比喩的にではなく現実問題として地球平面説を支持する人々のドキュメント
とても面白かった
ラース・フォン・トリアー脚本、監督
「黄金の心」 三部作 その1
絶望に追い込まれるほど、主演のビョークが美しくなる不思議…
とても良かった。
狂気に満ちただけの作品。
あんまり学びが得られなかったけど、最後の兄弟が抱き合うシーンはとても良かった。
ハングマンズ・ノットは釣り糸の結び方の種類でとても強い結び方。
あの兄弟のつながりを指す>>続きを読む
心優しい青年ギルバード惚れます。
ディカプリオの演技がすごい。
名作でした。
周囲の環境や教育が、個人の能力や可能性を制限してしまっていることは多々ある。
問題なのは、その事実に本人は気づいていないこと。そして制限された環境に満足してしまっていること。
「おれはこの町を出た>>続きを読む
性の堕落、アルコール、薬物乱用、、
ストリートキッズの一日を描いた90分だがずっと集中して観ていた。
村上龍の「限りなく透明に近いブルー」やバスキアの絵画を連想した。
退廃的な美しさ… 破滅へ>>続きを読む
休みの日の夕方に観る映画ですね。
後半に引き込まれました。
結局愛は人間の作り話なのか?
僕は好きでした。
何かの断片を見せられたようでいて、その総体を知ったかのような気分になった。
構図がどれもかっちょいい
以前、原作の小説を読んだが、小説はぎりぎりまで追い詰められ、混沌とした精神状態が描かれていた。(味方兵士を殺してその肉を食べるほど)
その精神状態からくる文体は、あまりに主観的でいて、土地描写も独白>>続きを読む
結局、彼についての謎は一個も明らかにならないし、最終的には単なる妄想だったんじゃないかっていうオチすらちらつく…
制作スタッフが、ニヤニヤしながら楽しんで作ってるんだろうなって思う作品
最後まで>>続きを読む
夏の終わりにピッタシの映画ですね。
「歩いても、歩いても」
歩いた先には何がある。
歩いた先になにかを求めるのではなく、歩くことそのものに意義を見つけて生く。
身内の死、失業、親子の微妙な関係の>>続きを読む
主として表現したい事をそのまま前面に出すのではなく、強力な第二の軸に添わせる事で(この場合は警察に追われる)、主表現が生きてくる。
脚本の中ではオーソドックスな部類だけど、オーソドックスであるから>>続きを読む
映画おける自己分裂の装置はあらゆる映画の中に、紛れてる。そのスケールは様々だけど。何故なら創作という行為が、多くの場合、自分との対話によってつくられるから。
ちなみに、イマジナリーフレンドと呼ばれる>>続きを読む
大泉洋って前半と後半で別人??
どの映画も、後半になるとイケメンに見える!
ジェイクとエルウッドの鈍感さが最高!
最後の監獄のシーンはマイケルジャクソンの「they don't care about us 」のMVと似てるな!
この映画のほうが、10年以上先早いけど!
ただただ嬉しかったり、ただただ悲しかったり、その感情をそのまま出せるっていい事だな、と思った。
この映画はどういうの?と聞かれたら、家族愛とか、思春期の葛藤とか、ありふれた枠に収められてしまうんだろ>>続きを読む
なぜこれが映画として成立し、2時間もの間人の視線をその場に留めるのか。
この問いの答えを、既存の言葉で語りきる事が出来るのだろうか。
一種の、リラクゼーションミュージックのようでもあり、また拷問よう>>続きを読む
前日に書籍版を読み、今日は映画版を観た。
なるほど、又吉文学の特色である、ネチネチとした歪んだ思考を、表情のみで表すと、やはり難しいんだな、と。
独白のナレーションをつけても良かったんじゃないかなと>>続きを読む
サスペンスやミステリーを観るとき、当然だけど、「犯人は誰だ?」っていう推理予測をしながら観る。
その聴衆が持つ思考の矛先を、クリントはとても上手く操ってくる。
ヒントの出し方がものすごくロジカルに立>>続きを読む
1人の少年が青年になり、そして老人になって死んでいく。
人物のある期間をクローズアップする映画とは違った、暖かい魅力があった。
衝撃的なオチも、複雑なトリックもないけど、いつかまた、大切な人と見た>>続きを読む
日本人は、信仰と言えるほど強い「神」が心にいない。
だから、こういう宗教風刺の映画を観るとき、どの程度「理解」しているのかな。
私はあまり理解出来ていないんじゃないかと思う。
どれだけ宗教について知>>続きを読む
最後に、マイケルが日本の骨董品を見つめるシーンがあるけど、あれはどういう意味なんだろう。
人の顔や声が均一に見えるのは鬱のそれだから、ある意味マイケルも壊れていると考えれて、そのマイケルが、壊れた骨>>続きを読む
a little nice movie!
期待を裏切るような感動じゃないと、現代の鑑賞者は満足しない傾向にある。
もちろん、そういった刺激的あるいは前衛的な方向を模索してきたからこそ文化は発展してき>>続きを読む