takutoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

ズームワークや、ワイドレンズ、美しいフレーミングなど、不気味な音楽、好きなタイプの映画だった。淡々と進み、最後何が待ち受けるのかワクワクした。
その分、オチは意外と弱かった気がした。

マグノリア(1999年製作の映画)

3.7

人生に尊厳を見出す道は愛しかないのかもしれない、でも愛は難しい。

人生って見えない力が働いてるんじゃないかって思う瞬間がある

レリック ー遺物ー(2020年製作の映画)

3.5

ルックは本格的でアングルがよかった。カメラがちょっと傾いたり細かいカメラムーブも好きだった。
家の中で迷うシーンや、すりガラス越しの背中も好きだった。いろいろとハッキリしないのも怖かった。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.8

部屋の壁やプロップの色、水色の寝巻きでナイフを持っているショットなど、色彩がしっかり計算されていた。演技も入り込めてよかった。終わり方も好きだった

胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.9

均衡の取れた構図で切り取るシチリアは美しかった。
ずっと何か起こりそうなピリついた感じはあった。
オチはどうなんだろ

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.8

夢のさらに夢へ行ったり、現実と思ってたら夢だったり、大好きな映画

配役もさすがだった。

サスペリア(2018年製作の映画)

3.9

全フレーム美しかった。
目まぐるしく変わるカット割りが緊迫感を伝える。
同時に複数台のカメラで回してるのかな。
何度か観たい作品

X エックス(2022年製作の映画)

3.9

ミアゴスすごい。
ベッドでの絶叫は、語り継がれるショットになると思う。
しゃれが効いてて、ホラー映画への愛も感じて、見ていてとてもワクワクした。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.2

ぶっちゃけちょっと狙いすぎてるなと思う演出もあって、ちょっとムズムズする瞬間もあった。
アニャテイラージョイやっぱり最高。
豪華な出演者が出てくるたびにおーっとなった。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

4.0

美しい色彩、サイケデリックな描写、不気味さが増す調和の取れたフレーミング、かなり好みのホラーだった。
役者の演技と音楽も最高に不気味でドキドキした。
意識を乗っとるっていう設定もよかった。
目を覆いた
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.0

美しいフレーミングやライティング。
壮大な描写はないが、光と闇、有と無、セリフやカットの中にメッセージが散りばめられていて、記憶とは?と考えさせられた。

ウエストワールド(1973年製作の映画)

3.0

設定やレトロフューチャーなセットはとてもワクワクした。
ゆっくり歩きながら迫ってくるロボットガンマンはターミネーターの元ネタ?

dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.7

トリッキーで先が見えない展開はとてもよかった
サンダンスが好きそうと思ったら受賞してた

カリートの道(1993年製作の映画)

3.8

ニューヨークの喧騒の中、カリートの人柄をじっくり見せられて、気づけばチャーリーよ生き残って幸せになってくれと心から願っていた‥冒頭に結末を見せられていたのに関わらず。
駅のエスカレーターでのロングテイ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

風刺的な内容やヒロインの表情を楽しめた。どういう役作りをしたのか知りたいと思った。

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

今見ると矛盾がすごくあるけど、ハラハラしたからそれで良し。

回帰(2022年製作の映画)

2.6

ストーリーはそこまで悪いとは思わないけど、芝居や演出が良くなかった。
"都合の良さ"をいかに感じさせないかも監督の腕の見せ所なはず。
音楽の使いすぎ。

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.0

超タイプな映画。
ありがちな結末ではあるけど、それを予想させないストーリー展開だった。
前情報全くなしで、観た分、アニャテイラージョイ出てきた瞬間テンション爆上がった。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

花火の打ち上がる中の格闘、発煙煙や懐中電灯での殴り合い、飛行機から飛び降りながらの空中線、夕日の中噴水で最終決戦など、視覚的にとてもかっこよかった。
市街戦は超ド派手で痛快だった。
スタジャン?MA1
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シークレット・ウォー ナチス極秘計画(2020年製作の映画)

2.6

もっと感情を揺さぶれたはず。
淡々とした戦闘シーン、全体的に緊迫感もリアリティもなかった。

リプリー(1999年製作の映画)

3.3

イタリアのロケーションが最高に美しかった。
淡々と進む分、じわじわと胸のざわつきが増していった。