完璧な脚本。そして、キャスト。
事前情報のあらすじは本編最初の25分で終了。
観たことのない展開です。うますぎる。
音楽、キャスト、編集、音楽、脚本、音楽!
とにかく、良い!
マイケル・ベイ監督の真骨頂にして、ピーク。ここからは、下り坂46。
音響と火薬の暴力。脚本も駄目なら、タイトルも最悪。パールハーバーじゃねーじゃん。トウキョウダイクウシュウじゃん。
こんなんじゃなかったんだけどなぁ、マイケル・ベイ。
いわゆるエピソード0ものの、お手本。
絵画のようなラスト2人のショットのなんとまぁ、美しいこと。アメリカでウケないのは少し理解できる。
(アジアやヨーロッパ向け)
哲学、親子、宇宙、狂気、AI、エンタメ。
凄過ぎる。
ハンス・ジマーが2000年代入ってからお得意とするボレロのようにずっと無意識で流れ続ける音楽の効果は、もっと評価されるべきだと思う。
避妊具ぐらい、たくさんあっただろうに。どうせスーパー機能してないんだから。
名子役!
と思いつつ2回目3回目見ると、クリス・エバンスも、うまいんだね。
男たちが顔面につきつけられた人生の不条理に対し、必死にもがき、あがき、あらがう、みっともないカッコ良さ。のスタンダード映画。愛すべきおじさん映画の歴史は、フル・モンティ以前以後と言っても過言ではない。>>続きを読む
ちょっとちょっと。特典で見た本当は監督らがやりたかったけどコンプライアンス的にアウトになったという結末が凄いじゃないかっ。ただでさえ劇場用の結末も切なくて歯がゆいのに。それを軽く違う次元で乗り越えちゃ>>続きを読む
人である理由、ですよね。こんなアプローチもまだ残っていたかと当時強く感じた作品。ユーモアのセンスもぶっ飛び過ぎず、良い。
MIBから愛すべき悪趣味を取り除いたら、何が残るっての。はい、マイティな2人が残りました。
ジャック・レモン大好きだけど、なんか違う感。もう少し若い時に撮れば良かったのか。ヒューム・クローニン爺さんとさほど変わらんではないか。
これぞ、リメイクの醍醐味。
なるほど、この国がリメイクすると文学的になるのか。さすが、ドストエフスキー、トルストイ、ソルジェニーツィンを生んだ国。
120分それぞれの独り言をさんっざん喋らせておいて>>続きを読む
I want to talk.
これほど、シンプルで核心的で、勇気のある、熱い台詞はあるだろうか。
世界一美しく、残酷な結末。
何が見えるようになり、何を見失ってしまったのか。
ボクシングシーンは必見。笑いの教科書。
本当に好きな作品のレビューは、なかなかに難しい。
スピーチ、ドライブ、香り、自殺未遂、戦争、美女。そして、タンゴ。
足が絡まっても、踊り続ける。
もつれながらも、続けるのが生きるということですよね。>>続きを読む
そ、そんなに、面白いですか…??怖くないし、長いし。原作の方が面白いという、キング作品あるある??でも、み、皆さん、面白がっています、よね……
凄い力作。そんな再会あるっ?!こういう偶然を因縁と言うのだろうか。映画製作力も、おそロシア。
静かな、名作。良作な佳作。
電車内で笑い合うシーンは、下品なのに美しく寂しい。
2人の軍服、かっこいいと思ってしまいました……
映像でミュージカルを制作する理由が、全て詰め込まれた名作。ビートルズだらけ(と各曲の新解釈)なら、エド・シーランの出ているアレより断然今作が上。
モーニングで連載していたアレのリチャード・カーチス版。(ボイル監督要素、ほぼ0)
あの役で良いの、エド・シーラン!?
悪魔祓い要素を取り入れた、母の愛の物語!
アナログなのに新しい怖がらせ方に、脱帽。
手、ぱちぱち、そこからっ(震)!
最後のディカプリオと、それを見送るマーク・ラファロの表情が、秀逸。哀しい。
IMAX3Dで観られた時に生きていることに、感謝。こんな映像体験、なかなかできない。もちろん脚本がピカイチなのだが。