ランスルー増田さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ランスルー増田

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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

また藤原竜也が世間を騒がせるらしい…
そんくらいの前情報でこの作品観ました。

現代のSNSとかメディアとリンクしてるのに殺し方絞首ってアナログで渋い。
犯人の戦場の話聞いて、ああなるほどそんな殺し方
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下衆の愛(2015年製作の映画)

3.3

男の風上にも置けない、そんなゲス集団によるゲス観客のためのギリ笑えるゲスコメディ映画。

でんでんってどの作品見ても圧倒的でんでん感

怒り(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

信じていた人に裏切られたら悲しい。
また常に懐疑的で、愛する人ですら信じられなくなる自分を悟った瞬間、それ以上に名状し難い悲しさを覚える思う。

人は誰しもミステリアスな部分を秘めているし、それら全て
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オースティン・パワーズ(1997年製作の映画)

3.5

007シリーズのパロディ!?

主人公のカリスマナルシストっぷり最高。色男を自称するが歯並びが悪く、モジャモジャの胸毛が美女木ジャンクションみたいに枝分かれしてて笑った。

インド映画みたく皆が踊り出
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.4

リーマンブラザーズをモデルとした投資銀行の24時間を描いた作品。日本で未上映なのもわからなくない。テーマが地味で特に笑いどころも無く、音楽最小限なので万人ウケはしないか。

テンポ良いし俳優陣の圧が凄
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

茂木健一郎に言わせればこの青年達の未来はオワコン。物語の主軸?であるドラッグバイオレンスセックスに相反したポップすぎる音楽。薬物断ちたいけど抜け出せないそんなジレンマが禁断症状の幻覚シーンにあって、あ>>続きを読む

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.7

サントリーニ島綺麗すぎる…
おじいちゃん役の人とても渋かった!

4人はいつも一緒
心はいつも一緒

続編も観てみよう👖

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

あの日あの時あの場所で〜♪

高校時代のある決断を後悔する中年のおっちゃんが身体だけ17歳になって2度目の高校生活を送るお話。

素敵なSF物語!

PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

3.2

タイトル意味わからなすぎ
死体ズームイン多すぎ
長髪のリーダー滑舌悪すぎ

ジュニア演技うまい
30年くらい前から渋谷にロフトあったんだ

そして誰も救われない

帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

4.0

超ド級下ネタ顔芸ブラックコメディ

笑えるシーン135個くらいあった
全体的に頭おかしい、けど天才

動物愛護団体の人はハチマキ巻いて鑑賞して下さい〜

デス・トゥ・スムーチー(2002年製作の映画)

4.0

アメリカ版おかあさんといっしょ(鑑賞前僕が持ってた作品のイメージ

舞台はNY。
主人公は子ども番組の人気スター。

めちゃPOPな感じで映画スタート!(ワクワク

途中からPOPとは相反して、主人
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苦役列車(2012年製作の映画)

4.0

この映画では森山未來がお尻出します。

あとシュールな猿モノマネします。

原作の西村賢太ってどんな作家なんだろうって気になり調べてみた。

中卒。父親は性犯罪者。格安のトイレ風呂なしアパートに住む。
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パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

2.3

確かに完全に騙されました。

犯人の目がいってる。そこ評価ポイント。絶対クスリやってるよ、この人。

クソみたいなドンデン返しのせいでハワイ並びにミラジョボビッチまで嫌いになりそう。
ハワイ行ったこと
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俺たち喧嘩スケーター(2011年製作の映画)

3.5

俺たち〇〇シリーズと言えば、ギャグ線高めで下品極まりない、そしてスラングのオンパレード…だったはず

邦題に踊らされた。
想像してたよりマジメ…てか実話なのか。アンリトンルール再現できてて良い。

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その夜の侍(2012年製作の映画)

4.3

ポテチの封は開けられないが、
堺雅人の怪演が凄すぎる。

作中でチラつく「孤独」というテーマ。

燃やされそうになったおっちゃんが軍団入りしたり、恐喝された警備員が加害者に家提供してご飯まで作ったり。
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さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.8

着払いで荷物届くから、と現金を渡しにくる律儀な女。アイマスクして夫を遮断してる記者の妻。野球部の野蛮極まりない感じ。田舎町の不味そうなラーメン。


かなこ

東京難民(2013年製作の映画)

4.3

生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと


卒業
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

4.2

最近新居に引っ越した。

けどこの映画観た後だし買ってたお菓子をまだ隣人に渡せずにいる

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

「いいえ、行きましょ」
ラストシーンは淡くほろ苦い。
何よりスマートで素敵だった。

ハリウッドで売れるまでの過程がもう少し欲しい。
トップ女優になってやる、っていう執念とか貪欲さを強く感じられなかっ
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スノーデン(2016年製作の映画)

4.6

派手な演出は無い。が、話題が話題だけに興味ある人はとことん引き込まれる内容かと。難解なワードが飛び交うので集中力は必要ですね。

2017年2月11日のニュース。

「トランプの歓心を買うための戦略」
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.7

Who are you??
Who am I ??
ドイツの地で記憶を辿るサスペンスムービー。
カーアクションはまぁまあ見物

そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

アコギを銃に見立ててパパパパーンって射つ福山さんに笑いました

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.3

色々演出ブッとんでるけど邦画素敵だなぁと思った作品。二本に分岐していた道が一本にスッと繋がる最後の車のシーン。あれはお見事

ニンフォマニアック Vol.1(2013年製作の映画)

3.2

数えきれないほどの性体験を持つ女性がそのエピソードを初老に話してスッキリするのか否か

と、そんなにシンプルなお話ではない気がしたのでいつかまた観ます

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.3

君がブヨブヨなら
俺もブヨブヨになるよ

ハグのシーンが多くて好き

ウォーリアー(2011年製作の映画)

5.0

秀作。
総合格闘技ってとこが最高!

殴る蹴る絞める、、何でもありが故にラストの20分がそれはそれは面白く仕上がってる!

歯痒い感情に心揺れる