てっぺんハゲさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

てっぺんハゲ

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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.4

 敵側の愚策っぷりが目につく等、脚本に穴はあれど、補って余りあるアクションの数々で盛り上げる。ノンクレジットの彼もオイシイ役どころ。
 予告を見て「この映画面白そう」と判断したのは事実だし極めて一般的
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.2

 序盤の展開はアツかったが、早々に話の焦点が主人公にフォーカスされ、時空やら多次元宇宙やらの話が出てきて急にSFチックに。周囲の人間の色々なタイムリープパターンをもっと見たかった。死を免れたり犯人を探>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

オープニングロゴからニヤリとさせられる。主演ジェシカ・ロースの表情がとても豊かで、性格の設定も丁度いい塩梅。オチにもうひと押しあれば傑作と評しても良かった。
 予告で流れる50セントが歌う着信音は映
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死霊館(2013年製作の映画)

3.4

 眠れなくなるほど心底震える怖さはないが、単なるビックリ演出に終始せず創意工夫で断続的に怯えさせてくる。構成が巧みで、つかみから恐怖演出を絶やさず飽きさせない。カメラワークも秀逸。

期待値3.0

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

2.4

 ジャッキーの悲壮感あふれる表情は、内なる怒りと狂気を内包していて素晴らしい。新境地開拓かと思われたが、結構しっかりめのカンフーアクションご登場で少しがっかり(老人仕様になってはいたが)。
 だんだん
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.5

 大きな破綻もなくソツない作りだが予定調和で凡庸。大まかな流れも一作目に似ていて、フレッシュさは薄かった。初代の壁は高い・・・。

期待値2.5

アーチャー 地獄のデス・ロード(2017年製作の映画)

2.3

 ジャケット詐欺。ホットパンツ美女は出てきません。てか顔全然違うしあれ誰?
 低予算は分かるが敵が2人ではあまりに見せ場が無さ過ぎる。ドカドカ射抜いて復讐していくアクションを期待すると大間違い。敵のジ
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.2

 ニコラス・ケイジが久々に面白そうな映画に出演。セルマ・ブレアーも共演とあって鑑賞。
 親の殺害衝動の基準が曖昧で飲み込みづらい。常にカメラが近くて目が疲れるし安っぽく見える。そして、連続ドラマの第一
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.0

 アクションシーンは盛りだくさんだが一本調子。トム・クルーズ本人が体を張ってスタントを自らこなしているらしいが、そういった所に演出の限界があるのかもしれない。
 物語のキーマンとなる人物名がラークとレ
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俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

2.3

ドラマとギャグの境界線が曖昧で終始真顔。アホやナンセンスに特化するでもなく、米国産コメディの悪い所が全部出た感じ。終盤ようやく笑いどころが。主演二人のイチャイチャは嫌いじゃないのでもっと頑張ってほ>>続きを読む

スノーマン 雪闇の殺人鬼(2017年製作の映画)

2.3

 ノルウェーが舞台のサイコサスペンス。なのに俳優陣が多国籍で無駄に豪華。伏線や枝葉の要素がふんだんにちりばめられているが、雰囲気演出だけで結果何だったの?断片的すぎ、説明不足。レベッカ・ファーガソンと>>続きを読む

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

2.4

 青春映画を語るなら避けては通れない映画を遂に鑑賞。余りに個人の特性がかけ離れていて(典型的ではある)、終盤にギュッと結束する感じもリアリティが薄く、時代を超越して語り継がれる作品とまでは思わなかった>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

2.5

 長澤まさみに優香、西田尚美がいる村・・・あり得ない(天国かよ)。
 惜しむらくはタイトルのとっつきづらさ。

期待値2.5

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.9

 いくらなんでも記者サイドの横暴、蛮行が非現実的スギィ!

期待値3.0

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

2.5

 サイコキラーあたりが犯人の推理サスペンスかと思いきや、アメリカ保留地の抱える闇を照らしだす社会派ミステリーでした。

期待値3.0

スキャナー・ダークリー(2006年製作の映画)

2.2

 独特で実験的で難解(?)な映画。捜査官の着る変装スーツを見ているとこっちの目と脳がトリップ状態に。

期待値2.5

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.6

 新作の執筆に悩む元天才作家。夢に出た理想の女性を文章にしたら、突然現実に恋人として現れて・・・

 ゾーイ・カザンの魅力爆発映画。脇を固める俳優陣もなかなか豪華。アントニオ・バンデラスが超キュート(
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

2.8

 今は亡き母親が出演したホラー映画の記念上映会に来た主人公が、友人達と共に作品世界に迷い込む。自身の脱出と母の命を救うために奔走する姿を、ホラーあるあるやパロディを交えて描く。この設定を考え付いた時点>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

 原点かつ頂点である『オーシャンズ11』のテンポ、雰囲気に続編の中では一番似ている。実在のセレブやブランド名が登場するのも良い。
 これといったピンチが無いので、割と淡々と計画を遂行する流れ。とっさの
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.4

 インフィニティサーガ最終章。彼らの活躍も(一部を除いて)ついに最後とあって、噛みしめながら鑑賞。
 過去作のキャラがほぼもれなく登場、集大成に相応しい豪華キャスト。中盤まではパズル要素の強いストーリ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.4

 フォックスのロゴが出た時点でやられた。クイーンのファンなら当時の世代で無くとも胸が熱くなる事うけあい。いずれのパフォーマンスも再現度が高く、ラストは圧巻の長尺ライブ。キャスティングも抜群。あのジョゼ>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.5

 中国資本の影響か、ダークヒーローの割に残酷シーンはほぼ無い。レイティングを上げてもっと暴虐のかぎりを尽くすか、主人公とヴェノムの掛け合いがまあまあだったのでユーモアよりに振っても良かったかも。突出し>>続きを読む

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

2.2

 『アンブレイカブル』は大好きな映画だけにその続編と聞いて、かなりの不安と少しの期待をもって鑑賞したが・・・
 いかんせん話が転がるのが遅すぎる。後半までろくな説明も盛り上がりもない。ラストで若干盛り
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

2.4

 またも天才ハッカーが一人登場。相変わらず粗末な脚本。恒例のご都合主義に加え、今回はシリーズのファンを敵に回しかねないストーリーでキャラ設定を壊してくる。アクションの爽快感より不条理のイライラが上回っ>>続きを読む