yoruichiさんの映画レビュー・感想・評価 - 61ページ目

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.8

面白いです、この映画。ネットの危険性と匿名の凶暴性がよくわかる。こっちのことはバレてないけど 相手のことは丸わかりという優越感。他人の不幸は蜜の味笑。
いろいろなネット技術が使われているようだが 何分
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テイカーズ(2010年製作の映画)

3.0

豪華キャスト、逃走劇、カーアクション、
銃撃戦。見どころあるのに なんか足りない笑。先が読めてしまったのと マット・ディロンが汚職刑事じゃないせいか?笑。
登場人物多いので 油断してるとわけわからなく
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.6

オリジナル版未鑑賞。骨抜きにされる前の日本人 熱いです。熱いが故に命をかける。
リメイクだ、オリジナルだと騒がれたことで多くの人が鑑賞するキッカケになったことは良かった。論じるとこは そこではなく
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

3.8

台詞が聞き取り難いですが この作品、そんな細かいことを気にしないで鑑賞可能。実に面白い。江戸後期 離縁したい女性のための幕府公認の縁切寺。今では過去の縁を断ち切り良縁を得るパワースポットですが笑。なん>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

ゴッドファーザーパロディ 完璧。イタリア訛りと台詞、結婚式の場面を思い出させる。偏見や差別がわかりやすく 個体の大きさを同じにせず それぞれの動物が住みやすい街づくりにしている。良かったのは 片側の目>>続きを読む

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.4

ピクサー恐るべし。11歳の少女の脳内感情たちが人格崩壊を阻止するために脳内冒険する話。感情が豊かでないと人間は成長しない。それは 大人も子供も同じ。頑張らなきゃと無理に振る舞うより 泣くことも大事だ。>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.2

馬鹿過ぎて面白い笑。悪さしてる感じが楽しそうでなんとも良い。実話ベースなので実際のところ 楽しかったのかどうかは別だが。まだ終わってない事件 白石監督がこの映画を作った真意が気になる笑。単に道警だけの>>続きを読む

ザ・レイド GOKUDO(2013年製作の映画)

4.0

ヤヤン・ルヒヤン 再登場!マチェーテを手にしていても 雑魚には使わない、渋い笑。
狭い場所でのアクション、カメラワーク、
カーチェイスが最高。R18が見てみたい。
金属バット男とハンマーガールが兄弟で
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

謎解き加減は 悪くないのだが先が読めてしまった場面が多く…。ダメ人間ばかりで切なくていい感じなのに。足りないとこと余計なとこがあって 何故?じゃなくて なんで?と思えてしまう。悪くないのに残念な感じは>>続きを読む

仮面の真実(2003年製作の映画)

3.1

トム・ハーディ観たさに鑑賞。途中 鑑賞済みに気づく笑。地味過ぎてすっかり忘れていた笑。中世のヨーロッパ 権力者と教会の癒着に苦しめられる村人たち。そこでは少年が行方不明になる事件がいくつか起こっていた>>続きを読む

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

2.7

カウボーイとエイリアンのバトル笑。
そのまんまだった笑。冒頭からポール・ダノのクズ野郎っぷりが炸裂して テンション上がったのに…笑。意外と弱いエイリアンとその他もろもろに苦笑い。どこに共感してこの作品
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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.1

全盛期のモータウンとシュープリームスをモデルにした映画。ジェニファー・ハドソンの歌声 もちろん最高だが この映画は そこだけではない。黒人のプライドと白人に媚び売る商戦との戦いのドラマ。汚い手段を使っ>>続きを読む

シュガーマン 奇跡に愛された男(2012年製作の映画)

3.9

デトロイトで生まれたミュージシャン ロドリゲス。アメリカでは無名のまま終わったがアパルトヘイトへの怒りが溜まっていた南アフリカの地でスーパースターとなっていた。ロドリゲスがどんな人物なのかを探して見つ>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.7

実話ベース、泰緬鉄道開拓で日本軍が捕虜をいかに扱っていたかの話。鉄道に限らず 戦時中は 捕虜の命を使っていろんなものが造られていた。あまり細かいところまで深く表現されていないので 解りにくい部分が多少>>続きを読む

愛、アムール(2012年製作の映画)

3.5

老老介護、愛という名の共依存がテーマ。
介護の様子がうまく表現されているので
鑑賞しておくのは良いと思われる。愛のために 全て受け入れ壊れてしまう。そして悲しいラストへ。旦那様の気持ち 理解できるので
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ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.2

ストーリー性無し笑。ほぼアクションのみ笑。しかしながら そんなことは気にならないほどに恐るべしシラット‼︎
マンションの中でのアクションシーン それだけなのに 目が離せない。流血と痛みに弱い方は要注意
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サンシャイン 歌声が響く街(2013年製作の映画)

3.0

ヒューマンドラマのミュージカル。銀婚式で隠し子発覚やら派兵やら自分の将来やら。スコットランドの文化を称賛してるかと思いきや 彼女がイングランドに来てと言ったら 行っちゃうのか。独立より融合なの?って映>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

広瀬すず、恐ろしい演者。素晴らしい。
映像が美しく 冒頭の性で命が生まれ、ラストのお葬式で命が終わる。性と生に翻弄される人生が切なかった。ずっと観ていたくなる作品だった。親の身勝手な行動 それにより素
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バトルフロント(2013年製作の映画)

3.2

シルヴェスター・スタローンの脚本、なかなか良い。力ではなく会話で解決できる事、モンスターペアレントでも同じ地域の住人でそこまで悪ではない事を提示。気持ち良いくらいの悪党征伐。難点は ジェイソン・ステイ>>続きを読む

エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.4

1920代 移民船でポーランドからアメリカに渡って来た姉妹。希望を持って船に乗ったが 辛い現実が待っていた。どちらかと言えばメロドラマ。地味で淡々と進んでいくが とても引き込まれる映画。

ドロップ(2008年製作の映画)

-

成宮寛貴の名称で鑑賞笑。映画にしたのは何故?の違和感。人間は簡単に死なない、
でも実は死ぬんですよ〜とか、こんな時間にお邪魔していいのか?お前礼儀正しいね、見た目で人を判断してはいけませんよ〜とか、何
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悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)

3.3

4人がマンションのエレベーターに閉じ込められたところから始まる。それぞれ訳ありの人々。いろいろあるので情報無しで観るとおもしろい。エレベーター内の狭い映像がメイン。伏線の張り方もなかなか良い。ラストに>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.4

ブラピ主人公のゾンビ映画。緊張感ありスピード感あり なかなかおもしろい。ツッコミどころは 満載でしたが笑。ブラピ扮する国連職員がラッキーマン過ぎでいろいろおかしいはずなのに なんかかっこいい笑。
終盤
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プレシディオの男たち(1988年製作の映画)

2.3

基地内で起った事件を州警察と基地のMPで捜査していく話ですが…。ショーン・コネリーの一人勝ち笑。マーク・ハーモン見たさで鑑賞したが NCISの方が素敵でした笑。プレシディオの男たちが何かやってくれるの>>続きを読む

恋におちて(1984年製作の映画)

3.8

度重なる偶然により お互い家庭を持ちながら恋に落ちる男女の話。所謂 不倫である。
メリル・ストリープとロバート・デ・ニーロの演技力が素晴らしい。目線 表情 仕草でドロドロ感の無い大人の純愛を表現。なの
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パーフェクト・プラン(2014年製作の映画)

2.0

オマール・シー見たさで鑑賞後 何にも残らない笑。悪人同士のお金の奪い合いにお金に困った夫婦が巻き込まれるサスペンス。
めでたしめでたしとは思えないハッピーエンド。邦題もどうかしてる笑。裏組織感
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パンドラの匣(2009年製作の映画)

3.6

終戦時 結核治療のための健康道場なる場所で青年が過ごす日常。恋愛、仲間の死、道場を後にする者、青年の成長など太宰治独特の言い回しで話が進んでいく。どんより暗いわけではなく 笑いもありで世界感がうまく表>>続きを読む

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.2

ブラックでコメディでサスペンスでハートフル。狭い世界で繰り広げられる人間ドラマ。愛犬家は観賞要注意!凹みます。
韓国の習慣、自力でどうにかする精神、そんなとこを理解して観賞すると良し。色彩と自然の綺麗
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.5

森田剛、ハマリ役笑。怖かった!
ラブコメ感で盛り上げてから落とされるので 恐怖感が上乗せされる展開。途中で逃げたくなった笑。失う物が何もない人間の心の闇の深さ、想像できるわけもなく。イジメの場面やラス
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

2.8

前編の回想から始まる。警察内のゴタゴタと少女誘拐事件の関係者の復讐。前編の勢い、どうした?笑。モヤモヤ感満載笑。
前編を観たらスッキリしたくて後編観るのに笑。綺麗に終わらせようとしなくてもいいのに笑。

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.2

少女誘拐事件、未解決。事件に関わった人々がその後のどうしているかと県警と記者クラブのゴタゴタがメイン。天皇崩御の時期 確かに他の事件は あまり報道されなかった。記者クラブが警察広報に噛み付く場面がある>>続きを読む

暗殺(2015年製作の映画)

4.8

日本統治下の韓国独立運動がテーマ。
抗日というか 韓国人民の願望でもあるのではないかと。国の位置や他国に翻弄された
気の毒な一面が韓国にはある。戦って勝ち取った史実が薄い中で 国を思い強い意志で抗った
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.3

廃屋だらけのデトロイトで若者3人組が強盗をして金を稼ぐ。そこに盲目の元軍人の老人が大金を家に隠し持っている情報が入り…。緊張感たっぷりで面白い笑。サム・ライミですから笑。老人、気の毒な事情を抱えている>>続きを読む