TENさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.0

パリ有数の超高級三ツ星フレンチレストラン〝カルゴ・ラガルド″は20年間店の〝三ツ星″を守り抜いてきたベテランシェフ・アレクサンドルのスランプで大ピンチ
次の審査会で星を一つでも失えば店の運命は終わり
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

女子高生のミリーと連続殺人鬼ブッチャーが入れ替わってしまう
24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の姿に戻れない

始めっから何が起こるかというとうドキドキさせる音楽、突然飛び出してきて驚かす
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言葉にならない(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うーん、わかったようなわからないような展開
YESとNOを言ってはいけない、何か聞かれてもYESとNO以外の答え方をしていた
最後まで勝つ残った2人・・どちらが勝つ?と思って観ていたら、それは妄想だっ
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

カリフォルニアの砂漠リゾート地パーム・スプリングスで妹の結婚式でであうサラとナイルズ
謎の老人がナイルズを襲撃し、近くの洞窟へ逃げ込み、追いかけてサラも洞窟に入ってしまう
すると、結婚式の日の朝にリセ
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

2.7

高校3年生の濱田清澄はある日、学年一の嫌われ者と呼ばれる孤独な少女・蔵本玻璃(高校1年生)に出会う
玻璃は救いの手を差し伸べてくれる清澄に徐々に心を開くようになるが、彼女には誰にも言えない秘密があった
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恋するインターン 現場からは以上です!(2015年製作の映画)

3.2

大手の新聞社は落ち入れたのは東明日報だった
配属は芸能記者で厳しく吠えてばかりの上司ハ部長の元で働くことになった見習いのト・ラヒ

「情熱があれば何でもできる」

コメディで笑えるところがありながら、
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同僚と(2014年製作の映画)

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内向的なブルースは新しい盲目の同僚ヘミッシュと自転車レースにでることになった
人付き合いが苦手なブルースがヘミッシュと自転車の練習をしたり、考え方を聞いて変わっていく
障害があることを変に意識しないで
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.6

12歳で、裁判を起こしたゼイン
訴えた相手は、自分の両親で、裁判長から「何の罪で?」と聞かれた ゼインは、「僕を産んだ罪」と答えた
中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために、法
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.8

1979年10月26日、大韓民国大統領直属の諜報機関である中央情報部(通称:KCIA)部長キム・ギュピョンが大統領を射殺した
大統領暗殺のフィクション
何故暗殺したのか?が描かれている

暗殺からさか
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.8

30歳を越え、おひとりさまもすっかり板についてきた黒田みつ子
みつ子の脳内に相談役「A」がいて、人間関係や身の振り方に迷ったときはもう一人の自分「A」がいつも正しいアンサーをくれる
みつ子は年下の営業
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哺乳瓶(2016年製作の映画)

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赤ちゃんにミルクをあげようと準備していたら、哺乳瓶の口が見当たらない
探し始めて、こんなところに何故これがあるの?と、場違いなものを定位置に戻すと、そこにも場違いなものがあり・・・で、次々に戻していく
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東京公園(2011年製作の映画)

2.5

東京の公園で、写真を撮り続ける大学生の光司は、幼い頃に亡くした母の影響でカメラマンを目指していた
ある日、男性から「彼女を尾行して、写真を撮ってほしい」と突然の依頼される
依頼を受けた光司だが、このこ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

予告でめちゃくちゃ期待度あがってしまっていた
なので、なんだか物足りないなーと思ってしまった
クスッと笑う面白いところや騙されたというところもあり、時間が経つと良さが染みてきた

大泉洋が演じる速水:
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.4

刑事のドギョンは、利権と成功のために各所で犯罪に手を染める悪党市長のパク・ソンべの悪事の後始末を対価に金を受け取っている
末期癌の妻の治療費を言い訳に、次々に悪事に手を染めるようになる
ドギョンの弱点
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不思議な黒いシミ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

引っ越し先のアパートで見つけた壁にある不思議な黒いシミ
シミが気になり、段ボールで隠す
が、移動している
あっちにこっちに隠しても移動して現れる
シミを怖がっていたが、そのうちシミで遊び始める
額の中
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.2

弁護士スノは、出世がかかった殺人事件の弁護士に指定される
容疑者の無罪を立証するため、唯一の目撃者である自閉症の少女ジウを証人として立たせようとする
意思疎通が難しいジウにスノは事件当日に目撃したこと
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スパイな奴ら(2012年製作の映画)

3.0

韓国に潜伏する北朝鮮のスパイ

『木蓮が咲いた』 で集まったスパイ4人

コメディあり、アクションあり

スパイをしながらも、今の生活を守りたいという思い
故郷の母親も気になる
仲間を大切に思うところ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.4

普通、普通、普通・・・
数学が大好きな予備校講師・大野は、独身・彼女なし
女子高生の香住はそんな大野を”普通じゃない”と指摘してくれる唯一の相手
大野は香住に「どうしたら普通になれる?普通を教えてほし
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.8

是枝裕和監督作品
実際にあった事件をモチーフに・・・ということだが、わー切ない
こんなことが、実際にどこかで起きていても不思議ではないかもと思った
誰も知らない というか気づいてないだけ

都内の2
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

2.9

前半戦・後半戦となんだかなーと思いながら観続けて、延長戦で来たー!

キョヌはごく普通の気立てのいい大学生
地下鉄で自分好みの女性に目を止めるが、それがかなりの酔っ払い
彼女はそのまま電車の中で倒れて
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ダイナマイト・ファミリー(2014年製作の映画)

3.0

ただただ、何も考えずに楽しんで観ろ!って感じだった
わざとらしいギャグのような笑いを誘う

両親の再婚で家族になった5兄弟は性格もバラバラで会えばいつも喧嘩をする仲
久々に両親の 呼びかけ
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リアリティ・プラス/リアリティ+(2014年製作の映画)

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「リアリティー+」と呼ばれるチップを体に埋め込むことで、理想の容姿を手に入れることができる 顔だけでなく体格や声まで・・・
でも、12時間経つと元に戻る
そうまでして手に入れたいか?
元に戻る時間を
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

3.8

ほんわか、癒される
韓国の田舎、自然の風景、春夏秋冬と四季折々
丁寧に作られる料理、それも旬のものを美味しく

恋愛、就職と何一つ思いどおりにいかない日常から抜け出し故郷に戻ってきたヘウォンは、旧友で
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目撃者(2017年製作の映画)

3.8

キャー、ドキドキ・・・殺害しているのを目撃してしまった主人公
犯人に見ていたことがバレたかな?次に狙われるかなとドキドキする、ついつい一緒になってドキドキしっぱなし
映像もいい感じにドキッとさせてくれ
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怪しい彼女(2014年製作の映画)

4.3

コメディだが、よいシーンあり涙を誘う

口は悪く、なまり丸出し、しかも頑固なおばあちゃんが『青春写真館』で写真を撮ると中身はそのままで外見が50歳も若返った
若さと美貌、そしてプロ並みの歌唱力を持つ、
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代理教師(2007年製作の映画)

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代理教師として現れた男
クラスで生徒たちにいろいろやらせたりしてそれによって勝手な点をつけていく
いい点欲しさに言われたように行動したりする
でも、詩を書いている女の子は詩を見せなかった

代理教師の
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バス停留所(2014年製作の映画)

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クビになって職場の荷物の入った段ボール箱を抱える男と、スーツケースをひいてきた電話の内容からしてフラれた女がバス停で出会う
そして、なってみたかったガイドで街を案内する男
気が合うなと思ったところへ・
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探偵なふたり(2015年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ好みの映画だった
刑事になり損ねたデマンと左遷されている刑事テス この2人が組んで殺人事件の犯人を探し当てる
2人とも恐妻家だったりして、初めは笑える場面が多い
途中から犯人を推理していっ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.5

タイ・バンコク
リン:頭脳明晰な天才女子高生は、教師である父親との父子家庭で、決して裕福とはいえない生活を送っている
国内有数の進学校に特待奨学生として転入を果たす
転入初日にリンは、勉強はてんで出来
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心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

2.6

幼い頃、何気なく発した言葉によって、家族がバラバラになってしまった少女・成瀬順
二度と人を傷つけないようお喋りを封印され、言葉を発するとお腹が痛くなるという呪いをかけられる

そんな成瀬が高校で『地域
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.6

数学者対物理学者、考え方が凄いと思わせるアリバイ工作などがあった
殺人を隠すためにアリバイ工作をする
好意を抱いている人のために・・・どこまでするんだ と思いながらも、それ以上の存在だったんだなと思っ
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フード(1993年製作の映画)

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コマ送りのようなセリフなしの実写ショートムービー

朝、昼、夕の食事
キモい感じとちょっとクスっとさせるところがあった

朝:どうやって食べるか説明を読みながら・・次々と順番待ちしながらなんだね
昼:
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撮影現場ではお静かに!(2016年製作の映画)

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舞台は戦時、兵士の死体役で横たわっている…「カット!」

映画の撮影現場で死体役の青年と、女性撮影スタッフが撮影の掛け声とともに静かに、ジェスチャーで会話する

カットの後に声を出して話始める

ジェ
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国選弁護人ユン・ジンウォン(2015年製作の映画)

3.3

再開発地区の強制撤去現場で暴動が起き、警官が一名死亡
犯人として 逮捕されたジェホの息子もまた現場で命を落としており、彼は「息子は警官に 殺された。自分は息子を守ろうとしただけだ。」と主張していた
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明日へ(2014年製作の映画)

3.2

非正規雇用者全員に一方的な「解雇通達」が下される
家族のため、そして自分の誇りを守るために、解雇撤回を求めるため一致団結し、職場を取り戻そうとする

実話を基にしたストーリー:長い闘い、でも全て良い方
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.3

劔(つるぎ)が友達から観て元気をだすようにと、もらった松浦亜弥の「♡桃色片想い♡」のMVをきっかけに、一気にハロー!プロジェクトにドハマりし、オタ活にのめり込んでいく
プライドが高くてひねくれ者のコズ
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