑顔っていうのはめっちゃ面白かったんだけど、なんかノリきれずに終わった…
イット・フォローズみたいな感じかなって思ったんだけど、割とこう色々ぶち込んでごちゃっとしてしまった感が強い。思っ
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

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信仰の名のもとに文明から距離を置き、女性は教育すら受けられない生活って想像も出来ないけど、実在するんだよな…
自分や子供たちがよりよい生活をするために、話し合いを選択するってすごい。
同じ被害にあって
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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ホームビデオのノスタルジーが、もう覆しようのない何かを決定的にしている気がする。余白が多くて説明的ではないけど、割と饒舌な感じが好き。
大人になったからこそ分かることってたくさんあるし、多分逆も。
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TAR/ター(2022年製作の映画)

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言ってることとやってる事がチグハグというか、本当はただの負けず嫌い完璧主義者が理想の自分を演じきれなくなったように見えた。
あなたはたぶんもっと俗っぽい人だよ。
日常のちょっとしたノイズがどんどん侵食
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AIR/エア(2023年製作の映画)

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記録漏れてた!

ナイキがエアジョーダンを作るために、ジョーダンと契約するまでのお仕事映画。
バスケ部門ではイマイチパッとしなかったナイキが、今までの常識を覆してアプローチしNBAデビュー前のジョーダ
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EO イーオー(2022年製作の映画)

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人間の都合に振り回される動物たちをロバ目線で見る映画、と解釈しました。
ちょい体調が悪かったので一瞬落ちそうになった。
アンビエントっぽい映像バチバチに決まってて、撮影大変だったろうけどよかった。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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もっと泣くかなって思ったけど、しんみりしつつもいい卒業式って感じでスッキリした気持ちで劇場を出れてすごくよかった。
しっかり掘り下げつつ、各キャラの見せ場もちゃんと用意してて流石だなぁと脱帽です。
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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任天堂のゲームはほぼ通らないで生きてきたので、ネタ拾えた方が楽しかったんだろうなとは思う。
物語性よりも映像的な気持ちよさに振って、上映時間を短めにしたのがよかった。
物語性のある映画が好きな方なので
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

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凄まじかった…
聖地マシュハドを浄化するためと謳いながら娼婦を殺す男と、それを追う女性ジャーナリスト。どちらの視点もスリリングで胃が痛くなる。
売る女は悪で裁かれるのに、買う男は無罪放免で、法に背く私
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元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件(2020年製作の映画)

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タイトルがバカっぽいからもっとやべーやつのドタバタアホ映画だと思ったら、とんでもねぇ展開をぱっと見クレバーっぽい2人が真面目にどうかしてる行動で切り抜けるやつだった。
くだらん喧嘩とかをしないし、その
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

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恐るべきキルスキルって言うよりは暴力性が大暴走した絶対殺すウーマン爆誕って感じだった。
振り切れすぎてて笑っちゃうけど、思ったより地味だったので所々ぼーっとしながら見てた。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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ワンピはアラバスタで止まってるので、ほぼ知らんと言っても過言ではない私にはちょっとノリきれなかった。
そもそもワンピのノリがあんまり好きじゃないのでまあ仕方ない。
ライブシーンに期待してたけど思ったよ
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

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クリス•パイン、ミシェル・ロドリゲス、ヒュー・グラントのキャスティングだけで100億兆点って感じ。
過剰なコメディ推しな予告は正直悪手だったよなぁと思っちゃう。
時間の都合で吹替で見たけど、ちょっとし
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BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

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ある意味ホラーだけど、これはブラックコメディでしょ!
仲良し()金持ち連中がパーティ中に殺人ゲームを始めるも、険悪になり中断。そんな中、実際に死体が見つかり疑心暗鬼に囚われ内部崩壊していく。
アッパー
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ハプニング(2008年製作の映画)

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最初がクライマックスだったな。日常がいきなり侵食されて、そこからみんなゆるやかに狂っていく感じは最高だった。
シャマランってシックス・センスを撮ったことで「どんでん返しの人」だと誤認されてるけど、基本
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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誘われて4Kの極爆音上映にて。
もうだいぶ記憶が薄れてたので、冒頭こんな感じだったんだなぁとびっくり。
アニマトロニクスの技術、へたなCGよりよっぽど凄くて震えた。フィル•ティペットありがとう…
単純
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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黙示録の知識がもうちょいあればもっと楽しめたのかもしれないけど、割とストレートかつ淡々と進むのでそんなにのれなかったな。
シャマランはちゃんと見つけました。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

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とんでもねぇところからのエッセイ音読がまさかこんなに美しい着地すると思わず、ラストでかなりグッときてしまった。
スタンダードサイズの狭い画面にチャーリーの喘鳴が響き、見ていて本当に苦しかった。
聖書や
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エスケープ・ルーム2:決勝戦(2021年製作の映画)

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経験者集めたからか、脱出ゲームの難易度が爆上がりしてて矢継ぎ早に謎が提示されてはどんどん解いていく。
時間的余裕がないのでテンポは早いけど、これだとただのデスゲームなので“脱出ゲーム”としてちょい弱く
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エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

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設定とかは割とありがちだけ、展開も早いしサクッと見れて色々ちょわうどええ。

ダーク・スクール(2018年製作の映画)

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思ってたよりちゃんとしたやつで面白かった。部屋暗いのだけはマジで何とかしてくれ
正気に戻そうとビンタしまくるって描写、割とありがちだけどあんなに叩かれたら脳震盪とか起こしそうだなってどうでもいいことを
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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エスターのキャラとしてのネタバレは、前作で済んでしまっているのでどうすんのかな?って思ったらそう来たかー。
最初から飛ばしまくりのエスターさん最高ですね。
そもそも前作と同じくイザベルさん起用して、C
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

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シュレックなどなど関連作品は全くの未見だけど、全然問題なく楽しめた。
自ら貼ったレッテルに苦しんだり、ミドルエイジクライシス的なお話なのかなと解釈しました。老いや死の恐怖への対処として着地はまぁそうな
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

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ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジしてて大変楽しい。こんなに過去作含めてネタにしてるニコケイ最高だな。
ペドロ・パスカルとの友情も可愛くてにっこり。先の読めない展開で尺も短いし、ニコケイファンじゃなく
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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設定的に仕方ないのは承知の上だけど、
初戦が1作目の初戦ほどインパクトがなくてあれ?てなってしまった。
アルバイター兄弟があんまり刺さらずで、前半の会話劇がちょっとしんどかったけど、後半で持ち直した。
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

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単純に見せ方があまりにも下手くそ過ぎる。B級でも何か突出してれば面白いんだけど、割とマジめに作ってダメな感じが滲み出ておりなんとも言えない…
ザック・エフロンとジョン・カーペンターはなぜこの仕事受けた
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

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体力的にもキツそうだけど、金銭面のことを色々考えてしまって、そのへんがややノイズになる気がする。まぁ、ちょっと大人になったみんなに会えるのはいいなぁと。
ちくわがおじいちゃんになって、歩くの遅くなって
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花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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たぶん断片的には見たことあるけど、ちゃんと見た事なかった王家衛。
美しい挿絵をずっと見てるみたいな感覚だった。お互いのパートナーを映さなかったり、窓やガラス越しだったり、手前にある何か越しに映される感
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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映画というか、何かを表現して発表するということは誰かを癒しもするし傷つけることもある。編集次第で事実を歪めることもあるけど、やっぱり撮ることを辞められねぇんすわ!という割とありそうなお話をしっかり面白>>続きを読む