つまらなくは無かったと思うけど、銀河の演技が下手すぎてあまり内容が入ってこなかった……。
劇中の「男と女を区別するものは何か」という問答は興味深い。
個人的に江葉ちゃんがもっと見たかった。
話の軸を蛇甘平原の戦いにギュッと絞ったからか、かなりスマートな作りになっていた気がする!ビギナーズラックで暴走しがちな信を諌めつつ、1歩前を歩くメンター的存在の将軍達が次々と出てくるのは熱いな…。
このレビューはネタバレを含みます
ちょくちょく匂わせる割に漫画家としての俊夫の実力を掘り下げるシーンがあまり無いから、再びペンをとる事の凄さがよく分からなくて冷めちゃった。普通に俊夫より佐和子の方が絵上手くないか??
自分は悪びれも無>>続きを読む
驚かせ描写がいやらしい!性格悪いことこの上無い!
この世界、元ネタのスレみたいにリアタイ実況もしていないのにどうやってきさらぎ駅は都市伝説?として昇華されたの?という疑問が残るが……ラストがヒトコワエ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とんでもないものを観てしまった…。
憎しみあっていた2人が互いに和解し歩み寄ろうとしたところで非情にも襲いかかってきた火傷と傘の悲劇は、完全に憎んだまま決別することが出来ず、傷口を舐め合うように美しい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
終始淡々とした内容だけど、思っていたよりグッと引き込まれた。
偽物の宗教と、それを信仰する両親の中にある娘への嘘偽りの無い愛。否定したいけど、否定したくない。矛盾が同居する繊細な世界で、正にこの物語に>>続きを読む
こちらが観たいもの、聴きたいもの、感じたいもの、全てを魅せてくれる「ご褒美」みたいな映画だった……。
なんというかトム・クルーズがムービースターとして居てくれることは当たり前のことではなく、映画界にと>>続きを読む
一見普通に見えるあの人が実は…!系のコメディ映画でいうと、最近のでは『エクストリーム・ジョブ』を彷彿とさせた。途中の諸々のタネ明かしは面白かった!でもコメディ映画としてのギャグの切れ味は期待していたよ>>続きを読む
終始F1のテーマみたいなアッパーな音楽に併せて、生命力漲る若々しいトム・クルーズの青春時代を全身で浴びるという、なんというか景気の良い映画だと感じた。内容はこれといってピンとくるものは無かった…。
瞬きする暇も無いくらいノンストップで駆け抜ける演出と音楽に夢中になった90分だった!
ミュージカル映画としてのエンタメ性もさることながら、人間がただそこに「在る」ことの素晴らしさを力強く訴えかける、魂>>続きを読む
同じ被害者感(きょうだい)の立場でも、男性と女性で罪の所在を訴える観点が微妙に違うのが興味深かった。
エンドロール、胸糞悪ッ!!!!?
特別脅かす描写は無いけど、じわじわ日常が侵食されていくかのような恐怖感は「CURE」を彷彿とさせて良かった〜。
刑務官と少しずつ親しくなっている描写が個人的に1番ゾッとした。
「凪待ち」の時も思った>>続きを読む
噂に聞いてた通りミスリードが巧みで、素直に大人向けミステリーとして楽しめた!
本編とはあまり関係ないけど、みさえが買い物中に「しんちゃん何個が良い?」と居ないしんのすけにうっかり話しかけるシーンが何>>続きを読む
「タッチ」のような三角関係……!
オードリーヘップバーン、スタイル良すぎでは!?
「ギルティ」ってそういう意味だったのか…!と唸る結末だった。
日頃、自分は行き過ぎた正義感と不確かな情報だけで先走って行動していないか、と省みたくなった。
プリズン物の「あるある」が詰まっていて別の意味で楽しめた!計画がすんなり行き過ぎな感じがしたので、クライマックスのカタルシスは「ショーシャンクの空に」の方が大きいかな
CGの貼り付けた感で怖さが遠のく!!
何で最後打ち切り漫画みたいな終わり方!?
ドッグイズノットセーフ描写があるなら先に言えや!!!!!!!!!!(怒り)
劇伴が個人的MVP!本編も、今までのマンネリを打破しようと多方面で工夫を凝らしているところが良かった。良かった、が……「結局何の話だったの?」感が否めない。魅せたいところが多過ぎて話の中心にある太い1>>続きを読む
誰が悪いわけでもないのに、女性として生きるために絶対に避けられない「生きることの苦しみ」が凝縮された2時間だった。育児とライフキャリアの問題を考える時、一番悲しい事態は「子どもに"自分さえ居なければ">>続きを読む
「スパイの妻」の夫妻が忘れられなくて鑑賞。
こっちの高橋&蒼井夫婦は少し感情移入し辛かったな…。仕事を隠したまま何年も結婚生活って出来るものなの?
ドールの美しさと犬のゆうこちゃんの可愛さは100点満>>続きを読む
良すぎた…。
80年前の上流階級の暮らしがとにかく優雅で煌びやかで、観ていて眼福。
高橋一生と蒼井優の演技はどこからどう見てもモノクロ映画のそれだったので、とても令和の作品には感じられなかった…。
「>>続きを読む
攻撃し合っていた家族が翌日には同じ食卓を囲む、昨日優しかった友達が今日も優しいとは限らない、一番傍で寄り添ってくれていた先生が気付くともうこの世界のどこにも居ない。
そんな善か悪か、光か闇かハッキリし>>続きを読む
B級感をあえて作っている感じが最高。ヒトデによる人類侵略、ココ最近で観た映画の中で一番「い、嫌すぎ〜!!!」になった
佐々木!佐々木!佐々木!
いわゆるクラスにいる「アイツって本当馬鹿だよね〜」系男子の話。青春時代の、自分が触れてこなかった側面が少し見られた気がする。
このレビューはネタバレを含みます
これは何ジャンル!?
展開がどう転ぶかわからない、登場人物が次に何を言い出すのかわからない、健太郎さんが何を考えているのかわからない…終始わからないづくめな本作は「スリリング」と形容するのが一番しっく>>続きを読む
途中からずっと胸が痛くて涙が溢れて止まらなかったけれど、ふと、この涙は何なんだろう?こんなに境遇が違う人達の姿を観て、私は何に共感し泣いているのだろう?と感じた。
生まれた国も言葉も育った環境も全く>>続きを読む
鑑賞中は終始言葉に出来ない不安と畏れを感じていたけど、何だかんだ釘付けになって観てしまった。
最後のタイトル回収〜〜〜!!!!👏