MMMさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.6

ワトニー、言いたいことは山ほどあるし、多くの気づきを与えてくれてありがとう。

でもな、一番思ったのは、「俺の給料日前の食生活なんて、へでもない!!!!」ってことだ!!

わっはっはっはっ。

知識と
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

「幸せは、見いだすものだった。」

僕らの人生は、晴れのち曇り、曇りのち雨、雨のち晴れ。

過ぎ行く今日に、何を感じ、何を思うか、決めるのは僕たちの心。

〝同じ日〟と決めつけている今日が、いつもと変
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.9

「帰ってきたぜ。銀河(我が家)へ。」

4DXにて新たなるサーガの世界を満喫して参りました。(カイロ・レンの3Dメガネ装備。笑)

★★★★.95です!!

私の中で「インターステラー」に次ぐSF作品
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

「新キャラゾクゾク!!!!」

やっとこさ、観ることができました。
新年初映画は、大好きなMARVEL作品となりました。

久しぶりのみんなの絡みにワクワク!!
ハルクバスターに釘付け!!
ヴィジョン
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ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

4.4

合言葉は……「パンツァー・フォー!!!!」

今まで観てきたTVアニメシリーズを映画化した中ではダントツNo.1の出来です!!!!
太鼓判を押せます!!!!

飛び交う砲弾、唸る履帯、轟く爆音、香る硝
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

新たなサーガへと旅立つために、僕は過去のサーガへと舞い戻り旅をする。

全ての思いは、新たなサーガの後にとっておこう。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.0

「わたしはこれからもっと愛すわ。
でもあなたは、他のことを愛するようになるの。」

この言葉が突き刺さった。
そう。母の誰にも勝る大きな愛を僕は一身に受けて生きている。
それはもう、、、精神的、肉体的
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恋人たち(2015年製作の映画)

4.0

「独楽は回る。一人で回る。行く当てもなく、人生を独り、ひた廻る。」

「独りで楽しむ」と書いて〝独楽〟。
なんとも、この映画を表すにふさわしい言葉でしょうね。


人は、究極的には、「独り」である。
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フィルス(2013年製作の映画)

4.0

「クズなのは、助けてほしいからなんだ。」

おそらく、この映画を観た多くの人が主人公をフィルス(クズ)だと思うでしょう。

でもしっかり見てあげると、最初から最後まで彼の言動すべてが「S.O.S.」な
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.8

「一つの過ち、すべての終わり。」

この映画をワンフレーズで表すとしたらこいつに尽きる。


あなたは、毎日の選択の先をどこまで見通せているだろうか?
きっとあまり考えもしないだろう。
では、人生にお
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.5

やっと観られたー!!!

最初に一言!!

「また細田さんに泣かされた!!!!」

やってくれたなあ。
またやってくれたよお。

まったく、、、期待を裏切らないお人だ。

『デジモン』、『時かけ』、『
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.5

〝Manners maketh man. 〟
(礼儀作法が人を作る。)

シビれました。

やってくれたぜマシュー・ヴォーン。

全篇を通して、まさにかの言葉が尽くされておりました。

紳士達は常に、
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.2

ドラゴンの背中に乗って、大空を自由に舞う。

ドラゴンと心を通わせ、共に生きる。

ファンタジー好きなら一度は思い描き、憧れる暮らしですよね。

そんな夢のような世界が『ヒックとドラゴン』にはある。
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.6

ブラボー!!!!

激熱ロボットバトル劇!!!!

父と息子の心の距離が近づけば近づくほどに、その強さを増していくATOMが親子の絆を象徴していて素晴らしい。

弱き者が強き者に食らいつき、その立場を
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

久しぶりに鑑賞。
言わずと知れた名作恋愛映画ですよね。

この歳になって観て思ったのは、記憶は生きた証だということです。

誰かを愛して楽しい、嬉しい、幸せだ。
でも終わり際、辛くて、悲しくて、苦しい
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

心が優しく洗われていく映画。

大人になったからって、強くなるわけじゃない。
弱さを見せたって構わない。
だって、強さと弱さがあるのが人間だもの。
無理して、極端にならなくて良いんだよ。

いつの間に
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ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.0

さあさあ、やっとこさ観てきました『M:I 5』!!!!

頭からっぽにして楽しめる王道エンタテインメント・スパイアクション!!!

見所を3つ述べると、、、

「イルサかわいい〜!!!!セクシー!!!
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.9

VIPパス(IMAX 3D)で入園!!!!

朝から『ジュラシック・パーク』、『ロストワールド』を回想して最高の状態で堪能してきました!!!!

結果は大大大満足です!!!!
あんな夢のような体験がで
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.6

良くも悪くも、ジェイク・ギレンホールの怪演によってもってる映画でした。

オチが浅かったかなあ。
楽しめるけれど、必見とまではいかなかったです。

ただ、TV局の体質がよく表れていましたね。
人の不幸
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

『m:i』シリーズ総復習のために鑑賞!!

テーマソングが何度聴いてもたまりませんね!!
ハリウッド脚本の法則を見事に守って、ムダのないシンプルな展開がワクワクさせてくれます。

若きトム・クルーズの
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.7

夏にぴったりなボーイ・ミーツ・ガールならぬ、ボーイ・ミーツ・ナイスガイな映画。

10代の頃の世界なんてちっぽけで、家族や学校なんかが世界地図だったよね。
そこで色んなイベントが起きて、浮いては沈み、
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インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

久々に胸の熱くなるサクセスムービー!!!!

随所に映画ネタなどユーモラスな笑いが散りばめてあり、最後まで楽しんで観られました。

人は習慣の生き物で、しかしそのマンネリにも嫌気がさし、心の中で変わり
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Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

4.0

「地球ではそういうの「アイ」って言うんだよ。宇宙では知らないけどね。」

生きていくには、みんな「アイ」が必要なんだよ。
独りじゃみんな寂しいんだ。
出て来る人たちみんな、何かしらに「アイ」を持ってい
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.4

まず一言、「腹が減った!!!!」。

毎度毎度、出てくる料理があれもこれもぜーんぶ美味そうでたまりません!!

やはり、美味い飯って最高ですよね。
人はご飯なしでは生きられないし、美味しいご飯は、どん
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

IMAX 3Dで鑑賞。

こんなにストーリーがおまけな映画、あるのでしょうか?笑(世界観が非常に気になる)

これほど終始アクションで脳汁を出させてくる映画は、初めてだ!!

もうみんな、マッドマック
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

目を背けたり、忘れがちになる。

けれど、自分の気持ちとしっかり向き合っていくってのは、生きていく上で一番重要だと思う。

そんなエッセンスの入った映画。

凶悪(2013年製作の映画)

4.0

凄惨たるシーンの数々に嫌悪。

でもその恐ろしさ見たさの自分が確かにいる。

誰の内にも狂気は眠る。

それは、どこで芽吹くかわからないという怖さをこの映画は物語る。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.2

初っ端から笑かされた映画は初めてでした。

クスッときて、心がほんわかする、癒しの映画です。

人もゆっくり、成長するんだね。
焦らず生きていきましょう。

僕の邦画ランキングTOP5入りしました!
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.8

ブラピ様が終末を戦い抜くってだけで、お腹いっぱいになりました!
ごちそうさまです(^O^)

手紙(2006年製作の映画)

4.0

胸がぎゅうううっと、締め付けられて苦しかった。

俺は、その人はその人個人だと思うから、罪を犯していない家族をあんなにも差別する感情や考えが理解できなかった。

そして、愛のなんたるかを見た気がします
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

大学生という名の甘酸っぱい青春がこれでもかってくらいに、いっぱい詰まってて、キュンキュンした。

横道世之介の人生は、すごく普通なんです。
だからこそ、みんな共感しちゃう。
そこで、ふと気づくんです。
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