0007さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.0

何にも変わってねぇ(痰をペッ)。
最近のスパイク・リーの怒りや熱さの源はこんなメッセージな気がする。
タランティーノテイスト強め。

パピヨン(2017年製作の映画)

3.0

うーん。悪くないけど、良くもない。

マックウィーンもそうだけど、ダスティン・ホフマンって、名優なんだなぁ、と。しみじみ。

あのテーマ曲、聴きたかったなぁ。

と、結局オリジナルへの想いを馳せること
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

はい。たしかに、予感はしていましたよ、アポカリプスあたりから雲行きの怪しさは。
フューチャー&パストがピークであとは下り坂46。あーあ。マグニートーの描き方がどんどん雑になるというか。正義感へのモチベ
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

えーえー、『LEGO・ザ・ムービー』など、やりたいことは分かります。
“あの頃のキャラクターたちは間違いなく自分にとってホンモノだった”メッセージにしたいのが本筋だってのも、分かります。
でもフリのは
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

3.7

実写は負けるねー。
アニメや漫画ならこの程度の作品、アイディア、日本にもたっくさんあるのに!
でも、勝てないわー、実写。

多人種表現面白いけど、
日本人絡めると難しくなるんだろうなぁという苦労を感じ
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ザスーラ(2005年製作の映画)

2.0

兄弟って良いよね、をやりたい気持ちは分かるけど、こんな弟、誰だって星に願うわ(笑)
クリステン・スチュワート、綺麗ね。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

長回し“風”、体感映画。
1回は観た方が良いけど、1回でいいかな。自宅で見ていたら、倍速鑑賞だったかと……

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

前半、というか、3分の2は、思ったよりパッとしない時間が続いたけど、
ラスト主人公の決断・解釈で見事に唸ることに。
そういう“ハッピー”エンドかー、と、ジーンときてしまいました。スコア1追加。邦題も良
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.9

港決戦で『男たちの挽歌』似てるなぁって思っていたら、まさかの『男たちの挽歌2』オマージュに行き着くとは(笑)!
それだけで、嬉しかったぜ!!

脚本もキャストも面白かったけど、韓国ならもうひとひねりで
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.0

はじめての食事、“ジュエリー”(腕輪)の買い物、面会。
シシー・スペイセクとのこの3場面と、古き良き時代の作品を彷彿とさせる(どちらかと言えばヨーロッパ映画よりな)テーマ曲だけで、ウィスキーが進む映画
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

5.0

(アンディとの最後の時間はもちろん、それより)
玩具たちが、手を取って死を覚悟する場面に胸が痛い涙。幾度も危機を乗り越えてきた彼らにしてまさか、そんな展開を用意するとは。

その直後のカミサマを崇拝し
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八日目(1996年製作の映画)

4.0

寝そべって、自分たちだけの時間を追加する場面が、美しくて、忘れられない。

8番目の男(2018年製作の映画)

4.0

義手であることで、あんなに泣かせるとは……。
裁判長の過去とかやり過ぎないのも、良き。
検察側がさり気なく美人。

被告人が土田晃之さん似。
(団地出身の女性が若き江口のりこさん似)

既存の陪審もの
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ペット2(2019年製作の映画)

3.0

セルゲイへのトドメのさしかた、ヤバいだろ(笑)

シャザム!(2019年製作の映画)

3.0

『魔法戦隊シャザム』(『シャザム戦隊マホレンジャー』?)だった。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.8

厚みのある作品。
ノミネート等評価されつつも、それほど受賞できていないというのも、分かる。

アル・パチーノがとにかく好きなので観ました。
自分は長く感じましたよ。

(“アイリッシュマンシーズンワン
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

とにかく、ソンガンホ。彼は映画界・役者界では、世界の宝。
翻弄されていく追跡者の葛藤は、『ゾディアック』も負けていないか。

奇人たちの晩餐会 USA(2010年製作の映画)

3.0

オリジナルの勝ち。

だけど、本家同様イライラさせる感じ、さすがスティーブ・カレル。(褒めている)

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

5.0

とにかく、二人が互いへの敬意を払って接する姿が美しい。
それぞれの異なる主張は、決してせめぎ合うものではなく、互いの背景を汲み語りかけ合うもの。
何のための信仰かを問い、人民の為という揺るがないものに
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永遠と一日(1998年製作の映画)

4.0

まず、題名が素晴らしい。
テオ・アンゲロプロス監督作にしてはわかりやすい方。
高いけど、サントラを買った思い出。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.1

なんと言っても、缶詰……
あぁ、無情。苦しい涙。

ケン・ローチ監督って、ホント、真面目。リスペクト。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.2

リメイク邦画版。
邦画にしては、ぎゃんばった。

吉岡里帆が、どうしても好きなので、おまけ。

泣く男(2014年製作の映画)

3.5

ごんぎつね、実写版だったとはっ!!!!!!!!!!!!

アジョシ(2010年製作の映画)

3.8

我が愛しのイ・ナヨンが嫁ぐのも、しょうがない。くっそカッチョいいもん。
元々カッチョいいのに、髪切っちゃダメでしょ。スーパーサイヤ人ブルーの界王拳ですよ、それ。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

え、自己幽閉した段階で、充分妹への真実の愛だと思うんですが。

ほっとけーほっとけーを“ありのまま”に仕上げた翻訳者たちと、氷の城登場にはたしかに盛り上がってしまったので、少しおまけ。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

「1」より断然面白い。けど、本来「1」でできた話。

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

楽しかったぜ!
マーティン・ローレンスの泣き芝居、冒頭から笑ったぜ!

『ジョン・ウィック3』もそうだったけど、ラストの銃撃戦、すごく現代のゲームっぽい描き方で。流行ってるのかなぁ。

テーマ曲も聞け
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

まさかの一番熱く哀しい、妻の話。彼女が一番ハードボイルドだったとは。

居残り飛行場工場でのダンスシーンは、近年の男女愛を描く作品の中で、群を抜いて美しかった。