SHさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

よくホラー映画って大きい音でビビらせることはあるけど、 舌を鳴らす小さい音でビビらせるのは新鮮。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーは相当面白いけど、ネタバラシの回想シーンの出し方ダサすぎる

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

観客に想像させる分、電話の先の映像に無限の可能性があるという、、、

しかも、これまで観客が一生懸命想像してた映像を最後に全部ひっくり返してしまうなんて、いい意味でとても酷いことをするよね。

飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.1

いい感じに噛み合わない。。登場人物のバランスが良い。

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.6

初ロメール
愛だの恋だのつらつら語る男女を描いていて、Theフランス映画っていう印象。

MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

4.2

音楽と効果音がスゴくよかった。
焚き火で騒いでいるシーンの不安を掻き立てる音楽、キノコ食べてハイになっているシーンのトリップした感じの音楽、ジャングルで蠅と蚊にたかられているときのイライラする羽音、な
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

小さい頃はなんとなく見てたけど、ちゃんと今見たらすごい面白い!
この世界観・設定って、今だったら何となく想像できそうだけど、当時にここまで思いつけるものなのか…

唯一、意味わからないのはネオとトリニ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

川を流れているときに桜の花びらが落ちてくるシーンがいい

クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

3.4

実写との2本立てで観ました。
実写に比べると弱い…
あと、続けて観たせいもあって、1回も笑えなかったかな

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.3

前に観たときはオールナイトか2本立てだったので寝ましたが、せっかくヴィルヌーヴ版も観たので再観しました。

映画への情熱がハンパない。
普通はどこかで妥協してしまいそうなものだけど、それをしないのがカ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

映像・世界観は最高!
一作目だからなのか、ストーリーはあんまりかな

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

4.5

見ていて途中からずっと辛い…
早く終わってほしかったぐらい辛い…
そしてラストも一番辛い終わり方をする…
もちろんいい意味で。


病院で父の手を握っていたシーンが印象的
思わずホッとしたんだと思う

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

車のタイヤからのカセットテープ
雨の音からの船が海を走る音
シーンの繋ぎがキレイ

アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

3.9

映像から匂いとか熱みたいなものが伝わってきた。

観たあとに色々調べたけど、
セルビア人側が一方的に悪者って感じになってるのはちょっと違和感があるかな。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

おもしろい
もうちょっとコメディーに振って欲しかったかな

少年の君(2019年製作の映画)

4.2

チェンは自分が守られてばかりだなー
とずっとモヤモヤしていた。

ラストの道を歩くシーン。
「君は社会を守れ。俺は君を守る。」
という約束があのラストシーンでちゃんと果たせていたのでモヤモヤが消え去っ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃ良かったな

伊藤まりかの早口でまくし立てる感じは、ハマり役って感じ
みんなのあだ名が良かったな、バカっぽくて笑
うーん、、でもバカっぽいともなんか違うなー
何だろう、、なにしろあだ名のセ
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エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

3.4

ドラマチックなことは何も起こらない。
映画ではよく特定の戦争とか政治みたいなその時代に起きた出来事がメインで描かれるけど、これは普通の人の普通の人生がメイン。

だから、戦争や政権交代、テレビ・車の登
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.3

雰囲気はいいけど、脚本がな…
ツッコミどころがチラホラ、、、

とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー(2021年製作の映画)

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かわいい
予告編のときから、みんなでPUI PUI鳴らしてた。映画ドロボウのサイレンとシンクロしてて笑ったw

一番好きなのは、痛車にされる話かな

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

灯台の音がすごい…
ゴジラみたい

映像の質感とか、照明の感じとか、カットバックの感じとか、昔の白黒映画っぽい雰囲気があった。映画の描かれている時代が表現されていたから、より没入できた感じがする。
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.5

はじめての映像体験だった。
認知症やアルツハイマーが本当にこんな感じの体験なのかは分からないけどね。

映画が進むにつれて少しずつ部屋が変わっていたりとかなり細かい演出をしていて、もう一度ちゃんと観て
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.5

老後にこんな旅してみたい
大学時代のみんなでやりたいね

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.3

車椅子を押して楽しそうにしているシーンがとても良かった
花火を直接映さずに、音と光の反射で表現していてすごく綺麗だった

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

主演女優の表情がすごい。
目のクマはメイクなんだろうけど、捕まってからの目がイッてる感じがいいよね。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

暗くすりゃあいいってもんじゃないような気がする
でも、実話ベースだからそんなこと言ってもどうしようもない…

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

4.0

教習所の坂道を引きで撮っているカットが絶妙にカッコいい

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.8

最小限のセリフ
表情とか、間とか、言い方とか、その他もろもろの要素でいろんなことが伝わってくる

お遊戯会のシーンは切ないね

吉岡里帆は、ドンギツネのイメージしかなかったけど、こんなに演技上手なんで
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