こなたさんの映画レビュー・感想・評価

こなた

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BULLET BALLET バレット・バレエ(1999年製作の映画)

4.0

鉄男の時もだけど映像がスタイリッシュで塚本ならではのカッコ良さと若干の怖さがあって結構良かった

銃のドアップシーン音楽とマッチした編集も見事
電車がギリギリに通るシーンあったけど心臓に悪いと言うかデ
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マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

3.5

あまり見ないリアルな船舶映画そのリアルさが細かく戦車より何倍も忙しいワチャワチャした団結力が見てて面白かった
戦闘シーンも中々

私、オルガ・ヘプナロヴァー(2016年製作の映画)

3.6

考え方とかどうしようもない環境には共感できるけど社会への復讐といいどんな理由があって他人を巻き込んで一線を越えてしまったのは確かに少し聞くけどその理由にはなんとも言えない

深海からの物体X(1994年製作の映画)

3.7

惑星からの物体Xにも届かなかったB級版ヴァイラス

ホラーの定番っちゃ定番だけど割と面白かったツッコミ要素もあって
こんな題名だから救いようの無いチープさをイメージしてたけど割とクオリティはそこそこ頑
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ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

3.0

ピンクの殺人雲が現れて外に出れなくなる話コロナ時期を思い出す
今でも別の理由で自分はまあり外に出にくい状態だから外に出れない辛さと孤独がよく分かる
でも殺人雲のミスト的な恐怖とかはほぼなくずっと外に出
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悪魔のオペ(1974年製作の映画)

1.4

もちろんジャケの勢いもなくドリフで使われてそうなセットで真剣に演技してるから全くハマらなかった
一周まわっても面白いこともなく、なんの感情も湧かない ホラーのオマージュがあったり昔の人からしたら新しか
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地獄曼陀羅 アシュラ(1993年製作の映画)

3.9

衝撃的な展開に段々とエスカレートしてく話の流れが中々面白かった

最初のラブコメディぽさから主人公ヤバくなってきたと思ったら主人公がいつの間にか変わったり周りがビックリするぐらいクズが多く胸糞悪くなっ
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ブラッド 血肉のいけにえ(2011年製作の映画)

2.9

グロだけクオリティが高くて他が酷い監督の前作ハードスプラッシャーは好きだったけどこれはグロにグチャグチャトッピングしすぎて何がどうなってるのか少し分かりにくい

演出がチープとかテンポが遅いとか画質が
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コギャル喰い 大阪テレクラ編(1997年製作の映画)

2.8

面白いか面白くないかで言うと面白くないけどドちゃんくそ何でもありの胸糞エログロに予想外の胸きゅん

メゾフォルテ(2000年製作の映画)

3.6

A KITE と同じく建物がもろくてアクション無茶苦茶ダイナミック
銃撃戦がやっぱロマンあって製作者のアクション映画好きなのがよく伝わってくる

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

3.8

下に行けば行くほどメンタルにアタックしても先に進むそのメンタルの強さ良い意味で度し難い...
あとエンドロール素敵で鳥肌

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.9

光に少しブラーがかかったり背景が少しボヤけてたり何故か絵面的に綺麗でそこが個人的に魅力的だった
内容は思ったよりシンプルで戦争中のロードムービーといった感じだけどボーダーラインを彷彿とさせるような容赦
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悪魔の世代(2021年製作の映画)

3.6

この手の映画は犯人が大体想像つくけど
結局分からなくてまんまとやられたから楽しめた
雰囲気も好み

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.7

もし自分があの立場だったら親切にしてくる人が本当に純粋に接してるのか少し分からなくなりそう

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.7

だんだんと予想外な展開になってくなか気になる所で終わってしまったのが1番予想外だった

個人的には監督らしいカメラワーク、カメラ目線顔面どアップが好き 他にも口元ドアップ、咀嚼音全開の食事シーンもこの
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血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

3.6

自然の表現が素晴らしい服装もカッコよくてミニチュアのセットが細かい
雰囲気は昔NHKで見た懐かしさを感じる

インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

3.4

カオスでチグハグとしたストーリーに見えて繋がりがしっかりある
と言っても何かに驚かせられるようなことはあまりなくてロシア市民のロシアらしい裕福とは言えない生活描写と辛そうな主人公を誰も気にもしない映
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メタルスキンパニック madox-01(1987年製作の映画)

3.8

ガシャン! ギャキン! バゴーン!
って感じで結構楽しめた
その格好で会いに行くの?とちょい思いながらやっぱメカメカしててロマンがあって最高じゃった

Dragon's Heaven(1988年製作の映画)

3.1

30分だから結構あっさりおつまみ系
にしては汚れた感じの細かい作画がとても良かった どのシーンも絵になる
音も良かった ストーリーは短いからテンポ良すぎてふーんという感じになってしまうのがもったいない

デンティスト(1996年製作の映画)

2.8

歯医者を題材にしたホラー映画は1つぐらいありそうだと思ってたがやっぱり中身は王道の流れイカれた殺人者それを追う刑事
もっとぶっ飛んだ暴力シーンがあると思ったけどそういうスラッシャーより歯医者のイカれて
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.0

パルスライフル撃ちまくってるレインの顔が一瞬リプリーに見えて憧れてた頃(初めて見た頃)が蘇って勝手に感動してた

開始2秒でコンピューターデザインが過去作と同じ80年代頃のSFデザインしてのも感動した
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ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.6

映画の序盤食事中だったから急いで食べてギリギリ気分は悪くなかった

キャラの濃さも好きだけど会話もかなりクセ強めで聞いててちょっと笑える
映画終わにカットされたシーンが監督解説付きで流れてて少しグロか
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ストライク・バック(2007年製作の映画)

3.2

前半と言うかほぼ全体的に超ダラダラしてるんだけど
最後の車使う辺りからが中々良かった
あと死体の扱いが酷くて好きなのと
最後悪役の血まみれで怒り狂った演技が個人的に好き

アルタード・ステーツ/未知への挑戦(1979年製作の映画)

3.2

頭悪い自分が見ると何がなんやら
恋愛要素強めなのが要らなかったかも
あんな2001年宇宙の旅みたいにぶっ飛んだ映像作れるならもっとSFメインして欲しかった

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.4

「6連発だよそいつぁ 計算して撃てよ」
カッコ良くてニヤけてまう
ハゲてない時のショーン・コネリー初めて見た

少林寺怒りの鉄拳(1977年製作の映画)

3.7

やっぱりサモ・ハンが監督すると少しバイオレンスよりの重い話 でもやっぱ格闘シーンはずっと見れるぐらいの満足度
ジャッキーの映画出てる時とはまた少し違ってドライな感じが良い

98分署香港レディ・コップス(1990年製作の映画)

3.7

中指立てるシーン好き

後々トランスポーターの監督を務めるコリーユン 個人的にこの監督の過去作 検事 Mr.ハーが気に入ってた やっぱり格闘シーンはキレが凄く香港アクションしてて面白かった
キャスト乗
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サイコ(1960年製作の映画)

3.9

なるほどね〜っとなる映画だった話の作り込みが流石
恐怖がジワジワくる感じもとても良い
最後の顔一瞬だけ映るのも細かくてあの表現好き

フィースト3/最終決戦(2009年製作の映画)

2.8

監督がむちゃくちゃ遊んで最後も適当
相変わらず色々カオス過ぎ

でも食われる側から食う側に回ったシーンだけ唯一良かった

ガンヘッド(1989年製作の映画)

3.4

80年代90年代映画ならではの特撮
思ったよりミニチュアのクオリティが高い世界観とメカニックデザインもカッコよくて派手なロボットアクションも楽しめた

キャラも個性あって特にブレンダバーキがゼイラム的
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バーチュオシティ(1995年製作の映画)

3.4

ドレッドヘアーのデンゼルと変なテンションのノリノリラッセル・クロウが妙にカッコよかったし若い

今になってはこの時代のCGが逆に魅力的

ステート・オブ・グレース(1990年製作の映画)

3.6

ギャングって最後はだいたい一緒
1度犯罪に染ったらブレーキが効かなくなる