Tonoyamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Tonoyama

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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.5

色味や構図で画面がパッキパキ、それが動く、すごい!
静かな作品と思って見たら、不幸なことが起こりそう演出、残酷な対比、ハラハラするところがあって全然静かな映画じゃなかった。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.0

世界の成立ちと私についての何かすごいことが起こっていた。
悟りを開いてから再見したい。

泳げない自分にとっては、魚と一緒に海を泳ぐところが怖かった。

隣人13号(2004年製作の映画)

3.0

少しの違いでこんな世界もあるんだよ、あったかもしれなよ、というラスト??

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.5

間の抜けた強盗がいい感じ。
アンカットダイアモンドを思い出した。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

実生活だと耐えられない、濃厚な人間関係を観察できておもしろかった。
笑えないことを笑いにしてしまうイベントの悪ノリがリアルだった。
ペンペンズ、MONO NO AWARE、頭脳警察で変な情報の厚みがあ
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時の面影(2021年製作の映画)

3.4

時間は流れていくというのを改めて感じた。時の面影という邦題がぴったり合っていた。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.5

最後の解決策になるかもしれない貴重な弾丸を何の考えもなく撃ってしまう救いようのないバカ。タロウのバカ。
つらい。

イカとクジラ(2005年製作の映画)

3.6

居場所がない気がして不安になるあの感じを思い出した。
ウォルトの不安定さを見て、早く10年くらい過ぎてーと思った。
父親が父親なのを投げてないのはよかった。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

前に間違ってチャプター2だけ見て途中で挫折したけど、ちゃんとチャプター1から見たらおもしろかった。

イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

ループするところとパレードのところがよかった。

たくさん出てくる引用がその場面に合ったものなのか理解できなかった。電脳化した上でもう一度見たい。

トグサの子供のかわいくなさ。家族は本当は人形で、ト
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.9

ピーターラビットってこんなやつだったのか、と思った。
擬人化しても気持ち悪くない、ちゃんと可愛いバランスになっていてよかった。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.6

おもしろい。
吹替版で見出した後で字幕版にして最初から視聴。
韓国語だと全てのセリフの喜怒哀楽が2,3割増になってよりおもしろい気がする。

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

周りの人が透明人間がいることに気がついてくれてほっとした。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.4

わざとらしい設定ものんだと実在感があった。隠していた心境を吐き出すシーンで目の周りが病的に黒ずんで見えるところがすごかった。

カーター登場シーンもよかった。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.5

ただいるだけで不安を感じた時期が自分にもあったことを思い出した。
感受性のぼけたじじいになれてよかった。

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.5

師匠と弟子の関係いいな。
心の闇が~のところは少し恥ずかしくなった。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.8

未来のミライがよかったので続いて鑑賞。雪原や山の中を走るところや大雨が屋根から流れ落ちるところ、台所のいい感じのタイルなど、いいなーと思うところがたくさんあった。
はからずも細田監督のファンになってし
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

ポスターと音楽で絶対おもしろい感じなのに評価が低かったので気になって視聴した。
普通におもしろかった。

駅員さんのところからホラーになった。
自分が誰なのかを証明するのに家族を出すしかないのは恐い。
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愚行録(2017年製作の映画)

3.7

最初のバスのシーンで、たとえストーリーに興味がなくても、楽しめる映画だと安心。
そして、ストーリーもおもしろい。
テンポよく人の嫌な面が見れて嫌な気持ちになれた。

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.8

冒頭で大好き!
中盤以降はさびしい気持ちに。
最後はハッピーエンドでよかった。

公開当時に見てたら、素直にかっこいいとは思えなかったかも。今見ると、黄泉の国のダンスホールでサタデーナイトフィーバーと
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.2

冒頭の釣りからアルバムをめくるところや、風車のある海岸のシーンなどかっこいい画がたくさんあった。

田舎のネットワークで、嫁入り前の直子が賢治と遊んでいることがうわさになってないか心配になった。

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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

路地・工場・漁港があるいい感じの土地のヤクザのお話。路地好き・街歩き好き必見の映画。
主人公が「ケン坊」なのがいい。
兄貴から叱られて嬉しそうに謝る弟分が出てくる理想的なヤクザ感もいい。

話がつなが
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