Tの800さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

甘い人生(2005年製作の映画)

4.4

同監督の『悪魔を見た』の予習として鑑賞。

めちゃくちゃ良い。
完璧な殺し屋がたった一つの過ちにより命を追われる、というストーリーは『泣く男』に通ずるものがある。
というより、大筋がほぼ『泣く男』なの
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

4.0

欲を言えばもう少しアクションシーンとバイオレンスを見せてほしかったが、ドラマ等も含めて全体的に良質な出来だったので良し。

アクションシーンは特に中盤の主人公のナイフを使用した格闘戦や終盤の超ド派手銃
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.5

素晴らしいです。前作は社会派サスペンスが中心なのに対し、本作はその前作のサスペンス要素+男臭く渋いハードボイルド・ミリタリーアクションの要素が加わって最高です。
序盤の拉致シーンや中盤の輸送中の襲撃→
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.1

人類史に残る名画を鑑賞。

映像、色彩、構図、照明、音楽...この映画を構成する技術や美術はとても1968年のものとは思えないクオリティ。
『スターウォーズ』に『インターステラー』、その他多くのSF映
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ロボコップ(1987年製作の映画)

4.2

アマプラにて鑑賞。
悪党たちをバタバタ倒していくロボコップが最高にかっこいい反面、殉職後も働かされるマーフィが不憫な気もする。

銃撃戦・爆破等のアクションは80年代特有の味があり見ていて爽快。
そし
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.8

正真正銘の大傑作。

実は自分は本作の視聴は2度目なのだが1度目は眠い状態で視聴し、人物の相関図などイマイチ頭に入ってこなかった。そして視聴後は「長かったなぁ」という印象が最初に浮かんでいた...
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第9地区(2009年製作の映画)

4.2

どこか薄汚れている宇宙船、メカに武器、エイリアンの造形など独特のSF世界観が面白い。

この映画が他のSF作品と異なるのは「もしエイリアンが地球に現れたらどうなるか?」、というテンプレじみた題材に差別
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サスペクト 哀しき容疑者(2013年製作の映画)

4.3

また韓国ノワール・アクションの傑作を見つけてしまいました。

ただ復讐のために生きるチ・ドンチョル、それを追うミン大佐、対立を経て最終的に微かな友情が芽生える展開がブロマンス好きとしてはたまりません。
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.1

一作目を観てから大分間が空きましたが鑑賞。

一作目程ではないがかなり楽しめた!!社会派なメッセージ性は少々薄れてしまったものの、超規模爆破やドンパチなどアクション・エンタメ要素がパワーアップ!
特に
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

アクションは滅茶苦茶良いのにクライマックスで国岡とタイマン張ってたあのイタい中学2年生みたいな人達が本当に不快だった。

あいつらどっかでドン・リーに喧嘩売ればいいのに。

カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

4.2

かなり良かった。ド派手なドンパチアクションは勿論、近年緊張が続いている中東情勢を絡めた社会派なストーリーや、ベタだがアツい男2人のバディ&ブロマンス...素晴らしく気に入った。

暗視ゴーグルを付けて
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おじいちゃんはデブゴン(2016年製作の映画)

3.9

サモ・ハンの過去作のようなコメディ要素はほぼなく全体的にシリアスな作風。
独特の哀愁漂うサモ・ハンの演技が良い。

アクションは流石のクオリティ。カンフーは勿論、骨をボキボキ折り相手を即座に無力化する
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.3

映画館の大画面で観るマブリー先輩の大暴れは格別だ!!

アクションシーンの大幅増加!!何より特筆すべきは我らのマブリー先輩のボクシングアクション!!ただでさえパワーの凄まじい彼にキレッキレのボクシング
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

3に向けて再鑑賞。やっぱり「マブリー先輩が悪人を叩きのめす」という単純明快さが本当に面白い。

前作以上に磨きのかかったエンタメ性が素晴らしいです。特にアクション。中盤のアパートでの乱戦やクライマック
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.2

やはり韓国製の暴力映画は頭一つ抜けている。

暴力シーンはどこをとっても凄まじい熱量・クオリティ。是非その目でご覧あれ。
合間に挟まれる大規模な逃走劇やカーアクション、牛骨ファイト等のアクション要素も
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良い!!登場人物はほぼ全員極悪狂人!!
韓国映画十八番のどぎつい暴力は去ることながら、極悪市長、「いい意味で」頭のおかしいカーアクション、コップ喰い...画面一杯に映し出されるドス黒い狂気
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.7

いや〜噂には聞いていたが超面白かった!!

相変わらずジェームズ・ガン監督の"ならず者"の描き方が本当に上手い。おかげで今作も『ガーディアンズ〜』同様、気付けば主要キャラ全員好きになっていた!!

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地獄のヒーロー(1984年製作の映画)

3.8

チャック・ノリス主演のミリタリー・コマンドアクション大傑作!!とはいかない...

アクションやら色々かなり抑えてるな、というのが第一印象。まあこれは主演のチャック・ノリス自身のバックボーンにも関わる
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.7

相手の裏の裏のそのまた裏をかくハンニバル・レクター博士ことアンソニー・ホプキンスの怪演は素晴らしく良かった。鋭く不気味な眼光、佇まい...個人的に『ダークナイト』のジョーカー、『レオン』のスタンスフィ>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.4

一つ一つの演出、構図、色彩、照明、全てが神がかってます。エレベーターのシーンなんか鳥肌ものでした。
初めて彼の手掛ける作品を鑑賞しましたがレフン監督、恐るべしです。

そして極め付けは雰囲気をガラリと
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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.9

監督があのギレルモ・デル・トロということで今作の敵、リーパーズの造形のおぞましさが良い。
グロさも景気良くパワーアップ!
何と言っても本作のアクション監督があのドニー・イェン!!!!(ほんの少しだが出
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.5

正に「大傑作」...!!!

男たちの悲しき壮絶な戦いに見事に心を奪われてしまった...
主題歌も最高。

とにかく感動しすぎて上手く言葉に表せない...

100分間という短い尺の中、裏切りに繊細な
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

モンスターパニック×ディザスタームービーonワンシチュエーションものとして中々面白かった。

迫り来るワニの描写が抜群に好み。超リアルなCG×王道演出が最高。発煙灯のシーンなんか諸に『ジュラシック・パ
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BROTHER(2000年製作の映画)

4.1

面白い。のし上がっていく男たちの栄枯盛衰と死に様というよくあるシンプルなストーリーを、あの北野武が彼独自のセリフを極端に減らす姿勢や痛々しいバイオレンスを織り交ぜて「北野作品」として描くので深みが凄い>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.8

噂通りアクションシーンは血が見るからに偽物な点以外は流石のクオリティ。特に冒頭POV視点で敵を殺しまくる場面、『ジョン・ウィック3』にも影響を与えた本作屈指の見所であろうバイクチェイスシーン、クライマ>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

4.5

大傑作!極上のクライム・サスペンスがたまらない!!

洒落た会話劇、音楽、伏線、カラフルなネオンで彩られたL.A.の夜景、圧巻の銃撃描写、全てが良すぎます。
ハードボイルドな悪役に徹した渋いトム・クル
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.5

もの凄い映画に出会ってしまった。

かなり長いのにも関わらずなぜか聞き入ってしまう会話劇、どこか妖しげな雰囲気を醸し出す照明の色彩、殆ど無い劇伴、だからこそ漂う異様な緊迫感、そしてそこらのものとは格の
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RONIN(1998年製作の映画)

4.2

ロバート・デ・ニーロ×ジャン・レノの超豪華キャストに惹かれて鑑賞。

結構良かったです。話は硬派なスパイもので一見複雑そうですが要するに「中身の分からない一つのケース」を巡る戦いなので意外とシンプルで
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

韓国映画十八番のエグい暴力描写全開で描くあの超人アクションは撮り方等本当に面白かった。

たださすがに前置きが長すぎなのと会話シーンが少々退屈なのはどうかと。

追龍(2017年製作の映画)

4.2

面白い。香港の黒社会でのし上がっていった男たちの生き様が最高に格好いい。
キレッキレなカンフーやジョン・ウー作品の様なド派手ドンパチは無いものの、きついバイオレンスで描く男たちの泥臭い戦いが良い。
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レオン(1994年製作の映画)

4.2

孤独な殺し屋が見つけた「愛」。

ジャン・レノ、ゲイリー・オールドマン、そして若き日のナタリー・ポートマンを始めとした役者陣の演技は素晴らしく、この物語により深く没入させてくれた。

アクションではリ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.4

恥ずかしながら初鑑賞!

原作既読済み!いや〜最高に良かった!!!
ストーリーは原作に非常に忠実で改めて言うことなしの出来。乙骨と里香の「純愛」に改めて感動...

アニメならではの鳥肌モノの戦闘シー
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

これは...とんでもない映画に出会ってしまった...

韓国社会の深刻な格差問題を包み隠さず写し出した題材にどんどん引き込まれてしまった。
映像面でも構図を用いて貧富の格差を表現するなどとにかく隙がな
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