Tadakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Tadaki

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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

5.0

最高。素敵。

スライドギターの名手ライ・クーダーがキューバーで出会った老ミュージシャン達と結成したバンドのドキュメント。

彼らは、過去会員制の音楽クラブで演奏していて、キューバでは有名だったが、国
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かくも長き不在(1960年製作の映画)

4.0

乱暴に言ってしまうとフランスのバカンスのちょっとした期間のお話なのに、90分近くあって、しかし退屈じゃないという不思議な時間を過ごしました。
あっという間に終わってしまった感じ。
昔やってたNHKの銀
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

チョコレートドーナツの主役の人出てたのですが、彼のセリフは重みありますねw

たかだか4,50年前なのにこんなに差別ひどかったのかは、まあ色んな映画のおかげで知ってはいましたが、文化的な背景そんなに詳
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

まず何より画面いっぱいの緑が綺麗。
主人公と半魚人?との関係が深まると赤が差し込まれてきて色が綺麗でした。
アメリを彷彿とさせます。

映画館で観たかったのですが、だいたい満席、タイミングも合わずで「
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

シングルマン、いい映画だったけど暗かったよなぁー。今回はどうだろう?と恐る恐る借りた本作。

冒頭、ギョッとさせられましたが、、、



やっぱり暗かったーー!!
どの人の角度から見ても、作品の雰囲気
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

ヘドウィグの監督ということで期待値のハードルが高かったかな。。
もっともっとパンクな感じを見たかったんだけど、僕的にはちょっと消化不良。
しかし相変わらずエルファニングはかわいい、顔小さい、首長い。
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サスペリア(1977年製作の映画)

5.0

あのキャッチコピーのせいで今の今まで見れなかった本作。

「君の名前で僕を呼んで」の監督がリメイクするというニュースを見かけたので、オリジナル初挑戦。

なるほど、時代ゆえの古くささ、チープさはありま
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

5.0

ウェスアンダーソン節は健在どころか、ますますパワーアップ感。
最初から最後まで盛りだくさんでした。
太鼓のリズムが気持ちを盛り立てます。
リスペクト!

映像から目を離しづらく、ちょっと字幕が見づらか
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ゾンビ/ディレクターズカット完全版(1978年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

怖いし変だし可笑しいしグロいし。
そして全体的に人間を嘲笑ってるような雰囲気。
ラストの脱出シーンの音楽が、ピンチから形成逆転したウルトラマンの音楽みたいなのは笑ってしまった。

そしてそして、スティ
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

4.0

相関図がむづかしくてついていけなかった。
もう一度見たい。
草刈正雄カッコよかったなぁ。
桜田淳子もこんな雰囲気あったなんて。
白石加代子の存在感w
悲しいお話し。

女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

ヒロインがタイトル負けしてしまっている。
裸で駆けてく仲代達矢は必見w

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

4.0

金田一シリーズでは1番怖い系だった。
岸恵子さん。きれい。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

なんでだろ。不思議なスルメ感。
キャラクターがみんな立っているからなのかな。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

4.5

事件については置いといて、
愛しあう2人というのはこういうものなのかもしれない。

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

この監督さんは世の中気に入らないことだらけなんでしょうか?
クスッってなるシーンは確かに多いんだけど、エピソードによっては「え?これ笑えなくない?」と出演者たちと同じ場にいるような錯覚もさせられ、不快
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

全肯定の青春。
美しくやさしく全肯定。
おとぉさぁぁぁぁあああん><
ぶわわわぁあ (´༎ຶོρ༎ຶོ`)

惜しむらくは、オリバーが24歳に見えないことw

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

とても良かった記憶があるんだけど、
驚いたことに思い出せない。
また見よう、、。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

ゾンビっちゃゾンビなんだけど、結局未知との生物や侵略に立ち向かうアメリケーン!って感じで自分の中ではあまりゾンビ感はなかったなぁ。
終盤も急にそこ駆け足?みたいなとこは残念だった。
でも面白いは面白い
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

4.0

こんな休暇を過ごしてみたいし、もてなしたい!

ひょっとしたら眠くなってしまうかも、、なんて心配もあったけど、要らない心配でした。
ちょいちょいスパイス的な要素入ってました。

僕も奥さんには無頓着に
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.5

心温まる作品。
ボブに出会えて隣人、カウンセラーにも恵まれてってところもあるけど、結局は主人公が他人にとにかく優しい。だからこそ幸運を呼び込めたんじゃないかなーと。
神様がいるとしたらちゃんと見放さず
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

正統派ゾンビ映画って言っちゃっていいかも?
さらに韓国映画のテイストも加わり最後の最後まで油断できません。
緊迫しっぱなしで見終わってどっと疲れました。そして、見終わった今、気持ちの矛先が見つからな
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ラストに向けての緊迫感。
例えNo.3と言えども、1人倒すための代償デカすぎないか?と思いながら見ていた。

追い詰められる中、観ていてこちらも身体がこわばってしまった。

一度見放してパラシュート部
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

パダヤッパ見たときにも思った。
この振り切り、CGの無駄遣いはマジなんだろうか?はっちゃけてるんだろうか?

ストップモーションの多用、アクションゲームのような演出。キャラのシンプルさ。
ほんとバカバ
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

4.0

閉塞、男の稚拙さ、女性のエゴ、この作品でもソフィアコッポラらしさが。

ドロドロはしてないんだけど、(あえて?)描写されてないところもあり、なんとも想像をかきたててくる静かな怖さがありました。
そして
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ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

3.5

Netflixでみれること知らなかった。
ビル・マーレイ好きなので、まぁ楽しめた。相変わらず素敵です。
古き良き歌謡ショーみたいな感じも、
Phoenixの表情、可愛かったです。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

音楽好きにはとにかく楽しい映画だよねー。
歌詞が背景に紛れてたり、アクションとリズムがリンクしてたり、ゲスト出演していたり。

主人公も可愛い感じであんなドライブしちゃってクール!
とにかく楽しかった
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

なにより映像の色が綺麗。
お話も可愛かった。
そして、たしかにとにかく落ちてました。

映画館でみてたら、もっと点数高かったかなあ。
大きい画面で観たかった!

パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!(1999年製作の映画)

4.0

ふとこれを観たのを思い出しました。
初めてのインド映画。
小さい映画館でみんな掛け声かけながら観ていたのを覚えてます。
お話は単純明快な分、バカバカしくもあり清々しくもあり痛快だった。
カッコよかった
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ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.5

自分がやられたらブチ切れそうw
でも本当に娘の事が心配だったのね。
公園でハグするシーンは良かったです。

しかし長かった。
本題に入るまでに50分ぐらいあったような。でも、お話的には必要だったのかも
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