スズシノさんの映画レビュー・感想・評価

スズシノ

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ドミノ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ショボくれてるベンアフが好きなので見た。
作中の演技は好きなんだけど、ストーリーと設定があんまりハマらなかったなぁという感想。
セリフでなんでも説明する漫画を読んだのと似た感覚を持ってしまった。

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

歌と音楽が素晴らしい。
すずの声優さん(というか歌手の方)は寡聞にして存じなかった訳ですが、このキャスティングは本当に舌を巻く。
U内でのクライマックス演出での歌の表現力はまさに圧巻。
ミレパの曲も良
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.6

日本版主題歌を劇場で聴きたくて吹替で鑑賞。
楽曲がマンウィズでなかったら字幕一択だった(思いがけずツダケンさん出てたのだけよかった)

ストーリーについては言及する意味がないので不問。

コングがずい
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

原作全巻持ちで旧アニメ、追憶編星霜編視聴済み、新アニメは京都に着く前に挫折した人間の感想。
実写映画は大筋の流れとキャラ改変は知ってるけど劇場で見たのは今回が初。
実写についてはキャラの扱いに偏りある
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

シンプルな線のキャラデザのかわいらしさと裏腹に、アクションがかなりしっかりしてる。
最終的にドラゴンボールばりの超戦闘になるものの、功夫というか型のある武術の動きが見ていて気持ちいい。
ストーリーもシ
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.5

画面に映る「画」のインパクトは凄くて、特にグロ耐性あんまりない人には安易にお勧めできないかなと。
とはいえ白っぽい画面に冴え冴えとした青と鮮やかな緑や花、点々とした衣装の白、ていう色の構成は本当にきれ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

ストーリーが流れていく方向が、進んでいくうちにどんどん変わっていく。面白い!
取扱うテーマと作品の空気感のバランスがものすごく調整されていると感じた。
あの終盤は、ある種なるべくしてなったよねという…
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

2.0

映画は娯楽と思っている人間とは食い合わせ悪かったなと。
そしてサルの口元わざと人間のまんまにしてるんだろうけど、生理的な気持ち悪さすごい。ラスト近くの叫ぶカット短いのに無理すぎ。

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

アニメ視勢で今作のあらすじは大まかに知った状態で視聴。
あの…声や動きがつくと設定のキツさが際立つ…。

終始丁寧な作りで、声優さんの演技も素晴らしく、見応えある作品。劇場版は尺と環境もあって没入感段
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

車詳しくなくてもなんのその!
レースのドドド迫力が細かいことなんざぶっ飛ばしてくれる。
座って見てただけなのに1レース終わると息が上がるのなんで?

車とレースを囲む人間模様も丁寧に描いていてそっちも
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

四年は長すぎたんだ。私にとって。

スターウォーズ という作品のメソッドをそのままに、原作者の魂を抜き取って永久機関にするための期間だったんだなぁ、というお気持ち。
キャラクターに入れ込みすぎるのもよ
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

映画のシャイニングとダークタワーどっちも見ていて同じ世界観共有してるってことを知ってるとすんなり入り込めるのでは?
ホラーの金字塔として、あるいは偉大な監督の代表タイトルとしての『シャイニング』に思い
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ELI/イーライ(2019年製作の映画)

3.0

オチ…オチがなぁ。最終局面でギャグになったのかと。

プロメア(2019年製作の映画)

3.6

色使いがすんごい綺麗。
お話はいつものトリガー×中島節といったところ。急に壮大になるのは伝統芸能なんだ!

フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.0

ホラー描写お上品で見やすい。被害者があんまりギャーギャー騒がないのと、人体破壊なんかの派手なグロがないのもよかった。オチは……………

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

私向けではなかった。

主人公が子どもを持つことに強い思い入れのある人物として描かれていたから当然ではあるけれど、セックスできないことや子どもを持てないことを疎外感として扱われると、それらがあってもな
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.3

グロ描写が割ときっちりグロくてちょっと身を引いてしまった。森に続く小道の不気味さがとても良い。

サバハ(2019年製作の映画)

3.3

この作品のホラー演出が!好き!日本とは異なる混然の仕方をした宗教観も面白かった。

紅き大魚の伝説(2016年製作の映画)

2.9

映像や世界観は良かったものの、当て馬ポジションの子に変に入れ込んでしまったので途中からラストにかけて気持ちがついてこなかった。

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.6

地獄の十王あたりを知ってると、今作でのデザインに「そうきたか〜〜〜」と楽しくなる。アクションもスピード感あって楽しいし、漫画原作ゆえかシンプルながらインパクトのあるキャラ造形が見事。続編見たくなる!

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.9

私の!推しが!実写に!!!ということで加点待った無し。
探偵という単語からミステリ=謎解きを期待すると肩透かしはあるものの、お話そのものはとても考えられてる印象。そして何よりエンドロールを是非見てほし
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シネマ歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下(2019年製作の映画)

4.8

シネマ版でもその熱量が凄まじい。タイトル作品以外の坂口作品も含んだ脚本で、自分の好きなセリフがほぼ原文ままで語られたのが個人的ハイライト。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.7

クレジット前のあのラストシーン最高すぎる。最高…最高だった。あの世界の、子供の目から見たヒーローの姿が垣間見られたのが個人的にすごく良かった。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.9

黄色い悲鳴あげるしかない。彼女が空に描くまっすぐな軌跡は、そのまま彼女を表してるようだった。

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

あのデザインを実写で見られるとは…。人間もTFも全体的なキャラの描き方がすごく好き。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.8

あの一作目を見た人にはぜひ劇場で見てほしい。アベンジャーズの集大成、ひとつの時代の終わりというものを目にしたと思った。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

話が動き出してからずっと前のめりで鑑賞してた。絵の力、演出の強さなど映像については自分の語彙じゃ言い表せられないので割愛。CMで流してるある映像、うおあぁぁそういう…!そういうことか…!と映画館で口元>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.1

映像は文句のつけようのない凄まじさ。とはいえアクションもストリート自分が見たかったものとはちょっと違っていたなぁと。原作未読なので「原作の重要/有名なシーンなのかも」と思いながら見た。既読者向けな印象>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.3

見たことあると思い込んでたけど小説読んだことあるだけだった。
進行がミステリっぽくて好み。日常を侵食してく怪異っていいな。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

-

申し訳ないけれど最後まで見届けられなかった。下ネタというかギャグセンスが合わなかった。
見きれていないので評価なし。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.1

映像がとにかく綺麗。暗い海の底で極彩色の明かりが輝く様はスクリーンで観ると圧巻。あと、撮りたいもの全部詰め込んで撮ったよ!撮りたかったから!という制作サイドからの意気込みを感じた。つよい。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.9

BGMも演出に盛り込んだバトルの魅せ方面白い!ゲーム演出っぽさを感じた。劇場の音響映えするし私は好き。キャラを絞ったことでパワーインフレを段階踏みながらみせてくのがめちゃめちゃうまく構成されてたかんじ>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.2

予習して行ってよかった…!ヒーローもの苦手な人向けかなとも思ったけど、これは紛れもなくヒーロー映画なんだろうな。三部作をきっちりまとめきったところも素晴らしかった。

スプリット(2017年製作の映画)

3.8

ミスターガラス予習その2。時間軸と視点が混在するのでちゃんと見てないと混乱するかも。マカヴォイの演技すごい。3作目があること念頭に置いてラスト観ると、これがどんな結末迎えるのかワクワクする。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.8

ミスターガラス予習その1。全編ブルースウィリスがしんどそうだった。ラストにかけての盛り上がりと、ラストのオチにあぁあそういう…!となる。

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