ランスルー増田さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ランスルー増田

ランスルー増田

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ラストベガス(2013年製作の映画)

4.7

モーガンフリーマン@ムーンウォーク.com

もしユーキャンで「老後の生活に彩りを」的な講座があったら是非この映画を教材にしよう!

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.9

萩本欽一似のお父さん。カメレオン並みの演技力。特に顔痙攣させる演技は此方まで震えた。

トリプルサルコー。羽生結弦似の警察官。悪人っぽさ99%だが確信がない。尻尾が掴めない。これはアナザーエンディング
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.5

KANの愛は勝つのサビそのまんま引用できる。
エンドロール良くて3回見た。
母は偉大なり。そしてまたGoogleも

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.8

見応えアリ。ブラックなコメディ要素とシリアスなドラマ要素が融合してて、絶妙なバランスでシンクロする。見終わった後の救われたような救われなかったような。復讐って究極、誰の為の復讐なんだろう。

モンスター上司(2011年製作の映画)

4.0

人生のマラソンに勝つには乳首にバンドエイドが必要。

NGシーンから察するにこの現場笑いが絶えなかったろうなぁ

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

黒木華の脆さ。
綾野剛の胡散臭さ。
Coccoの妖しさ。
それぞれが際立ってて良かった

老婆が仏壇の前で全裸になって大泣きした時の衝撃。この先一生見ないであろうシーン。ワンワン泣くアムロは演技なのか
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

4.0

ストーリー展開早くて
メッセージ性もわかりやすいし
挿入曲まで最高

とんだ悪夢だぜ。
生き急がず家族を大切にしようと思う。
Family comes first

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

ひたすらサイケデリック

ポスター見て王道ラブストーリー期待してた。
観てる途中、脳の半分溶けそうになった。
エルファニングってちょっぴりクロエに似てるよね。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.4

ステイサムって実際の運転試験は数回落ちてるらしい。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.2

夢追う男女の恋愛映画といえばララランドと重なったが、すれ違う男女の繊細な心理描写がより絶妙だったという点からこちらの方が好み。

ウディアレンが描くNY。
大都会人が抱える孤独だったり不安が些細な会話
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.8

セクシーハゲ兄!

ライ役のスーチーさん
上戸彩に似てるよね

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

松岡茉優。
清純系かなと思ってたけど
個性派というか演技派で凄くハマり。

金髪に憧れるヨシカ
長いまつ毛に触れたいヨシカ
凶暴で健気だけど
モロくてミステリアスな24歳OL
拗らせ具合がザッツビュー
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

病院帰り。車内でお母さんがエリックに投げかけるsweetie泣ける。以下IMDbより引用

Come here sweetie. You did, you did. Everything that w
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WISH I WAS HERE/僕らのいる場所(2014年製作の映画)

3.3

おいでよサンタモニカ。
ホウレンソウのってない家系ラーメン。
光シャワー。
ケイトハドソン。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.2

張り詰めた非日常の空虚を溶かすのは 朝焼け前のキミと 異国情緒溢れる街 トーキョー

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

悩める男女がいる。

キラキラした夜。
ニューヨークの街を歩く二人。

二股のイヤホンジャックでプレイリスト聴きながら心通わせてニコリ。

for once in my life...


追記:グレ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

途中からピエロがデヴィ夫人にしか見えなくなった。集中力が持続できなかった自分に喝!

ガーディアンズ(2017年製作の映画)

3.2

クマがジーンズ履いてマシンガンぶっ放すという斬新なマスキュリニティ。
まぁ結局彼にとっては四足歩行が一番しっくりくるみたい。。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

誰が一番狂ってたと思う?
鑑賞後、4時間くらいミスドで狂気について語り合いたくなる作品。

自分はというと…涙ボロボロ流しながらニコリと笑う家政婦ジョージナに150万票入れたい。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.9

ゾンビは善人か悪人かを見極めて噛んでほしい…
噛み分け能力に改善の余地アリ!

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

気付けば開始3分で観客全員が戦場にぶち込まれてた。仮想現実的なサムシング。

寝てるD列のそこのキミ、起きて
今が正念場だろ
早く穴を塞ぐんだ

IMAXスゴイ。技術の進歩。
生きているということ。
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ベイビーが一回だけ、一回だけfuckって言う。。

リリージェームズめちゃくちゃ可愛いっす!

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.0

この映画は教育という普遍的なテーマを扱っていて非常に"興味深い"作品だと思う。

文明社会とは乖離した大自然で送る自給自足生活。はたまた決められた学校教育を受け、納税の義務を果たし、相応の権利が保障さ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ネイディーンを呼び止めてお兄ちゃんが優しくハグしてあげた和解のシーン素敵だった。
なんでいつも自分ばかり?とモヤモヤしてる時、ふと周りを見渡して深呼吸してみるとそこには愛が溢れていることに気付くかもし
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

4.0

正義って何かね?(菅原文太風)

デンゼル先輩=絶対悪と決めつけるのはちょっと早計かも。ここはロスだから。話し合い通じない連中あまた。。

先輩刑事はカラスは白いと言う。
君は何色だと思う?と尋ねられ
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

4.2

最高にPOPでクレイジーな映画
ほんでちょっぴり淡い。

ギャグ線高くて久しぶりに映画館で爆笑した!
飼い猫にドログバって名付ける人、多分コートジボワール人か小柳ルミ子くらいでしょ!

水原希子。ルッ
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関ヶ原(2017年製作の映画)

1.9

作者の司馬遼太郎は記者だったこともあり情景描写が丁寧だなと感じた。
家康の台詞で「キヨマサ、キヨマサ、キヨマサ、キヨマサ」って言うシーン。役所広司の何かをほのめかした表情が最高にイヤらしかった。

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チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.3

湯を沸かす〜、の中野監督作品。
中野さんご自身が母子家庭で育ったとのこと。

湯とチチ観て思ったのは、この監督さんが女性下着大好きだということ。

牝猫たち(2016年製作の映画)

4.5

ロマンポルノなんて低俗なんだろ?と思ってた過去の自分にドロップキックです。

これはエロスと社会問題を体現したある意味普遍的な人間ドラマだった。

井端珠里の演技が素晴らしい。
声の使い分けうまいなぁ
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海底47m(2017年製作の映画)

3.6

一夏一サメ映画ということで鑑賞。
この作品では過度にサメが登場しない。
暴れまくったりしない。いいぞ。

不安。焦燥。微かな希望。
展開が早く、一喜一憂できる。
飽きない。いいぞ。

結末を決めつける
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幸せの教室(2011年製作の映画)

3.9

ゆった〜りな雰囲気が◎

〜トムハンクスに関して〜
不運のプロなのか。
他の作品でも空港内に閉じ込められたり無人島に放たれたり。。
今回も早々リストラされてる!

困り顔はやはり一級品


〜ジュリア
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.3

どんな映画?って聞かれたら、ドロっと垂れた生牡蠣みたいな作品だと応えましょう。葛城事件にしても今作にしても自分は家庭が崩れていく作品が好きみたいだ。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.4

マンチェスターの凍えるような寒さがスクリーンからも伝わってくる。それが主人公リーの悲壮感をより一層引き立てていたと思う。

「便利屋」として働くシーンからこの映画は始まる。
一匹狼リーは不器用で嘘をつ
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オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002年製作の映画)

3.0

こういう淫グリッシュオンパレードなお下劣映画観るたび翻訳家は大変だなぁとしみじみ思う。字幕泣かせな作品

ディアーディアー(2015年製作の映画)

3.6

ツチノコとかカッパに心踊るのは日本人が伝説好きでファンタジックな精神を持ち合わせてるからだと思う。

パッケージ見た感じ絶滅した鹿を探しにピクニックでも行くのかと思ってたら全然違った!

地方特有の少
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